【DRAGONGATE】長期欠場中の吉岡がサプライズ登場 3月タッグリーグでの復帰宣言、ダイヤと優勝誓う 2025/2/5
『TRUTH GATE 2025』後楽園ホール(2024年2月5日) ○Kzy&菊田円&Ben-KvsYAMATO&シュン・スカイウォーカー&箕浦康太× 長期欠場中の吉岡勇紀がサプライズ登場。1年2ヵ月ぶりの復帰を宣言し、3月開幕の『Rey de Parejas 2025』にドラゴン・ダイヤとエントリーすることが電撃決定した。 吉岡は網膜剥離のため2023年末から長期欠場。昨年7月には後楽園大会に来場し、「絶対に帰ってくるので、皆さん待っていてください」と誓いを立てたものの、その後も欠場を続けていた。 この日、後楽園大会のメインで組まれたのは、ドリームゲート王者のYAMATOが令和新世代と呼ばれる面々に囲まれる形となる6人タッグマッチ。1・25横浜武道館大会でストロングマシーン・Jを下し、5度目の防衛を果たしたYAMATOが「このDRAGONGATEを引っ張ると言ったお前らの言葉はどこにいっちまったんだ?」と投げかけて実現した試合だった。しかし、マシーン・Jが肩の負傷で欠場となり、代わりにYAMATOの同期にあたるKzyが出場した。 1・15後楽園大会で王者YAMATOにノンタイトル戦ながら完勝し、「お前なんかより遥か高みにいるんだ」と豪語しているシュンがその強さを見せつければ、王者・YAMATOも他の選手に狙い撃ちされながら菊も奮闘。メインイベントらしい熱戦となった。 代打出場のKzyも意地むき出しのファイトを展開。入れ代わり立ち代わりのハイスピードバトルが続いたが、シュンの猛攻を受けながらも必死の抵抗を見せる。そして、YAMATOの串刺しドロップキックを箕浦に誤爆させて活路。箕浦の旋回式スクラップバスター、R-301、ジャンピングニーの餌食になるも、カナディアンロッキーバスターで突き刺すと、最後は必殺の韻波句徒を決めて、逆転の3カウントを奪った。 緊急出場となった伏兵のKzyが主役を奪取。「うちのリーダーの代わりを務めるためだけにこの試合に入れてもらったんじゃねえ。ここに入って結果を出すために来たんだ!」と吠えると、「俺だって声を大にして言うぞ。俺たちもDRAGONGATEなんだよ!」と令和新世代を前に思いの丈をぶち上げた。 しかし、シュンが「お前は喋る権利なんてない」と割って入り、ブーイングを浴びても気にせず、「お前はただの人生の敗北者」「俺が終わらせた存在」とバッサリ。Z-Bratsの盟友である箕浦まで「レスラーだったら勝つ時もあれば、負ける時ぐらいあるだろ」と声を荒げても聞く耳を持たず、「令和新世代なんていう枠組はいらない。今日をもって令和新世代を終わりとする」と独断で宣言した。 そこに現れたのが、欠場前まで令和新世代の先頭を走っていた吉岡だった。大歓声に迎え入れられた吉岡は、マイクを持つと「久しぶりに来てみたけど…シュン、お前は本当によく喋るな。そして、箕浦。お前は見ない間に随分変わったな。Ben-K、お前はそれでいいと思う。菊田、長い間、D'Courageを支えてきてくれてありがとう。本当に感謝しているよ。YAMATOさん、Kzyさん、ご無沙汰してます」と各選手に語りかけ、最後に「そして、後楽園にお集まりの皆さん、お久しぶりです!!」と観客にあいさつする。 そして、「今日は1つ皆さんにお伝えしなければいけないことがあります。欠場して1年2ヵ月ぐらい立ちましたけど、やっと…やっと…ここまで来れました。D'Courage、吉岡勇紀、来月3月に復帰します!」と復帰を宣言。場内は割れんばかりの「吉岡」コールに包まれる。 盟友の復帰宣言にいても立ってもいられずに姿を見せたダイヤは「吉岡さんお帰りなさい! ていうか、今日来るなら言ってくださいよ。僕らにまでサプライズしないでください。でも、本当によかった。長かった。帰ってきてくれて本当にありがとうございます」と復帰決定を祝福。そして、「1つ提案があります。今日発表がありましたけど、3月にRey de Parejasが決定してますよね。俺たち元祖D'Courageでもう1回タッグの頂点目指しましょう!」とタッグリーグ出場をアピールした。 ダイヤとのエントリーが発表になっていた菊田も「なんてったって、元祖D'Courageはお二人でしょう。いいじゃないですか。ただ、1つ言わせてください。2人で優勝して来てください」と快諾。斎藤了GMも変更を認めると、田中良弥を加えたD'Courageの4人で指切りを交わす。ダイヤは「俺たちで絶対優勝して、D'Courageとしてもう1回ユニットの頂点目指しましょう」と優勝を誓った。
『TRUTH GATE 2025』後楽園ホール(2024年2月5日)
○Kzy&菊田円&Ben-KvsYAMATO&シュン・スカイウォーカー&箕浦康太×
長期欠場中の吉岡勇紀がサプライズ登場。1年2ヵ月ぶりの復帰を宣言し、3月開幕の『Rey de Parejas 2025』にドラゴン・ダイヤとエントリーすることが電撃決定した。
吉岡は網膜剥離のため2023年末から長期欠場。昨年7月には後楽園大会に来場し、「絶対に帰ってくるので、皆さん待っていてください」と誓いを立てたものの、その後も欠場を続けていた。
この日、後楽園大会のメインで組まれたのは、ドリームゲート王者のYAMATOが令和新世代と呼ばれる面々に囲まれる形となる6人タッグマッチ。1・25横浜武道館大会でストロングマシーン・Jを下し、5度目の防衛を果たしたYAMATOが「このDRAGONGATEを引っ張ると言ったお前らの言葉はどこにいっちまったんだ?」と投げかけて実現した試合だった。しかし、マシーン・Jが肩の負傷で欠場となり、代わりにYAMATOの同期にあたるKzyが出場した。
1・15後楽園大会で王者YAMATOにノンタイトル戦ながら完勝し、「お前なんかより遥か高みにいるんだ」と豪語しているシュンがその強さを見せつければ、王者・YAMATOも他の選手に狙い撃ちされながら菊も奮闘。メインイベントらしい熱戦となった。
代打出場のKzyも意地むき出しのファイトを展開。入れ代わり立ち代わりのハイスピードバトルが続いたが、シュンの猛攻を受けながらも必死の抵抗を見せる。そして、YAMATOの串刺しドロップキックを箕浦に誤爆させて活路。箕浦の旋回式スクラップバスター、R-301、ジャンピングニーの餌食になるも、カナディアンロッキーバスターで突き刺すと、最後は必殺の韻波句徒を決めて、逆転の3カウントを奪った。
緊急出場となった伏兵のKzyが主役を奪取。「うちのリーダーの代わりを務めるためだけにこの試合に入れてもらったんじゃねえ。ここに入って結果を出すために来たんだ!」と吠えると、「俺だって声を大にして言うぞ。俺たちもDRAGONGATEなんだよ!」と令和新世代を前に思いの丈をぶち上げた。
しかし、シュンが「お前は喋る権利なんてない」と割って入り、ブーイングを浴びても気にせず、「お前はただの人生の敗北者」「俺が終わらせた存在」とバッサリ。Z-Bratsの盟友である箕浦まで「レスラーだったら勝つ時もあれば、負ける時ぐらいあるだろ」と声を荒げても聞く耳を持たず、「令和新世代なんていう枠組はいらない。今日をもって令和新世代を終わりとする」と独断で宣言した。
そこに現れたのが、欠場前まで令和新世代の先頭を走っていた吉岡だった。大歓声に迎え入れられた吉岡は、マイクを持つと「久しぶりに来てみたけど…シュン、お前は本当によく喋るな。そして、箕浦。お前は見ない間に随分変わったな。Ben-K、お前はそれでいいと思う。菊田、長い間、D'Courageを支えてきてくれてありがとう。本当に感謝しているよ。YAMATOさん、Kzyさん、ご無沙汰してます」と各選手に語りかけ、最後に「そして、後楽園にお集まりの皆さん、お久しぶりです!!」と観客にあいさつする。
そして、「今日は1つ皆さんにお伝えしなければいけないことがあります。欠場して1年2ヵ月ぐらい立ちましたけど、やっと…やっと…ここまで来れました。D'Courage、吉岡勇紀、来月3月に復帰します!」と復帰を宣言。場内は割れんばかりの「吉岡」コールに包まれる。
盟友の復帰宣言にいても立ってもいられずに姿を見せたダイヤは「吉岡さんお帰りなさい! ていうか、今日来るなら言ってくださいよ。僕らにまでサプライズしないでください。でも、本当によかった。長かった。帰ってきてくれて本当にありがとうございます」と復帰決定を祝福。そして、「1つ提案があります。今日発表がありましたけど、3月にRey de Parejasが決定してますよね。俺たち元祖D'Courageでもう1回タッグの頂点目指しましょう!」とタッグリーグ出場をアピールした。
ダイヤとのエントリーが発表になっていた菊田も「なんてったって、元祖D'Courageはお二人でしょう。いいじゃないですか。ただ、1つ言わせてください。2人で優勝して来てください」と快諾。斎藤了GMも変更を認めると、田中良弥を加えたD'Courageの4人で指切りを交わす。ダイヤは「俺たちで絶対優勝して、D'Courageとしてもう1回ユニットの頂点目指しましょう」と優勝を誓った。