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　AEWコリジョンが現地時間1日、カリフォルニア州オークランドで行われ、AEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカがブロディ・キングを襲撃した。

　2・16『AEW グランドスラム: オーストラリア』でバディ・マシューズを下し、コンチネンタル王座を防衛したオカダ。以後、挑戦者は現れていないが、この日、自らアクションを起こした。

　この日、ジュリア・ハートとクイーン・アミナタの女子対決が行われ、アミナタが強烈なランニングニーで勝利。試合後、ブロディがやってきて、大の字となったままのジュリアを心配そうに介抱した。

　するとオカダがブロディの背後から現れ、コンチネンタル王座ベルトで顔面を殴打。中指を突き立てると、ベルトを掲げた。突然の襲撃だったが、自ら喧嘩を売ったことで、ブロディとの王座戦が不可避な状況となった。

　ブロディは新日本1・5東京ドーム大会に参戦し、デビッド・フィンレーと対戦。敗れはしたものの怪物ぶりを見せつけており、王座戦が実現すればオカダをもってしても苦戦が予想される。