【G馬場没25年追善興行】里村と奈七永が熱戦ドロー 引退前のタッグ結成に同意 2025/1/31
『ジャイアント馬場没25年追善〜太陽ケア引退試合〜木原文人リングアナデビュー35周年記念大会』後楽園ホール(2024年1月31日) 和田京平大会実行委員長指定特別試合 △高橋奈七永vs里村明衣子△ 引退を控える奈七永と里村がシングルマッチで激突し、15分時間切れ引き分けの熱戦ドローに。試合後、奈七永が引退前のタッグ結成を熱望すると、里村も前向きな姿勢を見せた。 里村は4月に、奈七永は5月に引退を控えている。そんな両者はマリーゴールド1・3大田区大会で激突。試合後、奈七永が一騎打ちを熱望すると、現場に居合わせた和田京平レフェリーも後押し。そこで、今大会で最後になるであろう実力者同士の一騎打ちが実現した。 戦いはのっけからシーソーゲームに。大技攻勢で先手を取った奈七永に対し、里村も真っ向勝負を選択。鋭い蹴りのほか、関節技も駆使して対抗した。奈七永もテクニックで呼応し、足4の字固めやヒザ十字固めで里村を絞め上げる。 奈七永ペースに傾いたかと思われたが、冷蔵庫爆弾は里村がヒザを立てて迎撃。鋭い蹴りを唸らせるが、奈七永も譲らず、大技攻勢で試合を五分に戻す。ベテランの2人は感情むき出しのエルボー合戦で火花。里村がハイキックを連続して放てば、奈七永も豪快なバックドロップで引っこ抜き、再び冷蔵庫爆弾を狙ってコーナーへ。里村は蹴り落としたものの、奈七永は下がらずに頭突きを猛連打。里村も得意の蹴りを再び唸らせて、両者大の字に。 残り時間2分がコールされると、必死に立ち上がった奈七永はラリアットを一閃。だが、里村もDDT、側転蹴りとたたみかけて、デスバレーボムで突き刺した。奈七永は意地のキックアウト。場内がドッと沸く中、里村はスコーピオンライジングを狙うが、奈七永は意地の回避。スライディングラリアットからワンセコンドEXで3カウントを迫る。今度は里村が意地になってフォールを返し、デスバレーボムで大逆転を狙ったものの、フォールしようとしたところで、時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。 実力者同士の一騎打ちは互いに譲らず熱戦ドローに。試合後、和田京平レフェリーに手を掲げられた2人は互いに健闘を称え合った。 試合後、奈七永は「これを最後にしたくない」とアピールすると、コメント中の里村の前に現れ、「隣に立ってみたい」とタッグ結成を要請。里村も「できる限りやりましょう」と前向きな反応を見せて、ベテラン2人によるタッグ結成が浮上した。 【試合後の奈七永、里村】 ※奈七永がひとりでコメントを発表 ▼奈七永「今日はジャイアント馬場さんの命日ということで、試合前に選手一同で黙祷をさせていただく時間があって。非常に身が引き締まる思いで、この大切な日に、この超満員の観客の皆様の前で、大事な大事な対戦相手、里村明衣子選手と試合ができたこと、非常に感謝します。でも、15分ドローという結果に終わってしまって。結果もそうだし、内容もまだまだ。自分的にはもっとできたなと思うから。最後にしたくない! 最後かもしれないし、最後じゃないかもしれないから。わからないから。明日はわからないから。今日精一杯やった人には明日が来ると信じて、私は毎日これからもパッションしていきます! 5月24日まで、パッション見逃すなよ! ありがとうございました!」 ※奈七永が去っていくと、続いて里村のコメントに移る ▼里村「高橋奈七永という存在はすごく貴重だったんだなと思います。最後にこうやってジャイアント馬場さんの時代から見てくださったプロレスファンの方、そして全日本プロレス時代の大先輩、大ベテランの選手たちの中でこうやって試合を見ていただいて。本当にこれが私の中ではやりきった感がありますね。これが里村明衣子のプロレスなんだと、相手もそう思ってほしいですし。今日は高橋奈七永と思いきった試合ができました。この場を借りて、こういう機会を作ってくださった和田京平さんと木原さんに感謝します。ありがとうございました」 ――奈七永選手はどういう存在? ▼里村「苦しい時代を共にしてきた。全然環境は違いますよね。団体は違うけど、それぞれ苦しかったですよ。正直、全日本女子プロレスとGAEAジャパンがなくなった時に、ずっと続けてきた2人。継承するものもあるし、いらないものは省く。そういうことをずっとやってきた。やり続けてきた人間なんで。やっぱわかりますよ。いい時代もあったし、悪い時代もあったなと思いますけど、それが自分たちの強さになっているので。まったく悔いはないです、この時代を過ごしてきたことに。むしろこれからいい時代を作れるなって自信もありますね」 ――奈七永選手はコメントで「これで最後にしたくない」と言っていたが、里村選手としては? ▼里村「また次があるなと思って試合はしてますけど、残り3ヵ月なんで。そこはあと3ヵ月でできることは精一杯やっていきたいです」 ※奈七永が姿を現すと ▼奈七永「里村さん、ありがとうございました。本当にシングルできてよかったし、やらないで終わるなんて考えられなかったし。もしよかったら、隣に立ってみたいなんて思っちゃいました。すいません」 ▼里村「期限がある限り、できる限りやりましょうよ」 ▼奈七永「関わりたいですよ。今の話、聞こえてましたけど、関わりたいです。里村さん! 大好き!!」 ▼里村「大好き…? ありがとう」 ▼奈七永「パッション! パッション、パッション、パッションがあればなんでもできる! (里村を見て)…温度差」 ▼里村「でもさ、今の新時代の甘ったれているヤツらに、なんかもの申すことあるよね。それをリング上で出していこうよ」 ▼奈七永「そうですね。出していきましょう。里村明衣子に言われたら、やるしかないっす」 ▼里村「やりましょう。相手、厳選しといてください。お願いします」 ▼奈七永「わかりました」
『ジャイアント馬場没25年追善〜太陽ケア引退試合〜木原文人リングアナデビュー35周年記念大会』後楽園ホール(2024年1月31日)
和田京平大会実行委員長指定特別試合 △高橋奈七永vs里村明衣子△
引退を控える奈七永と里村がシングルマッチで激突し、15分時間切れ引き分けの熱戦ドローに。試合後、奈七永が引退前のタッグ結成を熱望すると、里村も前向きな姿勢を見せた。
里村は4月に、奈七永は5月に引退を控えている。そんな両者はマリーゴールド1・3大田区大会で激突。試合後、奈七永が一騎打ちを熱望すると、現場に居合わせた和田京平レフェリーも後押し。そこで、今大会で最後になるであろう実力者同士の一騎打ちが実現した。
戦いはのっけからシーソーゲームに。大技攻勢で先手を取った奈七永に対し、里村も真っ向勝負を選択。鋭い蹴りのほか、関節技も駆使して対抗した。奈七永もテクニックで呼応し、足4の字固めやヒザ十字固めで里村を絞め上げる。
奈七永ペースに傾いたかと思われたが、冷蔵庫爆弾は里村がヒザを立てて迎撃。鋭い蹴りを唸らせるが、奈七永も譲らず、大技攻勢で試合を五分に戻す。ベテランの2人は感情むき出しのエルボー合戦で火花。里村がハイキックを連続して放てば、奈七永も豪快なバックドロップで引っこ抜き、再び冷蔵庫爆弾を狙ってコーナーへ。里村は蹴り落としたものの、奈七永は下がらずに頭突きを猛連打。里村も得意の蹴りを再び唸らせて、両者大の字に。
残り時間2分がコールされると、必死に立ち上がった奈七永はラリアットを一閃。だが、里村もDDT、側転蹴りとたたみかけて、デスバレーボムで突き刺した。奈七永は意地のキックアウト。場内がドッと沸く中、里村はスコーピオンライジングを狙うが、奈七永は意地の回避。スライディングラリアットからワンセコンドEXで3カウントを迫る。今度は里村が意地になってフォールを返し、デスバレーボムで大逆転を狙ったものの、フォールしようとしたところで、時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。
実力者同士の一騎打ちは互いに譲らず熱戦ドローに。試合後、和田京平レフェリーに手を掲げられた2人は互いに健闘を称え合った。
試合後、奈七永は「これを最後にしたくない」とアピールすると、コメント中の里村の前に現れ、「隣に立ってみたい」とタッグ結成を要請。里村も「できる限りやりましょう」と前向きな反応を見せて、ベテラン2人によるタッグ結成が浮上した。
【試合後の奈七永、里村】
※奈七永がひとりでコメントを発表
▼奈七永「今日はジャイアント馬場さんの命日ということで、試合前に選手一同で黙祷をさせていただく時間があって。非常に身が引き締まる思いで、この大切な日に、この超満員の観客の皆様の前で、大事な大事な対戦相手、里村明衣子選手と試合ができたこと、非常に感謝します。でも、15分ドローという結果に終わってしまって。結果もそうだし、内容もまだまだ。自分的にはもっとできたなと思うから。最後にしたくない! 最後かもしれないし、最後じゃないかもしれないから。わからないから。明日はわからないから。今日精一杯やった人には明日が来ると信じて、私は毎日これからもパッションしていきます! 5月24日まで、パッション見逃すなよ! ありがとうございました!」
※奈七永が去っていくと、続いて里村のコメントに移る
▼里村「高橋奈七永という存在はすごく貴重だったんだなと思います。最後にこうやってジャイアント馬場さんの時代から見てくださったプロレスファンの方、そして全日本プロレス時代の大先輩、大ベテランの選手たちの中でこうやって試合を見ていただいて。本当にこれが私の中ではやりきった感がありますね。これが里村明衣子のプロレスなんだと、相手もそう思ってほしいですし。今日は高橋奈七永と思いきった試合ができました。この場を借りて、こういう機会を作ってくださった和田京平さんと木原さんに感謝します。ありがとうございました」
――奈七永選手はどういう存在?
▼里村「苦しい時代を共にしてきた。全然環境は違いますよね。団体は違うけど、それぞれ苦しかったですよ。正直、全日本女子プロレスとGAEAジャパンがなくなった時に、ずっと続けてきた2人。継承するものもあるし、いらないものは省く。そういうことをずっとやってきた。やり続けてきた人間なんで。やっぱわかりますよ。いい時代もあったし、悪い時代もあったなと思いますけど、それが自分たちの強さになっているので。まったく悔いはないです、この時代を過ごしてきたことに。むしろこれからいい時代を作れるなって自信もありますね」
――奈七永選手はコメントで「これで最後にしたくない」と言っていたが、里村選手としては?
▼里村「また次があるなと思って試合はしてますけど、残り3ヵ月なんで。そこはあと3ヵ月でできることは精一杯やっていきたいです」
※奈七永が姿を現すと
▼奈七永「里村さん、ありがとうございました。本当にシングルできてよかったし、やらないで終わるなんて考えられなかったし。もしよかったら、隣に立ってみたいなんて思っちゃいました。すいません」
▼里村「期限がある限り、できる限りやりましょうよ」
▼奈七永「関わりたいですよ。今の話、聞こえてましたけど、関わりたいです。里村さん! 大好き!!」
▼里村「大好き…? ありがとう」
▼奈七永「パッション! パッション、パッション、パッションがあればなんでもできる! (里村を見て)…温度差」
▼里村「でもさ、今の新時代の甘ったれているヤツらに、なんかもの申すことあるよね。それをリング上で出していこうよ」
▼奈七永「そうですね。出していきましょう。里村明衣子に言われたら、やるしかないっす」
▼里村「やりましょう。相手、厳選しといてください。お願いします」
▼奈七永「わかりました」