【NOAH】『ケンケンタッグ(仮)』が怒とうの4連勝 今宵も“ちびっきょ"に大人気 2025/2/21
『NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025』熊本城ホール シビックホール(2025年2月21日) ○拳王&KENTAvs清宮海斗&カイ・フジムラ× 拳王&KENTAの『ケンケンタッグ(仮)』が熊本でも快勝し、結成以来怒とうの4連勝。“ちびっきょ"たちの応援を、妙なやり取りで感謝した。 この日は清宮&カイのALL REBELLION(AR)コンビと対決。2・11後楽園大会以来の対決となったKENTAと清宮がのっけから熱くやり合い、ARを脱退したばかりの拳王も清宮と見ごたえのある読み合いを展開した。 その後はカイも躍動したものの、拳王&KENTAが肩を組んでのビッグブーツで動きを止めるや、サンドイッチ式のランニングローキックをズバリ。続けざまにKENTAのダイビングフットスタンプ→拳王のPFSの強烈連係で完璧な3カウントを奪ってみせた。 結成以来、怒とうの4連勝で火の国・熊本でも加速。試合後はもはや恒例(?)となった“家族写真風"のWポーズで場内を笑顔に染め、イラストでの応援パネルを振っていた女児を見つけると、ゲート付近までエスコートして一枚の写真におさまった。 今宵もちびっ子にも大人気なところを見せつけた『ケンケンタッグ(仮)』だが、拳王が前夜“噛んで"誕生した「ちびっきょ」呼び(※拳王いわくちびっ子の最上級表現)を継続…。「今日もかわいかったな。熊本の何がかわいかった?」(拳王)、「ちびっ子たちが来てた」(KENTA)、「いや、違えよ。今日来てたのはちびっこじゃない。ちびっきょだ。かわいかった」(拳王)と妙なやり取りを繰り広げ、独特な方法でその仲を深めている…ように見えた。 そして拳王が去ったところで、KENTAは得意の一人語りを開始。元レフェリーと思われるコメント担当カメラマンと“二人きり"の空間となることに息苦しさを露わにしてきたが、「俺がさ、前、新日本のときにさ、太ってるって言ってたパートナーがいたわけよ。太ってるヤツがいたの。だからさ、みんながさ、『太ってるヤツ用意しましょうか』みたいに言うんだよ、NOAHでも。でも、その太ってる人ももれなくオジサンなの。それもオジサンで太ってたら病気の心配あるじゃん、それ。あいつは若かったんだよ。新日本のは若くてかわいいから太ってるなっていうので、みんながニコニコするのに。オジサンに太ってるなっつったって、ただの悪口でしかないだろ、それ」とため息をつきつつ、「明日もまた会場で一人でも多くの人、大人もちびっきょも、そういう人たちに会えるのを楽しみにしてます。だから結局、結局、結局何が言いたいかっていうと、オジサン!ってこと」とあす(22日)の広島大会を見据えていた…。 【試合後の拳王&KENTA】 ▼拳王「KENTA、KENTA!」 ▼KENTA「“さん"な」 ▼拳王「ケンケンタッグ…」 ▼KENTA「仮な」 ▼拳王「調子いいよな」 ▼KENTA「負けてねえんじゃねえか」 ▼拳王「3戦全勝。なんたって俺たちはケンケンタッグだ」 ▼KENTA「仮な、仮な」 ▼拳王「でも今日もかわいかったな。熊本の何がかわいかった?」 ▼KENTA「ちびっきょたち」 ▼拳王「おい! お前からすぐ最上級使うなよ」 ▼KENTA「ちびっ子たちが来てた」 ▼拳王「いや、違えよ。今日来てたのはちびっこじゃない。ちびっきょだ。かわいかった」 ▼KENTA「ちびっこどころじゃないかわいさがあったよ」 ▼拳王「やっぱり。お前もね…」 ▼KENTA「お前って言うな。先輩なんだから」 ▼拳王「関係ねえだろ、リングに上がったら」 ▼KENTA「リングじゃねえだろ、ここ」 ▼拳王「ここもリングみたいなもんだろ。ちびっきょたちのためを思って、ちゃんとステージに上げる。にくいね、このKENTA。てめえら、クソヤローども。これからはな、NOAHにKENTAもいるんだ。どこだって、どの会場だってKENTAいるよな?」 ▼KENTA「いるよ。“さん"な」 ▼拳王「だからな、クソヤローども、これからもな、プロレスリング・ノア度の会場にも見に来てくれ。そしてたくさんのちびっきょのみんなも待ってるぞ。だから、これからもな、拳王、KENTA、俺たちケンケンタッグについてこい」 ※拳王は先に控室へ ▼KENTA「(カメラに)結局さ、あいつが去った今、この密室にオジサンと二人きり。ふざけんなよ。なんだよ? この空間。オジサンと二人きりでさ。ふざけんなよ。っていう俺もオジサンなんだけどさ、もう。俺もオジサンなのに、俺が言うオジサンだから、相当なオジサンがこの空間の中にいるんだよ。そうだろ? (カメラが上下すると)ちっちゃいうなずき! そうだろ? (カメラが大きく上下すると)でかすぎるな、その間。ふざけんなよホントに。ほんでさ、俺がさ、前、新日本のときにさ、太ってるって言ってたパートナーがいたわけよ。太ってるヤツがいたの。だからさ、みんながさ、『太ってるヤツ用意しましょうか』みたいに言うんだよ、NOAHでも。でも、その太ってる人ももれなくオジサンなの。それもオジサンで太ってたら病気の心配あるじゃん、それ。あいつは若かったんだよ。新日本のは若くてかわいいから太ってるなっていうので、みんながニコニコするのに。オジサンに太ってるなっつったって、ただの悪口でしかないだろ、それ。病的なんだよ。体が心配なんだよ。心配になってきちゃうんだよ。笑えないよ。まあ、いいや。今日、熊本。昨日もそうだし、NOAHの一員として、またこうやって帰ってこれて、ああやってウェルカムな歓迎もらって、本当にうれしく思ってます。明日、広島。何年ぶりだろう。NOAHとしては結構久しぶりだから、明日もまた会場で一人でも多くの人、大人もちびっきょも、そういう人たちに会えるのを楽しみにしてます。だから結局、結局、結局何が言いたいかっていうと、オジサン!ってこと」 【試合後の清宮&カイ】 ▼清宮「なんでですか? なんでブーイングなんですか? 熊本の清宮海斗ファン、どこに行っちゃったんですか?」 ▼カイ「清宮さん、違う。清宮さんはNOAHファンに愛されてますよ」 ▼清宮「愛されてる? 愛されてるってどういうことですか? ブーイングだったじゃないですか」 ▼カイ「清宮さんはNOAHファンのみんなに愛されてます」 ▼清宮「ホントですか? 愛されてるんですか? 愛情の裏返しってことですか? そうか、僕も、自分もNOAHファンのこと愛してます! ただ、KENTAさんとの試合では何かが起きる。必ずKENTAさんとの試合で俺も何かつかんで、清宮海斗、新しいステージに行きますよ! ねえ、カイ君!(とカイに肩を貸して控室へ)」
『NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025』熊本城ホール シビックホール(2025年2月21日)
○拳王&KENTAvs清宮海斗&カイ・フジムラ×
拳王&KENTAの『ケンケンタッグ(仮)』が熊本でも快勝し、結成以来怒とうの4連勝。“ちびっきょ"たちの応援を、妙なやり取りで感謝した。
この日は清宮&カイのALL REBELLION(AR)コンビと対決。2・11後楽園大会以来の対決となったKENTAと清宮がのっけから熱くやり合い、ARを脱退したばかりの拳王も清宮と見ごたえのある読み合いを展開した。
その後はカイも躍動したものの、拳王&KENTAが肩を組んでのビッグブーツで動きを止めるや、サンドイッチ式のランニングローキックをズバリ。続けざまにKENTAのダイビングフットスタンプ→拳王のPFSの強烈連係で完璧な3カウントを奪ってみせた。
結成以来、怒とうの4連勝で火の国・熊本でも加速。試合後はもはや恒例(?)となった“家族写真風"のWポーズで場内を笑顔に染め、イラストでの応援パネルを振っていた女児を見つけると、ゲート付近までエスコートして一枚の写真におさまった。
今宵もちびっ子にも大人気なところを見せつけた『ケンケンタッグ(仮)』だが、拳王が前夜“噛んで"誕生した「ちびっきょ」呼び(※拳王いわくちびっ子の最上級表現)を継続…。「今日もかわいかったな。熊本の何がかわいかった?」(拳王)、「ちびっ子たちが来てた」(KENTA)、「いや、違えよ。今日来てたのはちびっこじゃない。ちびっきょだ。かわいかった」(拳王)と妙なやり取りを繰り広げ、独特な方法でその仲を深めている…ように見えた。
そして拳王が去ったところで、KENTAは得意の一人語りを開始。元レフェリーと思われるコメント担当カメラマンと“二人きり"の空間となることに息苦しさを露わにしてきたが、「俺がさ、前、新日本のときにさ、太ってるって言ってたパートナーがいたわけよ。太ってるヤツがいたの。だからさ、みんながさ、『太ってるヤツ用意しましょうか』みたいに言うんだよ、NOAHでも。でも、その太ってる人ももれなくオジサンなの。それもオジサンで太ってたら病気の心配あるじゃん、それ。あいつは若かったんだよ。新日本のは若くてかわいいから太ってるなっていうので、みんながニコニコするのに。オジサンに太ってるなっつったって、ただの悪口でしかないだろ、それ」とため息をつきつつ、「明日もまた会場で一人でも多くの人、大人もちびっきょも、そういう人たちに会えるのを楽しみにしてます。だから結局、結局、結局何が言いたいかっていうと、オジサン!ってこと」とあす(22日)の広島大会を見据えていた…。
【試合後の拳王&KENTA】
▼拳王「KENTA、KENTA!」
▼KENTA「“さん"な」
▼拳王「ケンケンタッグ…」
▼KENTA「仮な」
▼拳王「調子いいよな」
▼KENTA「負けてねえんじゃねえか」
▼拳王「3戦全勝。なんたって俺たちはケンケンタッグだ」
▼KENTA「仮な、仮な」
▼拳王「でも今日もかわいかったな。熊本の何がかわいかった?」
▼KENTA「ちびっきょたち」
▼拳王「おい! お前からすぐ最上級使うなよ」
▼KENTA「ちびっ子たちが来てた」
▼拳王「いや、違えよ。今日来てたのはちびっこじゃない。ちびっきょだ。かわいかった」
▼KENTA「ちびっこどころじゃないかわいさがあったよ」
▼拳王「やっぱり。お前もね…」
▼KENTA「お前って言うな。先輩なんだから」
▼拳王「関係ねえだろ、リングに上がったら」
▼KENTA「リングじゃねえだろ、ここ」
▼拳王「ここもリングみたいなもんだろ。ちびっきょたちのためを思って、ちゃんとステージに上げる。にくいね、このKENTA。てめえら、クソヤローども。これからはな、NOAHにKENTAもいるんだ。どこだって、どの会場だってKENTAいるよな?」
▼KENTA「いるよ。“さん"な」
▼拳王「だからな、クソヤローども、これからもな、プロレスリング・ノア度の会場にも見に来てくれ。そしてたくさんのちびっきょのみんなも待ってるぞ。だから、これからもな、拳王、KENTA、俺たちケンケンタッグについてこい」
※拳王は先に控室へ
▼KENTA「(カメラに)結局さ、あいつが去った今、この密室にオジサンと二人きり。ふざけんなよ。なんだよ? この空間。オジサンと二人きりでさ。ふざけんなよ。っていう俺もオジサンなんだけどさ、もう。俺もオジサンなのに、俺が言うオジサンだから、相当なオジサンがこの空間の中にいるんだよ。そうだろ? (カメラが上下すると)ちっちゃいうなずき! そうだろ? (カメラが大きく上下すると)でかすぎるな、その間。ふざけんなよホントに。ほんでさ、俺がさ、前、新日本のときにさ、太ってるって言ってたパートナーがいたわけよ。太ってるヤツがいたの。だからさ、みんながさ、『太ってるヤツ用意しましょうか』みたいに言うんだよ、NOAHでも。でも、その太ってる人ももれなくオジサンなの。それもオジサンで太ってたら病気の心配あるじゃん、それ。あいつは若かったんだよ。新日本のは若くてかわいいから太ってるなっていうので、みんながニコニコするのに。オジサンに太ってるなっつったって、ただの悪口でしかないだろ、それ。病的なんだよ。体が心配なんだよ。心配になってきちゃうんだよ。笑えないよ。まあ、いいや。今日、熊本。昨日もそうだし、NOAHの一員として、またこうやって帰ってこれて、ああやってウェルカムな歓迎もらって、本当にうれしく思ってます。明日、広島。何年ぶりだろう。NOAHとしては結構久しぶりだから、明日もまた会場で一人でも多くの人、大人もちびっきょも、そういう人たちに会えるのを楽しみにしてます。だから結局、結局、結局何が言いたいかっていうと、オジサン!ってこと」
【試合後の清宮&カイ】
▼清宮「なんでですか? なんでブーイングなんですか? 熊本の清宮海斗ファン、どこに行っちゃったんですか?」
▼カイ「清宮さん、違う。清宮さんはNOAHファンに愛されてますよ」
▼清宮「愛されてる? 愛されてるってどういうことですか? ブーイングだったじゃないですか」
▼カイ「清宮さんはNOAHファンのみんなに愛されてます」
▼清宮「ホントですか? 愛されてるんですか? 愛情の裏返しってことですか? そうか、僕も、自分もNOAHファンのこと愛してます! ただ、KENTAさんとの試合では何かが起きる。必ずKENTAさんとの試合で俺も何かつかんで、清宮海斗、新しいステージに行きますよ! ねえ、カイ君!(とカイに肩を貸して控室へ)」