【DDT】ディーノがEXTREME王座V2 3・20後楽園で飯野と元フェロモンズ対決へ「やりたいことをやるだけ」 2025/1/26
『NEW YEAR,NEW HERO.2025〜新たな物語がはじまる〜』後楽園ホール(2024年1月26日) DDT EXTREME選手権試合 ○男色ディーノvsゴージャス松野× ディーノが松野を退け、EXTREME王座2度目の防衛に成功。3・20後楽園大会で飯野との元フェロモンズ対決が決まった。 この日、ディーノが松野を迎え撃つEXTREME王座V2戦に臨んだ。試合形式は1カウントフォールで決着する「人生の煌きルール」。ディーノはアームロックで執ように絞め上げ、垂直落下式ブレーンバスターを敢行。松野はカウント0で返し、ファイト一発、男色ドライバーの猛攻もキックアウトしてみせた。 ディーノのリバースえび反りジャンプが自爆に終わると、松野が掟破りの逆リップロックで猛反撃。ゴージャス・スーパースターエルボーをさく裂させてカバーに入ったものの、ディーノが首固めで切り返して1カウントを奪った。 ディーノがEXTREME王座2度目の防衛を果たした。試合後、彰人GM代行が「次のタイトルマッチは3月20日、後楽園になります。このタイミングでやってほしい選手がいます。その人とやってください」と宣言。現れたのは飯野だった。 ディーノと飯野は2021年8月の結成から2023年10月の解散までフェロモンズとして共闘した。彰人GM代行は「このカードは会社が避け続けてきたカードです。このタイミングで、みんなの記憶からフェロモンズが消え去る前に、あなたたちのシングルマッチが見たいんですよ」と訴えると、ディーノは「飯野雄貴とシングルマッチするタイミングはアタシが決める。おめえが決めることじゃねぇ」と返した。 すると飯野が「彰人さんから戦ってほしいと言われて、ここに立ってますけど。会社に(フェロモンズを)辞めさせられた、ディーノにやらされた…違います。自分の意思でやってましたよ。彰人さんがやってほしいから出て来い? 違います。自分の意思で男色ディーノのEXTREMEのベルト、挑戦したいんです」と言い切った。 彰人GM代行は「この試合に関しては僕が全責任を取ります。何したっていい。どんなことになってもいい。今までで過去最高のEXTREMEの試合を見せてください」と要望。ディーノは「やりたいことをやるだけだ。何が起こってもいいんだな?」と念押しし、「一つ条件がある。立会人として今林(久弥GM)を投入しろ」と条件付きで受諾。3・20後楽園大会で元フェロモンズ対決が実現することになった。 ☆3/20(木・祝)東京・後楽園ホール『Judgement2025〜旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル〜』12:00開場、14:00開始 ▼DDT EXTREME選手権試合 [挑戦者] 飯野雄貴 vs 男色ディーノ [第61代王者] ※ディーノ3度目の防衛戦 【ディーノの話】「松野さんはやめないよ。試合してみて分かった。確かに年取ってるよ。だけど、それがどうした。どんな人間だろうと、生きてる限り未来はある。次のシングルに向かって、また始まっただけ。次、まだ消化しきれない部分はある。でも、飯野が言った“自分の意思でやってた"、あれ聞いただけでもいいよ。この1年の飯野、見せてもらおうか。私はこの人生全部トータルの男色ディーノをぶつけるつもりでいく。飯野がこの1年のことだけぶつけるようだったら、厚みでは私には勝てない。1年全部ぶつけても、人生全部ぶつけてきても何でもいい。絶対に渡さない」 【飯野の話】「自分の意思で飯野“セクシー"雄貴はやってました。すごくいい思い出も、辛いこともありました。僕はセクシー抜きをして、飯野雄貴として、この1年やってきました。この1年をぶつけます」 【松野の話】「限られたルールのなかで精いっぱいやったんで、悔いはありません。昨日ではなく、明日でもなく、今日このリングで生きることができたんで、それだけで十分です。負けちゃったんで、私としては終わらせることはできない。現役続けて、またディーノとシングルやって勝ちたいと思います。ベルトがあろうがなかろうが…」
『NEW YEAR,NEW HERO.2025〜新たな物語がはじまる〜』後楽園ホール(2024年1月26日)
DDT EXTREME選手権試合 ○男色ディーノvsゴージャス松野×
ディーノが松野を退け、EXTREME王座2度目の防衛に成功。3・20後楽園大会で飯野との元フェロモンズ対決が決まった。
この日、ディーノが松野を迎え撃つEXTREME王座V2戦に臨んだ。試合形式は1カウントフォールで決着する「人生の煌きルール」。ディーノはアームロックで執ように絞め上げ、垂直落下式ブレーンバスターを敢行。松野はカウント0で返し、ファイト一発、男色ドライバーの猛攻もキックアウトしてみせた。
ディーノのリバースえび反りジャンプが自爆に終わると、松野が掟破りの逆リップロックで猛反撃。ゴージャス・スーパースターエルボーをさく裂させてカバーに入ったものの、ディーノが首固めで切り返して1カウントを奪った。
ディーノがEXTREME王座2度目の防衛を果たした。試合後、彰人GM代行が「次のタイトルマッチは3月20日、後楽園になります。このタイミングでやってほしい選手がいます。その人とやってください」と宣言。現れたのは飯野だった。
ディーノと飯野は2021年8月の結成から2023年10月の解散までフェロモンズとして共闘した。彰人GM代行は「このカードは会社が避け続けてきたカードです。このタイミングで、みんなの記憶からフェロモンズが消え去る前に、あなたたちのシングルマッチが見たいんですよ」と訴えると、ディーノは「飯野雄貴とシングルマッチするタイミングはアタシが決める。おめえが決めることじゃねぇ」と返した。
すると飯野が「彰人さんから戦ってほしいと言われて、ここに立ってますけど。会社に(フェロモンズを)辞めさせられた、ディーノにやらされた…違います。自分の意思でやってましたよ。彰人さんがやってほしいから出て来い? 違います。自分の意思で男色ディーノのEXTREMEのベルト、挑戦したいんです」と言い切った。
彰人GM代行は「この試合に関しては僕が全責任を取ります。何したっていい。どんなことになってもいい。今までで過去最高のEXTREMEの試合を見せてください」と要望。ディーノは「やりたいことをやるだけだ。何が起こってもいいんだな?」と念押しし、「一つ条件がある。立会人として今林(久弥GM)を投入しろ」と条件付きで受諾。3・20後楽園大会で元フェロモンズ対決が実現することになった。
☆3/20(木・祝)東京・後楽園ホール『Judgement2025〜旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル〜』12:00開場、14:00開始
▼DDT EXTREME選手権試合
[挑戦者]
飯野雄貴
vs
男色ディーノ
[第61代王者]
※ディーノ3度目の防衛戦
【ディーノの話】「松野さんはやめないよ。試合してみて分かった。確かに年取ってるよ。だけど、それがどうした。どんな人間だろうと、生きてる限り未来はある。次のシングルに向かって、また始まっただけ。次、まだ消化しきれない部分はある。でも、飯野が言った“自分の意思でやってた"、あれ聞いただけでもいいよ。この1年の飯野、見せてもらおうか。私はこの人生全部トータルの男色ディーノをぶつけるつもりでいく。飯野がこの1年のことだけぶつけるようだったら、厚みでは私には勝てない。1年全部ぶつけても、人生全部ぶつけてきても何でもいい。絶対に渡さない」
【飯野の話】「自分の意思で飯野“セクシー"雄貴はやってました。すごくいい思い出も、辛いこともありました。僕はセクシー抜きをして、飯野雄貴として、この1年やってきました。この1年をぶつけます」
【松野の話】「限られたルールのなかで精いっぱいやったんで、悔いはありません。昨日ではなく、明日でもなく、今日このリングで生きることができたんで、それだけで十分です。負けちゃったんで、私としては終わらせることはできない。現役続けて、またディーノとシングルやって勝ちたいと思います。ベルトがあろうがなかろうが…」