【NOAH】モリス&ダガがGHCタッグ返上を徹底拒絶 「このベルトは俺たちのもの」 2025/3/2

『ABEMA presents MEMORIAL VOYAGE 2025 in YOKOHAMA 〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025〜』横浜武道館(2025年3月2日)
○遠藤哲哉&ジャック・モリス&ダガ&オオワダサンvsHAYATA&YO-HEY&タダスケ&菊池悠斗×

 モリス&ダガのTEAM 2000XコンビがGHCタッグ王座の返上を徹底的に拒絶した。

 モリスとともにGHCタッグ王座を保持していたオモスが1月末にWWEへと帰還。と同時にベルトをダガに譲渡し、モリス&ダガ組が王座継承を主張していたものの、NOAH側は認めず、返上扱いで空位としていた。

 これに猛反発してきたモリスとダガは、ベルトを持ったまま母国へと帰国。再来日したこの日もGHCタッグベルト持参で現れ、のっけから場外乱闘に持ち込んでRATEL'Sをいたぶった。その後も抜群の連係を披露。スピーディなタッチワークで圧倒し、合体ネックブリーカードロップもさく裂する。場外ダイブの連鎖から乱戦となったものの、最後は混乱に乗じて遠藤が急所蹴りから菊池を丸め込み、ランバージャックW王座戦の前哨戦を制した。

 モリスとダガは試合後も改めて「タッグチームチャンピオン!」とベルトを高々と抱えて主張。バックステージでも、ダガが「NOAHのボス、社長、誰でもいいから聞け。俺たちは戦わずしてベルトを失うことはない。このベルトは俺たちのものだ」と主張すれば、モリスも「俺たちが世界でGHCタッグチャンピオンを広めてきてやった。これからも俺たちはGHCタッグチャンピオンだ」と口をそろえた。


【試合後のモリス&ダガ&遠藤】

▼ダガ「(ヨシ・タツが通訳)俺たちがGHCタッグチャンピオンだ。いいか、NOAHのボス、社長、誰でもいいから聞け。俺たちは戦わずしてベルトを失うことはない。このベルトは俺たちのものだ」

▼モリス「(ヨシ・タツが通訳)俺たちが世界でGHCタッグチャンピオンを広めてきてやった。これからも俺たちはGHCタッグチャンピオンだ」

▼遠藤「菊池、タイムリミット、今日の日付が変わるまで伸ばしてやる。よく考えろ」