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　NOAHは27日、オモスのWWE帰還に伴うGHCタッグ王座の“譲渡"を無効とし、同王座を空位とすると発表した。

　初参戦でいきなりGHCタッグ王座を奪取し、現役WWEスーパースターとして異例の他団体ツアー参戦を果たしたオモスだが、1・25大阪大会での初防衛後にWWE帰還を表明。ヘビー級転向を宣言した同門TEAM 2000Xのダガにタッグベルトを譲渡し、ジャック・モリス&ダガ組が王者を名乗っていた。

　だが、NOAHは王座の譲渡を認めず、空位として事実上の返上扱いに。TEAM 2000Xの反発も予想されるが、後日新王者決定戦が行われることが有力となった。

　GHCタッグ王座に関するNOAHからの発表事項は以下の通り。


☆GHCタッグ王座につきまして

1月25日エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われましたGHCタッグ選手権試合におきまして、王者組ジャック・モリス&オモスが王座防衛を果たしました。

その際、オモス選手がダガ選手にGHCタッグ王座ベルトを譲渡しましたが、この王座の譲渡は認められず、あらためて同王座は空位といたします。