【WWE】ローガン・ポールがロイヤルランブル戦出場を宣言 世界ヘビー王者グンターがレッスルマニアでの対決見据えて要求「お前が優勝しろ」 2025/1/28
ロウが現地時間27日、ジョージア州アトランタで行われ、5ヵ月ぶりに復帰したローガン・ポールがロイヤルランブル戦出場を宣言。世界ヘビー級王者・グンターが「お前がランブル戦に優勝しろ。レッスルマニアで大恥かかせてやる」と要求した。 2・1『ロイヤルランブル』が5日後と迫ったこの日、ロリンズがオープニングに登場した。レッスルマニアでの王座挑戦権がかかった時間差入場バトルロイヤル・ロイヤルランブル戦に出場するロリンズは「ついにこの時期が来た。レッスルマニアの季節だぜ。それは今週末、俺がロイヤルランブルで優勝して始まる」と予告した。 先週、ロリンズはドリュー・マッキンタイアとの一騎打ちに勝利。昨年のレッスルマニアにおける世界ヘビー級王座戦で敗れた雪辱を遂げたばかり。「今年のロイヤルランブル戦は史上最強の顔ぶれだが関係ねえ。ジョン・シーナも投げ落とす。ジェイ・ウーソ、ドリュー・マッキンタイアもサミ・ゼインも投げ落とす。そしてローマン・レインズに関しては任せてくれ。俺の筋書きはこうだ。最後に残るのは俺とCMパンク。ヤツを最後に投げ落とす。ヤツのレッスルマニアの夢を粉々にしてやる」と優勝の青写真を描いた。 ロイヤルランブル戦優勝は既定路線といわんばかりのロリンズは「一番大事なのはそのあとだ。ランブル戦に優勝したら俺はどの王座を狙う? グンターの世界ヘビー級王座か? ヤツの実力は折り紙付きだが、俺のベルトを預かっているだけだ。分かりやすい選択だが、統一WWE王座もある。かなり難しい選択だ」と思案した。 そこへやってきたのが1・25『サタデーナイト・メインイベント』でジェイ・ウーソを破って防衛を果たしたばかりの世界ヘビー級王者・グンター。「俺は土曜、サンアントニオでジェイ・ウーソを相手にこの王座を防衛した。お前はここ数ヵ月、何をしていた? 泣き言ばかりじゃないか。WWEの本質を忘れている。ちゃんとランブル優勝を目指せ」と注文。ロリンズも「俺なしで世界ヘビー級王座は存在しない。お前には似合わない。その王座はセス“フリーキン"ロリンズが創ったからな」と応戦した。 するとグンターは「お前はWWEの歴史に残るレスラーだ。お前の功績は素晴らしい。だが、今は2025年だ。お前はもう古いんだよ」と言い放ち、「セス、ロイヤルランブルで優勝してくれ。俺を指名しろ。レッスルマニアでやろうや」と要求。「お前も他のヤツらと同じだ。倒れて天井を見上げ、世界ヘビー級王者が“皇帝"グンターだということを認めるんだ」と言い切った。 ここでローガンが現れた。5ヵ月ぶりに復帰したローガンは大ブーイングの中、「俺が注目されるのはすべてにおいて最強だからだ。新時代なんだろ? WWEには新しい顔が必要だ。カリスマまみれの顔、洗練された自信満々の顔だ」と自画自賛。ロリンズとグンターに向かって「お前らが凄いレスラーなのはわかっている。だが、ピークは過ぎた。俺はまだまだ上がっていく。覚悟しとけよ」と言い放つと、「俺もロイヤルランブルに参戦する。29人投げ落とすなんて楽勝だ。俺はいつも通り頭を使う。つまり、最後に残るのは俺だ」と宣言した。 するとグンターは「気が変わった。お前がランブル戦に優勝しろ。レッスルマニアで大恥かかせてやる」とローガンに要求。ロリンズも引くつもりはなく「いいね、グンター。それは見たい。だが、大恥かくのはてめえだ。俺がそれを獲りにいくからな」と世界ヘビー狙いを明確にした。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間27日、ジョージア州アトランタで行われ、5ヵ月ぶりに復帰したローガン・ポールがロイヤルランブル戦出場を宣言。世界ヘビー級王者・グンターが「お前がランブル戦に優勝しろ。レッスルマニアで大恥かかせてやる」と要求した。
2・1『ロイヤルランブル』が5日後と迫ったこの日、ロリンズがオープニングに登場した。レッスルマニアでの王座挑戦権がかかった時間差入場バトルロイヤル・ロイヤルランブル戦に出場するロリンズは「ついにこの時期が来た。レッスルマニアの季節だぜ。それは今週末、俺がロイヤルランブルで優勝して始まる」と予告した。
先週、ロリンズはドリュー・マッキンタイアとの一騎打ちに勝利。昨年のレッスルマニアにおける世界ヘビー級王座戦で敗れた雪辱を遂げたばかり。「今年のロイヤルランブル戦は史上最強の顔ぶれだが関係ねえ。ジョン・シーナも投げ落とす。ジェイ・ウーソ、ドリュー・マッキンタイアもサミ・ゼインも投げ落とす。そしてローマン・レインズに関しては任せてくれ。俺の筋書きはこうだ。最後に残るのは俺とCMパンク。ヤツを最後に投げ落とす。ヤツのレッスルマニアの夢を粉々にしてやる」と優勝の青写真を描いた。
ロイヤルランブル戦優勝は既定路線といわんばかりのロリンズは「一番大事なのはそのあとだ。ランブル戦に優勝したら俺はどの王座を狙う? グンターの世界ヘビー級王座か? ヤツの実力は折り紙付きだが、俺のベルトを預かっているだけだ。分かりやすい選択だが、統一WWE王座もある。かなり難しい選択だ」と思案した。
そこへやってきたのが1・25『サタデーナイト・メインイベント』でジェイ・ウーソを破って防衛を果たしたばかりの世界ヘビー級王者・グンター。「俺は土曜、サンアントニオでジェイ・ウーソを相手にこの王座を防衛した。お前はここ数ヵ月、何をしていた? 泣き言ばかりじゃないか。WWEの本質を忘れている。ちゃんとランブル優勝を目指せ」と注文。ロリンズも「俺なしで世界ヘビー級王座は存在しない。お前には似合わない。その王座はセス“フリーキン"ロリンズが創ったからな」と応戦した。
するとグンターは「お前はWWEの歴史に残るレスラーだ。お前の功績は素晴らしい。だが、今は2025年だ。お前はもう古いんだよ」と言い放ち、「セス、ロイヤルランブルで優勝してくれ。俺を指名しろ。レッスルマニアでやろうや」と要求。「お前も他のヤツらと同じだ。倒れて天井を見上げ、世界ヘビー級王者が“皇帝"グンターだということを認めるんだ」と言い切った。
ここでローガンが現れた。5ヵ月ぶりに復帰したローガンは大ブーイングの中、「俺が注目されるのはすべてにおいて最強だからだ。新時代なんだろ? WWEには新しい顔が必要だ。カリスマまみれの顔、洗練された自信満々の顔だ」と自画自賛。ロリンズとグンターに向かって「お前らが凄いレスラーなのはわかっている。だが、ピークは過ぎた。俺はまだまだ上がっていく。覚悟しとけよ」と言い放つと、「俺もロイヤルランブルに参戦する。29人投げ落とすなんて楽勝だ。俺はいつも通り頭を使う。つまり、最後に残るのは俺だ」と宣言した。
するとグンターは「気が変わった。お前がランブル戦に優勝しろ。レッスルマニアで大恥かかせてやる」とローガンに要求。ロリンズも引くつもりはなく「いいね、グンター。それは見たい。だが、大恥かくのはてめえだ。俺がそれを獲りにいくからな」と世界ヘビー狙いを明確にした。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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