【NOAH】高松凱旋・宮脇が“金メダル技"でメイン締め、リーグ戦へ弾み “恩人"丸藤も「すげー強くなった」 2025/1/26
『SUNNY VOYAGE 2025〜宮脇純太 凱旋〜』香川・高松シンボルタワー1F展示場(2025年1月26日) ◯宮脇純太&丸藤正道&AMAKUSAvsジャック・モリス&ダガ&オオワダサン× ジュニアタッグリーグ戦出場を控える宮脇が、地元・高松大会のメイン締めに成功。柔道日本代表監督の元金メダリスト・鈴木桂治さんとの合同特訓で磨きをかけた一本背負式のファルコンアロー“サンシャインドライバー"で勝利し、“恩人"丸藤からも「すげー強くなった」と称賛されて、感慨ひとしおの笑顔を浮かべた。 NOAH約5年5ヶ月ぶりの開催となった高松大会。地元凱旋となった宮脇がメインイベントに出場し、“あまみや"のパートナー・AMAKUSA、丸藤とのトリオで、TEAM 2000X勢相手の6人タッグマッチに臨んだ。 「ちびっ子ファースト」が信条の宮脇は、いつものように笑顔満開で子どもたちと触れ合いながら現れ、地元の歓声を受けたものの、試合ではT2000Xの蹂りんを受ける苦しい展開。グレた後輩・オオワダサンからは口汚く罵られ、2度に渡って急所を蹴られるなど、劣勢が続いた。 それでも「純太!」の声援に支えられて乗り切った宮脇は、巧みな立ち回りで相手方の誤爆を誘うなどして反撃。介入してきたヨシ・タツにオオワダサンのドロップキックを誤爆させると、すかさずAMAKUSAがスワンダイブ式の手刀、丸藤がフックキック→虎王でオオワダサンを追い込む。そして最後は柔道金メダリスト鈴木桂治さんとの特訓で磨きをかけた一本背負式のファルコンアロー“サンシャインドライバー"で叩きつけ、合唱とともに3カウントが数えられた。 大の字のオオワダサンを眼下に堂々の勝ち名乗り。締めのマイクを握った宮脇は「勝ったぞ! 5年5ヶ月ぶりに成長した僕の姿、どうですか!」と叫び、場内も割れんばかりの歓声に包まれた。 宮脇は「学生時代、よくこの会場にNOAHのプロレスを観に来てました。高校3年生の頃、ここで丸藤さんに入門テストを見てもらって。その丸藤さんと今日、メインで一緒に組んで、勝つことができました。ありがとうございます」と振り返りながら“恩人"に感謝した。 さらには「あの時よりも僕は強くなりましたか?」と問いかけると、丸藤も「すげー強くなったよ、お前」と称賛。感慨ひとしおな満面の笑みを浮かべた宮脇は「ありがとうございます! 必ず高松に帰ってくることを約束します。今日は本当にありがとうございました!」と締めくくってみせた。ジュニアタッグリーグ戦は2・11後楽園大会から開幕。リーグ戦制覇と、いまだ届いていないGHCタイトル初戴冠へ、宮脇が故郷でこれ以上ない弾みをつけた。 【試合後の丸藤&AMAKUSA&宮脇】 ▼丸藤「(宮脇に)ヒーロー」 ▼宮脇「ありがとうございます」 ※AMAKUSAが拍手を送ると、宮脇は2人と握手する ▼丸藤「すごいじゃん」 ▼宮脇「5年5ヶ月ぶりに、やっとやっと僕の地元・高松に帰ってくることができました。そして、いよいよ来月は僕たち2人あまみやが出場する2月11日が開幕戦のノアジュニアタッグリーグが始まります。僕たち2人あまみやが必ず制覇します! (丸藤に)今日ムチャぶりしてすいませんでした」 ▼丸藤「頑張って。でもね、あれだよ。ジュニアもっともっと盛り上げてよ。誰の力じゃない。自分の力で、自分たちの力で盛り上げてくれ。誰が盛り上げてくれてないとか、誰が見てくれてないとかそんなの関係ない。盛り上げるのは自分たちだから。自分たちで盛り上げれば、必ず人はついてくる。会社もついてくる。ファンもついてくる。みんなついてくるから。頑張ってください」 ▼宮脇「はい。ありがとうございます」 ※丸藤が去っていくと ▼AMAKUSA「もちろん丸藤殿の言った通り、輝き出した若き時代と我らあまみやがやらねば、誰がノアジュニアを盛り上げる? この先の我らあまみやの妙技とくとご覧ください」
『SUNNY VOYAGE 2025〜宮脇純太 凱旋〜』香川・高松シンボルタワー1F展示場(2025年1月26日)
◯宮脇純太&丸藤正道&AMAKUSAvsジャック・モリス&ダガ&オオワダサン×
ジュニアタッグリーグ戦出場を控える宮脇が、地元・高松大会のメイン締めに成功。柔道日本代表監督の元金メダリスト・鈴木桂治さんとの合同特訓で磨きをかけた一本背負式のファルコンアロー“サンシャインドライバー"で勝利し、“恩人"丸藤からも「すげー強くなった」と称賛されて、感慨ひとしおの笑顔を浮かべた。
NOAH約5年5ヶ月ぶりの開催となった高松大会。地元凱旋となった宮脇がメインイベントに出場し、“あまみや"のパートナー・AMAKUSA、丸藤とのトリオで、TEAM 2000X勢相手の6人タッグマッチに臨んだ。
「ちびっ子ファースト」が信条の宮脇は、いつものように笑顔満開で子どもたちと触れ合いながら現れ、地元の歓声を受けたものの、試合ではT2000Xの蹂りんを受ける苦しい展開。グレた後輩・オオワダサンからは口汚く罵られ、2度に渡って急所を蹴られるなど、劣勢が続いた。
それでも「純太!」の声援に支えられて乗り切った宮脇は、巧みな立ち回りで相手方の誤爆を誘うなどして反撃。介入してきたヨシ・タツにオオワダサンのドロップキックを誤爆させると、すかさずAMAKUSAがスワンダイブ式の手刀、丸藤がフックキック→虎王でオオワダサンを追い込む。そして最後は柔道金メダリスト鈴木桂治さんとの特訓で磨きをかけた一本背負式のファルコンアロー“サンシャインドライバー"で叩きつけ、合唱とともに3カウントが数えられた。
大の字のオオワダサンを眼下に堂々の勝ち名乗り。締めのマイクを握った宮脇は「勝ったぞ! 5年5ヶ月ぶりに成長した僕の姿、どうですか!」と叫び、場内も割れんばかりの歓声に包まれた。
宮脇は「学生時代、よくこの会場にNOAHのプロレスを観に来てました。高校3年生の頃、ここで丸藤さんに入門テストを見てもらって。その丸藤さんと今日、メインで一緒に組んで、勝つことができました。ありがとうございます」と振り返りながら“恩人"に感謝した。
さらには「あの時よりも僕は強くなりましたか?」と問いかけると、丸藤も「すげー強くなったよ、お前」と称賛。感慨ひとしおな満面の笑みを浮かべた宮脇は「ありがとうございます! 必ず高松に帰ってくることを約束します。今日は本当にありがとうございました!」と締めくくってみせた。ジュニアタッグリーグ戦は2・11後楽園大会から開幕。リーグ戦制覇と、いまだ届いていないGHCタイトル初戴冠へ、宮脇が故郷でこれ以上ない弾みをつけた。
【試合後の丸藤&AMAKUSA&宮脇】
▼丸藤「(宮脇に)ヒーロー」
▼宮脇「ありがとうございます」
※AMAKUSAが拍手を送ると、宮脇は2人と握手する
▼丸藤「すごいじゃん」
▼宮脇「5年5ヶ月ぶりに、やっとやっと僕の地元・高松に帰ってくることができました。そして、いよいよ来月は僕たち2人あまみやが出場する2月11日が開幕戦のノアジュニアタッグリーグが始まります。僕たち2人あまみやが必ず制覇します! (丸藤に)今日ムチャぶりしてすいませんでした」
▼丸藤「頑張って。でもね、あれだよ。ジュニアもっともっと盛り上げてよ。誰の力じゃない。自分の力で、自分たちの力で盛り上げてくれ。誰が盛り上げてくれてないとか、誰が見てくれてないとかそんなの関係ない。盛り上げるのは自分たちだから。自分たちで盛り上げれば、必ず人はついてくる。会社もついてくる。ファンもついてくる。みんなついてくるから。頑張ってください」
▼宮脇「はい。ありがとうございます」
※丸藤が去っていくと
▼AMAKUSA「もちろん丸藤殿の言った通り、輝き出した若き時代と我らあまみやがやらねば、誰がノアジュニアを盛り上げる? この先の我らあまみやの妙技とくとご覧ください」