【NOAH】トゥリュー&レイシー無傷連勝で早くも決勝王手 小田嶋コール響くもTBA連敗で脱落 2025/2/15
『NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025』横浜ラジアントホール(2025年2月15日) Aブロック公式戦 ○キーロン・レイシー&マーク・トゥリューvsEita&小田嶋大樹× トゥリュー&レイシーの英国コンビが圧巻連係でジュニアタッグリーグ無傷の2連勝。早くも優勝決定戦進出に王手をかけ、敗れた“TBA"Eita&小田嶋組は脱落が決まった。 初戦でいきなり大本命の“金髪夫婦"HAYATA&YO-HEY組を破って、一躍優勝候補に躍り出たトゥリュー&レイシーの英国コンビ。この日は初戦黒星で後がなくなったEita&小田嶋組と対決したが、試合で際立ったのは小田嶋の躍動だった。 小田嶋がのっけから見せ場。華麗なブリッジを駆使してレイシーと渡り合い、モンキーフリップも繰り出した。中盤では英国コンビ相手にサイドスープレックスを4連続で繰り出して大奮闘。Eitaの猛ゲキを受けると、トゥリューのダイビングエルボースマッシュをレイシーに誤爆させることに成功し、フィッシャーマンズスープレックスで追い詰める。デッドエンドこそ不発に終わるも、さらにトゥリューのサマーソルトドロップを自爆させると、スキを突いてレイシーを丸め込み、あわや3カウントの場面を生み出す。 小田嶋が大歓声を集めるが、それを切り裂くように英国コンビはジャーマン&エルボースマッシュで一気に逆襲。小田嶋は自力でキックアウトして「小田嶋」コールを巻き起こしたものの、最後はトゥリュー&レイシーがブラックフラッグ(シットダウン式パワーボム&ブレーンバスター)で豪快に3カウントを奪った。 無傷連勝で早くも優勝決定戦進出に王手。「俺たちが絶対にジュニアタッグリーグ優勝する。そしてGHCジュニアタッグのベルトもいただく」(トゥリュー)、「今ここ日本にいるのは俺たち。俺たちが日本にいるってことは最高のレスラーが集まるっていうことだ」(レイシー)と吠えまくり、続くアレハンドロ&カイ組相手の公式戦(2・22広島)を見据えた。 一方の“TBA"Eita&小田嶋組は連敗で脱落が確定。それでも二人の心は折れていなかった。広島大会における王者・HAYATA&YO-HEYとの最終公式戦を見据えてEitaが「おい、チャンピオン。広島で俺らが勝ったら! 2点じゃなくて5点だ」と大会規定無視の要求をぶち上げれば、小田嶋も「金髪夫婦に勝ったら5点よろしくお願いします!」と絶叫。頼もしげな眼を向けたEitaは「そうじゃねえとな。一発逆転あるぞ。広島、楽しみになってきたな、おい!」と不敵な笑みを浮かべていた。 【試合後のトゥリュー&レイシー】 ▼レイシー「ジャパン、ジャパン、ジャパン。最高のプロレスラーたちが集まっている。それは聞いていた通りだったな。しかも今ここ日本にいるのは俺たち。俺たちが日本にいるってことは最高のレスラーが集まるっていうことだ。それに、ただ日本にいるだけじゃないぞ。プロレスリング・ノアにいるってことだ」 ▼トゥリュー「俺たちが絶対にジュニアタッグリーグ優勝する。そしてGHCジュニアタッグのベルトもいただく。俺たちが日本だけでなく、世界一のタッグだということを証明してやる。だからお前らクソッタレども、みんな俺たちの顔をしっかり覚えとけよ」 【試合後のEita&小田嶋】 ▼Eita「小田嶋、大丈夫か? 小田嶋! 小田嶋、大丈夫か? 最後、俺ら作戦通りいってもな、最後、向こうのほうが一枚上手だったな。でもよ、今日の頑張り伝わったでしょ。ねえ? まあ、負けは認めよう。残り1試合! 公式戦残ってる広島。相手は現GHCのジュニアタッグチャンピオンだ」 ▼小田嶋「はい」 ▼Eita「その試合、俺ら勝ったら勝ち点5もらおう」 ▼小田嶋「はい」 ▼Eita「おい、チャンピオン。広島で俺らが勝ったら! 2点じゃなくて5点だ。言ってやれ」 ▼小田嶋「金髪夫婦に勝ったら5点よろしくお願いします!」 ▼Eita「おっしゃ、そうだ。そうじゃねえとな。一発逆転あるぞ。広島、楽しみになってきたな、おい!」
『NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025』横浜ラジアントホール(2025年2月15日)
Aブロック公式戦 ○キーロン・レイシー&マーク・トゥリューvsEita&小田嶋大樹×
トゥリュー&レイシーの英国コンビが圧巻連係でジュニアタッグリーグ無傷の2連勝。早くも優勝決定戦進出に王手をかけ、敗れた“TBA"Eita&小田嶋組は脱落が決まった。
初戦でいきなり大本命の“金髪夫婦"HAYATA&YO-HEY組を破って、一躍優勝候補に躍り出たトゥリュー&レイシーの英国コンビ。この日は初戦黒星で後がなくなったEita&小田嶋組と対決したが、試合で際立ったのは小田嶋の躍動だった。
小田嶋がのっけから見せ場。華麗なブリッジを駆使してレイシーと渡り合い、モンキーフリップも繰り出した。中盤では英国コンビ相手にサイドスープレックスを4連続で繰り出して大奮闘。Eitaの猛ゲキを受けると、トゥリューのダイビングエルボースマッシュをレイシーに誤爆させることに成功し、フィッシャーマンズスープレックスで追い詰める。デッドエンドこそ不発に終わるも、さらにトゥリューのサマーソルトドロップを自爆させると、スキを突いてレイシーを丸め込み、あわや3カウントの場面を生み出す。
小田嶋が大歓声を集めるが、それを切り裂くように英国コンビはジャーマン&エルボースマッシュで一気に逆襲。小田嶋は自力でキックアウトして「小田嶋」コールを巻き起こしたものの、最後はトゥリュー&レイシーがブラックフラッグ(シットダウン式パワーボム&ブレーンバスター)で豪快に3カウントを奪った。
無傷連勝で早くも優勝決定戦進出に王手。「俺たちが絶対にジュニアタッグリーグ優勝する。そしてGHCジュニアタッグのベルトもいただく」(トゥリュー)、「今ここ日本にいるのは俺たち。俺たちが日本にいるってことは最高のレスラーが集まるっていうことだ」(レイシー)と吠えまくり、続くアレハンドロ&カイ組相手の公式戦(2・22広島)を見据えた。
一方の“TBA"Eita&小田嶋組は連敗で脱落が確定。それでも二人の心は折れていなかった。広島大会における王者・HAYATA&YO-HEYとの最終公式戦を見据えてEitaが「おい、チャンピオン。広島で俺らが勝ったら! 2点じゃなくて5点だ」と大会規定無視の要求をぶち上げれば、小田嶋も「金髪夫婦に勝ったら5点よろしくお願いします!」と絶叫。頼もしげな眼を向けたEitaは「そうじゃねえとな。一発逆転あるぞ。広島、楽しみになってきたな、おい!」と不敵な笑みを浮かべていた。
【試合後のトゥリュー&レイシー】
▼レイシー「ジャパン、ジャパン、ジャパン。最高のプロレスラーたちが集まっている。それは聞いていた通りだったな。しかも今ここ日本にいるのは俺たち。俺たちが日本にいるってことは最高のレスラーが集まるっていうことだ。それに、ただ日本にいるだけじゃないぞ。プロレスリング・ノアにいるってことだ」
▼トゥリュー「俺たちが絶対にジュニアタッグリーグ優勝する。そしてGHCジュニアタッグのベルトもいただく。俺たちが日本だけでなく、世界一のタッグだということを証明してやる。だからお前らクソッタレども、みんな俺たちの顔をしっかり覚えとけよ」
【試合後のEita&小田嶋】
▼Eita「小田嶋、大丈夫か? 小田嶋! 小田嶋、大丈夫か? 最後、俺ら作戦通りいってもな、最後、向こうのほうが一枚上手だったな。でもよ、今日の頑張り伝わったでしょ。ねえ? まあ、負けは認めよう。残り1試合! 公式戦残ってる広島。相手は現GHCのジュニアタッグチャンピオンだ」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「その試合、俺ら勝ったら勝ち点5もらおう」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「おい、チャンピオン。広島で俺らが勝ったら! 2点じゃなくて5点だ。言ってやれ」
▼小田嶋「金髪夫婦に勝ったら5点よろしくお願いします!」
▼Eita「おっしゃ、そうだ。そうじゃねえとな。一発逆転あるぞ。広島、楽しみになってきたな、おい!」