【DDT】上野がUNIVERSAL王座2年ぶり奪還 3・20後楽園V1戦へ鈴木みのるを指名 2025/1/26
『NEW YEAR,NEW HERO.2025〜新たな物語がはじまる〜』後楽園ホール(2024年1月26日) DDT UNIVERSAL選手権試合 ○上野勇希vsグリンゴ・ロコ× 上野がグリンゴを破ってDDT UNIVERSAL王座を2年ぶりに奪還。3・20後楽園大会の初防衛戦へ向けて鈴木みのるを挑戦者に指名した。 グリンゴは昨年11・10ワシントン大会で山下実優、ニック・ウェインとの3WAYマッチを制してUNIVERSAL王座を戴冠。その後、2度の防衛に成功し、満を持して来日。上野との対戦を希望し、この日のV3戦が実現した。 上野は場外に飛び込んでのフランケンシュタイナー、スワンダイブ式飛びつきフランケンシュタイナーとアグレッシブに空中技を仕掛けていく。グリンゴもスパニッシュフライを繰り出すなど驚異的な身体能力を発揮。エプロンでのシットダウンひまわりボムを敢行すると、トップロープからのラ・ケブラーダを発射した。 その後もグリンゴは雪崩式ファルコンアローで攻め込んだ。劣勢に追い込まれた上野だったが、起死回生の顔面へのドロップキックで反撃。リバースフランケンシュタイナーで突き刺すと、WRをさく裂させて3カウントを奪取した。 上野がUNIVERSAL王座を奪取。2023年1月に土井成樹に敗れ、第8代王者から陥落以来、2年ぶりの返り咲きとなった。試合後、グリンゴとアメリカでのリマッチを約束して握手を交わした上野の初防衛戦は3・20後楽園大会。「僕がこのベルトを持ってどうしようと考えたとき、真っ先にやりたい人が思い浮かびました」という上野は「その人とは(昨年11・17大崎で)1度しか試合したことなくて。その人と戦うにはこんな宝物が必要だと思ってました。この僕の大事なベルト、宝物を持って戦いたい人は鈴木みのる! このUNIVERSALのベルト、宝物をかけて僕と遊ぼう」とプロレス王を挑戦者に指名した。 これを受けて彰人GM代行は「鈴木さんの意向もあるから、前向きに調整するから、いったん持ち帰らせてもらう」との意向を表明。上野はバックステージで「1回やっただけで恋に堕ちたんで。でも鈴木みのるさんと試合したいのに何もかけないなんて、僕にはできない。このベルトをかけて鈴木みのるとやる」と強い意志を示した。 ☆3/20(木・祝)東京・後楽園ホール『Judgement2025〜旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル〜』12:00開場、14:00開始 ▼DDT UNIVERSAL選手権試合 [挑戦者] 未定 vs 上野勇希 [第17代王者] ※上野初防衛戦 【上野の話】「このUNIVERSALのおかげでグリンゴ・ロコという素晴らしい選手が、僕とベルトをかけてやるため日本にまで来てくれました。米国でもやりましょう。ベルトを持ったとき、やりたいことが2つありました。一つは1ヵ月、米国でもメキシコでもどこでもいいから、丸々行かせてくれよって。だけど、今の僕に必要なのは世界を感じる1ヵ月じゃなく、鈴木みのる。1回やっただけで恋に堕ちたんで。でも鈴木みのるさんと試合したいのに何もかけないなんて、僕にはできない。このベルトをかけて鈴木みのるとやる」 【グリンゴの話】「2024年は世界で一番いいレスラーだと証明する年になったけど、2025年もそういう年になるだろう。今日負けたけど、13時間のフライトで来てる。今日のお客さんはグリンゴの側についてくれたんじゃないかな。(上野が)米国に来たときは、もう1度シングルマッチで。そのときは3カウント獲ってやる」
『NEW YEAR,NEW HERO.2025〜新たな物語がはじまる〜』後楽園ホール(2024年1月26日)
DDT UNIVERSAL選手権試合 ○上野勇希vsグリンゴ・ロコ×
上野がグリンゴを破ってDDT UNIVERSAL王座を2年ぶりに奪還。3・20後楽園大会の初防衛戦へ向けて鈴木みのるを挑戦者に指名した。
グリンゴは昨年11・10ワシントン大会で山下実優、ニック・ウェインとの3WAYマッチを制してUNIVERSAL王座を戴冠。その後、2度の防衛に成功し、満を持して来日。上野との対戦を希望し、この日のV3戦が実現した。
上野は場外に飛び込んでのフランケンシュタイナー、スワンダイブ式飛びつきフランケンシュタイナーとアグレッシブに空中技を仕掛けていく。グリンゴもスパニッシュフライを繰り出すなど驚異的な身体能力を発揮。エプロンでのシットダウンひまわりボムを敢行すると、トップロープからのラ・ケブラーダを発射した。
その後もグリンゴは雪崩式ファルコンアローで攻め込んだ。劣勢に追い込まれた上野だったが、起死回生の顔面へのドロップキックで反撃。リバースフランケンシュタイナーで突き刺すと、WRをさく裂させて3カウントを奪取した。
上野がUNIVERSAL王座を奪取。2023年1月に土井成樹に敗れ、第8代王者から陥落以来、2年ぶりの返り咲きとなった。試合後、グリンゴとアメリカでのリマッチを約束して握手を交わした上野の初防衛戦は3・20後楽園大会。「僕がこのベルトを持ってどうしようと考えたとき、真っ先にやりたい人が思い浮かびました」という上野は「その人とは(昨年11・17大崎で)1度しか試合したことなくて。その人と戦うにはこんな宝物が必要だと思ってました。この僕の大事なベルト、宝物を持って戦いたい人は鈴木みのる! このUNIVERSALのベルト、宝物をかけて僕と遊ぼう」とプロレス王を挑戦者に指名した。
これを受けて彰人GM代行は「鈴木さんの意向もあるから、前向きに調整するから、いったん持ち帰らせてもらう」との意向を表明。上野はバックステージで「1回やっただけで恋に堕ちたんで。でも鈴木みのるさんと試合したいのに何もかけないなんて、僕にはできない。このベルトをかけて鈴木みのるとやる」と強い意志を示した。
☆3/20(木・祝)東京・後楽園ホール『Judgement2025〜旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル〜』12:00開場、14:00開始
▼DDT UNIVERSAL選手権試合
[挑戦者]
未定
vs
上野勇希
[第17代王者]
※上野初防衛戦
【上野の話】「このUNIVERSALのおかげでグリンゴ・ロコという素晴らしい選手が、僕とベルトをかけてやるため日本にまで来てくれました。米国でもやりましょう。ベルトを持ったとき、やりたいことが2つありました。一つは1ヵ月、米国でもメキシコでもどこでもいいから、丸々行かせてくれよって。だけど、今の僕に必要なのは世界を感じる1ヵ月じゃなく、鈴木みのる。1回やっただけで恋に堕ちたんで。でも鈴木みのるさんと試合したいのに何もかけないなんて、僕にはできない。このベルトをかけて鈴木みのるとやる」
【グリンゴの話】「2024年は世界で一番いいレスラーだと証明する年になったけど、2025年もそういう年になるだろう。今日負けたけど、13時間のフライトで来てる。今日のお客さんはグリンゴの側についてくれたんじゃないかな。(上野が)米国に来たときは、もう1度シングルマッチで。そのときは3カウント獲ってやる」