【NOAH】GHCジュニア王座戦「Eita vs アレハ」決定的に TBAの今後はEita「会社と話し合う」 2025/3/2
『ABEMA presents MEMORIAL VOYAGE 2025 in YOKOHAMA 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025〜』横浜武道館(2025年3月2日) ○アレハンドロ&Eita&小田嶋大樹&カイ・フジムラvs大原はじめ&政岡純&ガイア・ホックス&小峠篤司× GHCジュニア王者のEitaがアレハンドロの挑戦表明を承諾。王座戦が決定的となった。 Eitaは新人・小田嶋との“TBA"でジュニアタッグリーグ戦に出場、小田嶋が各地で奮戦して株を上げ、Eitaもそのバックアップに回ってきたが、最終的には3戦全敗に終わった。 自身は「GHCジュニアに再び専念したい」とTBAの解散を表明したものの、小田嶋は「解散ではなく活動休止にしてほしい」と懇願。これにEitaは「横浜武道館で結果を残せば解散は撤回する」としていた。 この日はオープニングの8人タッグマッチに出場。ジュニアタッグリーグ戦出場4チームによる一戦となった。Eitaの言葉に応えようと、小田嶋が奮闘。躍動感溢れるダイビングボディアタックを見舞うなどして大きな歓声を呼び込んだが、試合を制したのは好調を持続するアレハンドロだった。カイとの連係で勝機をたぐり寄せると、最後はゼログラビティで小峠から快勝となる3カウントを奪った。 勝利したアレハンドロは、すかさず地声で「次の挑戦者はアレハンドロだ!」とEitaに挑戦表明。2・11後楽園大会のジュニアタッグリーグ戦Aブロック公式戦でアレハンドロに敗れていたEitaも「こいつか? これがほしいのか? やってやるよ」と同じく地声で承諾した。 バックステージでアレハンドロは「ジュニアタッグリーグ終わってしまった。でも一つ大きな手応えをつかんだ。それは現GHCジュニアチャンピオンのEitaから大きな手応えつかんだぞ」と強調し、「次は手応えじゃなく、結果をつかむ」とベルト獲りを宣言。対するEitaは「このジュニアタッグリーグ初戦で俺があいつから3つ獲られてるからな。まあ、いいよ。ちょうどいいだろうな、アレハンドロで」としつつ、「何で地声で挑戦表明してくんだ? おい、チャンピオンになりたいんだったらな、リング上でマイクを持って挑戦表明。それぐらいのことができねえと上には上がれねえぞ」とダメ出しした。 そしてEitaは小田嶋とのTBAについても言及。「今日、結果残せばTBA解散せずに正式にユニットとしてやっていこうと思ったけど、結果的には勝ったけど、お前が結果残してねえから」と前置きすると、「TBA残した方がいいかなと思ったけど、それぞれ向かう道があるだろうし、そういうことでやっぱ解散しよう」と投げかけた。 すると小田嶋は「まだ解散は早いです。TBAは絶対これからもっともっと強くなっていきます」と食い下がり、話は堂々巡りに。Eitaは「俺らで話し合ってもまとまんないからな。これは会社に相談しよう」と決めると、小田嶋も納得しつつ「でも自分は絶対解散したくないです!」と思いを伝えていた。 【試合後のアレハンドロ&カイ】 ▼アレハンドロ「ジュニアタッグリーグ終わってしまった。でも一つ大きな手応えをつかんだ。それは現GHCジュニアチャンピオンのEitaから大きな手応えつかんだぞ。次は手応えじゃなく、ここに結果を、結果をつかむ」 ▼カイ「ここからだぞ。アレハンドロもカイ・フジムラも必ずジュニアのトップにいくぞ」 ▼アレハンドロ「まずはこの手応えを。結果だ」 【試合後のEita&小田嶋】 ▼Eita「リング上で最後、勝った勢いでアレハンドロがこのベルトに挑戦表明してきた。まあ、別にいいよ。やってやる。このジュニアタッグリーグ初戦で俺があいつから3つ獲られてるからな。まあ、いいよ。ちょうどいいだろうな、アレハンドロで。アレハンドロ、これだけ言っとくわ。せっかく勝ったんだ。勝ったのによ、何で地声で挑戦表明してくんだ? おい、チャンピオンになりたいんだったらな、リング上でマイクを持って挑戦表明。それぐらいのことができねえと上には上がれねえぞ。(小田嶋に向かって)ありがとう」 ▼小田嶋「(Eitaが去ろうとすると止めて)いやいや。TBA…」 ▼Eita「そうだな。今日、結果残せばTBA解散せずに正式にユニットとしてやっていこうと思ったけど、結果的には勝ったけど、お前が結果残してねえから。お前の最初の強気な感じすげえ俺、伝わったよ。よかったよ。でも結果的には結果残してないし。やっぱ俺もTBA残した方がいいかなと思ったけど、それぞれ向かう道があるだろうし、そういうことで、やっぱ解散しよう」 ▼小田嶋「いや、いや…」 ▼Eita「いや」 ▼小田嶋「いや、自分、まだEitaさんのもとでやらせていただきたいです」 ▼Eita「そう言ってくれるのうれしいけど、お前いただろ? リング上に。このベルトに挑戦してきたんだ、アレハンドロが。言っとくけどな、お前も敵だからな」 ▼小田嶋「はい」 ▼Eita「俺らなれ合いじゃないからな」 ▼小田嶋「それはもちろんわかってます」 ▼Eita「お前だって、本当はこのベルト欲しいんじゃねえのか?」 ▼小田嶋「もちろんです」 ▼Eita「だったら解散した方がいいんじゃねえか?」 ▼小田嶋「まだ解散は早いです。TBAは絶対これからもっともっと強くなっていきます」 ▼Eita「(しばし考えてから)まとまんねえよ、話これじゃ」 ▼小田嶋「いや、解散は…」 ▼Eita「お前だって4月に控えてるだろ。大事なシングルが。いいよ、もう。そっちに集中しろよ」 ▼小田嶋「いや、次の試合こそ必ず勝ちますので、TBAまだまだこれからです。お願いします!」 ▼Eita「じゃあ話まとまんないから。俺らで話し合ってもまとまんないからな。これは会社に相談しよう」 ▼小田嶋「会社?」 ▼Eita「会社に話して、今後の方針もあるだろうし、デビューしたての若手なんだから、俺らで決めずに話し合ってから答え出そう。そうしよう」 ▼小田嶋「わかりました。でも自分は絶対解散したくないです!」 ▼Eita「もういいよ」 【試合後の政岡&ホックス】 ▼ホックス「ああ、クソ。小峠、また邪魔してんのか、お前は。お前のせいで2回負けたんだよ。あいつがいないなら、今俺たちは第1試合じゃないでしょう」 ▼政岡「タッグリーグも優勝に届かず、組まれたカードがなんてTEAM NOAHなんかと組まされとんねん。俺らは人生懸けて勝負しに来たんや。こんなとこで終わるか。絶対やぞ。絶対終わらんからな」
『ABEMA presents MEMORIAL VOYAGE 2025 in YOKOHAMA 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025〜』横浜武道館(2025年3月2日)
○アレハンドロ&Eita&小田嶋大樹&カイ・フジムラvs大原はじめ&政岡純&ガイア・ホックス&小峠篤司×
GHCジュニア王者のEitaがアレハンドロの挑戦表明を承諾。王座戦が決定的となった。
Eitaは新人・小田嶋との“TBA"でジュニアタッグリーグ戦に出場、小田嶋が各地で奮戦して株を上げ、Eitaもそのバックアップに回ってきたが、最終的には3戦全敗に終わった。
自身は「GHCジュニアに再び専念したい」とTBAの解散を表明したものの、小田嶋は「解散ではなく活動休止にしてほしい」と懇願。これにEitaは「横浜武道館で結果を残せば解散は撤回する」としていた。
この日はオープニングの8人タッグマッチに出場。ジュニアタッグリーグ戦出場4チームによる一戦となった。Eitaの言葉に応えようと、小田嶋が奮闘。躍動感溢れるダイビングボディアタックを見舞うなどして大きな歓声を呼び込んだが、試合を制したのは好調を持続するアレハンドロだった。カイとの連係で勝機をたぐり寄せると、最後はゼログラビティで小峠から快勝となる3カウントを奪った。
勝利したアレハンドロは、すかさず地声で「次の挑戦者はアレハンドロだ!」とEitaに挑戦表明。2・11後楽園大会のジュニアタッグリーグ戦Aブロック公式戦でアレハンドロに敗れていたEitaも「こいつか? これがほしいのか? やってやるよ」と同じく地声で承諾した。
バックステージでアレハンドロは「ジュニアタッグリーグ終わってしまった。でも一つ大きな手応えをつかんだ。それは現GHCジュニアチャンピオンのEitaから大きな手応えつかんだぞ」と強調し、「次は手応えじゃなく、結果をつかむ」とベルト獲りを宣言。対するEitaは「このジュニアタッグリーグ初戦で俺があいつから3つ獲られてるからな。まあ、いいよ。ちょうどいいだろうな、アレハンドロで」としつつ、「何で地声で挑戦表明してくんだ? おい、チャンピオンになりたいんだったらな、リング上でマイクを持って挑戦表明。それぐらいのことができねえと上には上がれねえぞ」とダメ出しした。
そしてEitaは小田嶋とのTBAについても言及。「今日、結果残せばTBA解散せずに正式にユニットとしてやっていこうと思ったけど、結果的には勝ったけど、お前が結果残してねえから」と前置きすると、「TBA残した方がいいかなと思ったけど、それぞれ向かう道があるだろうし、そういうことでやっぱ解散しよう」と投げかけた。
すると小田嶋は「まだ解散は早いです。TBAは絶対これからもっともっと強くなっていきます」と食い下がり、話は堂々巡りに。Eitaは「俺らで話し合ってもまとまんないからな。これは会社に相談しよう」と決めると、小田嶋も納得しつつ「でも自分は絶対解散したくないです!」と思いを伝えていた。
【試合後のアレハンドロ&カイ】
▼アレハンドロ「ジュニアタッグリーグ終わってしまった。でも一つ大きな手応えをつかんだ。それは現GHCジュニアチャンピオンのEitaから大きな手応えつかんだぞ。次は手応えじゃなく、ここに結果を、結果をつかむ」
▼カイ「ここからだぞ。アレハンドロもカイ・フジムラも必ずジュニアのトップにいくぞ」
▼アレハンドロ「まずはこの手応えを。結果だ」
【試合後のEita&小田嶋】
▼Eita「リング上で最後、勝った勢いでアレハンドロがこのベルトに挑戦表明してきた。まあ、別にいいよ。やってやる。このジュニアタッグリーグ初戦で俺があいつから3つ獲られてるからな。まあ、いいよ。ちょうどいいだろうな、アレハンドロで。アレハンドロ、これだけ言っとくわ。せっかく勝ったんだ。勝ったのによ、何で地声で挑戦表明してくんだ? おい、チャンピオンになりたいんだったらな、リング上でマイクを持って挑戦表明。それぐらいのことができねえと上には上がれねえぞ。(小田嶋に向かって)ありがとう」
▼小田嶋「(Eitaが去ろうとすると止めて)いやいや。TBA…」
▼Eita「そうだな。今日、結果残せばTBA解散せずに正式にユニットとしてやっていこうと思ったけど、結果的には勝ったけど、お前が結果残してねえから。お前の最初の強気な感じすげえ俺、伝わったよ。よかったよ。でも結果的には結果残してないし。やっぱ俺もTBA残した方がいいかなと思ったけど、それぞれ向かう道があるだろうし、そういうことで、やっぱ解散しよう」
▼小田嶋「いや、いや…」
▼Eita「いや」
▼小田嶋「いや、自分、まだEitaさんのもとでやらせていただきたいです」
▼Eita「そう言ってくれるのうれしいけど、お前いただろ? リング上に。このベルトに挑戦してきたんだ、アレハンドロが。言っとくけどな、お前も敵だからな」
▼小田嶋「はい」
▼Eita「俺らなれ合いじゃないからな」
▼小田嶋「それはもちろんわかってます」
▼Eita「お前だって、本当はこのベルト欲しいんじゃねえのか?」
▼小田嶋「もちろんです」
▼Eita「だったら解散した方がいいんじゃねえか?」
▼小田嶋「まだ解散は早いです。TBAは絶対これからもっともっと強くなっていきます」
▼Eita「(しばし考えてから)まとまんねえよ、話これじゃ」
▼小田嶋「いや、解散は…」
▼Eita「お前だって4月に控えてるだろ。大事なシングルが。いいよ、もう。そっちに集中しろよ」
▼小田嶋「いや、次の試合こそ必ず勝ちますので、TBAまだまだこれからです。お願いします!」
▼Eita「じゃあ話まとまんないから。俺らで話し合ってもまとまんないからな。これは会社に相談しよう」
▼小田嶋「会社?」
▼Eita「会社に話して、今後の方針もあるだろうし、デビューしたての若手なんだから、俺らで決めずに話し合ってから答え出そう。そうしよう」
▼小田嶋「わかりました。でも自分は絶対解散したくないです!」
▼Eita「もういいよ」
【試合後の政岡&ホックス】
▼ホックス「ああ、クソ。小峠、また邪魔してんのか、お前は。お前のせいで2回負けたんだよ。あいつがいないなら、今俺たちは第1試合じゃないでしょう」
▼政岡「タッグリーグも優勝に届かず、組まれたカードがなんてTEAM NOAHなんかと組まされとんねん。俺らは人生懸けて勝負しに来たんや。こんなとこで終わるか。絶対やぞ。絶対終わらんからな」