【NOAH】Eita「いつかGHCジュニア懸けて“再会"」だ TBA解散マッチで小田嶋肉薄 2025/3/8
『SUNNY VOYAGE 2025』新木場1stRING(2025年3月8日) ○Eita vs 小田嶋大樹× ジュニアのタッグチーム『TBA』解散マッチで新人・小田嶋がEita相手に肉薄。GHCジュニア王者でもあるEitaは王座を懸けた“再会"を見据えながら、ジュニアの成長株にエールを送った。 小田嶋がEitaにタッグ結成を直訴して、タッグチーム『TBA』として先のジュニアタッグリーグ戦に出場。3戦全敗に終わったものの、小田嶋の奮闘ぶりも際立って成長の舞台となった。 ところが最終戦後にGHCジュニア王者でもあるEitaが「シングル王者として専念したい」と解散を表明。小田嶋は「まだEitaさんのもとで学びたい」と食い下がったが、紆余曲折を経て解散が決定。ケジメの解散マッチで一騎打ちを行うことになった。 TBAのTシャツを投げつけ、ドロップキックで先制した小田嶋は一気呵成に猛攻へ。だが、冷静なEitaはコルバタ狙いをサイドバスターで切り返すと、厳しい腰攻めで主導権を握る。途中で何度もシーソーホイップでサードロープに首から叩きつけつつ、腰を狙い撃ちにした。一方、小田嶋もブレーンバスターから俵返し3連続につなげて逆転。コーナーに上がるが、Eitaはデッドリードライブで叩きつけると、ドロップキックをスカして逆エビ固めで拷問する。 しかし、小田嶋は雪崩式ブレーンバスターを狙うEitaを頭突きで突き落とすと、ダイビングボディアタックを敢行。しつこく狙って、ついに師匠本田多聞譲りのデッドエンドでぶん投げたものの、腰のダメージが響いてブリッジできない。それでも今度は回転地獄五輪を狙ったが、上手く丸め込み合戦に持ち込んだEitaは、そこから逆エビ固めに捕獲。急角度で絞めに絞めてギブアップを奪った。 最後はEitaが“王者"として元相棒をねじ伏せた形に。試合後はEita自ら小田嶋コールを煽ると、「聞こえるか? この声が」と客席を指差し、激励と別れの握手を交わしてリングを後にした。 改めてバックステージで小田嶋と顔を合わせたEitaは「お前の全力、キツかったな。すごいパワーがあったよ。これでTBAは最後だ。約1ヶ月ぐらいか。お前といろいろやってきて、良い刺激をもらったよ。これからは俺だけじゃなくて、いろんな選手からプロレスを教えてもらって、次はこのベルトを懸けて試合できるように頑張ろうぜ」と自身の肩にあるGHCジュニアベルトを指さしながらエールを送った。 小田嶋も「今日をもってTBA、そしてEitaさんから卒業させていただきます。TBAから得た経験を糧に、自分の力でそのベルト、獲ってみせます」と決意。その眼差しを頼もしげに見やったEitaは「それまで俺も守り抜かないといけないな…」とつぶやき、アレハンドロを迎え撃つ3・22後楽園大会での防衛戦を見据えた。 【試合後のEita、小田嶋】 ▼Eita「小田嶋来いよ。TBA最後だぞ、今日。ラストマッチ。いやあ、お前の全力、きつかったな。すごいパワーがあったよ。まあ、これでもうTBA最後だ。約1ヵ月ぐらいか。お前といろいろやってきて、いい刺激をもらったよ。これからは俺だけじゃなくて、いろんな選手からプロレスを教えてもらって。次はこのベルトを懸けて試合できるように頑張ろうぜ」 ▼小田嶋「はい!」 ▼Eita「個人的に言えば、次3月22日、後楽園でアレハンドロと防衛戦が決まってる。まあ、そこに向けて、ベストコンディションでアレハンドロの前に立ってやる。いやあ、ジャーマン効いたよ。効いたよ。ありがとう」 ▼小田嶋「今日をもってTBA、そしてEitaさんから卒業させていただきます。今日からはTBAで得た経験、そして自分の力でこのベルトを獲ってみせます!」 ▼Eita「じゃあ、その時まで俺もこのベルトを守り抜かなきゃダメだな」 ▼小田嶋「お願いします」 ▼Eita「(小田嶋と握手すると)じゃあ、その時はまたよろしく」 ▼小田嶋「ありがとうございました」 ▼Eita「ありがとう!」
『SUNNY VOYAGE 2025』新木場1stRING(2025年3月8日)
○Eita vs 小田嶋大樹×
ジュニアのタッグチーム『TBA』解散マッチで新人・小田嶋がEita相手に肉薄。GHCジュニア王者でもあるEitaは王座を懸けた“再会"を見据えながら、ジュニアの成長株にエールを送った。
小田嶋がEitaにタッグ結成を直訴して、タッグチーム『TBA』として先のジュニアタッグリーグ戦に出場。3戦全敗に終わったものの、小田嶋の奮闘ぶりも際立って成長の舞台となった。
ところが最終戦後にGHCジュニア王者でもあるEitaが「シングル王者として専念したい」と解散を表明。小田嶋は「まだEitaさんのもとで学びたい」と食い下がったが、紆余曲折を経て解散が決定。ケジメの解散マッチで一騎打ちを行うことになった。
TBAのTシャツを投げつけ、ドロップキックで先制した小田嶋は一気呵成に猛攻へ。だが、冷静なEitaはコルバタ狙いをサイドバスターで切り返すと、厳しい腰攻めで主導権を握る。途中で何度もシーソーホイップでサードロープに首から叩きつけつつ、腰を狙い撃ちにした。一方、小田嶋もブレーンバスターから俵返し3連続につなげて逆転。コーナーに上がるが、Eitaはデッドリードライブで叩きつけると、ドロップキックをスカして逆エビ固めで拷問する。
しかし、小田嶋は雪崩式ブレーンバスターを狙うEitaを頭突きで突き落とすと、ダイビングボディアタックを敢行。しつこく狙って、ついに師匠本田多聞譲りのデッドエンドでぶん投げたものの、腰のダメージが響いてブリッジできない。それでも今度は回転地獄五輪を狙ったが、上手く丸め込み合戦に持ち込んだEitaは、そこから逆エビ固めに捕獲。急角度で絞めに絞めてギブアップを奪った。
最後はEitaが“王者"として元相棒をねじ伏せた形に。試合後はEita自ら小田嶋コールを煽ると、「聞こえるか? この声が」と客席を指差し、激励と別れの握手を交わしてリングを後にした。
改めてバックステージで小田嶋と顔を合わせたEitaは「お前の全力、キツかったな。すごいパワーがあったよ。これでTBAは最後だ。約1ヶ月ぐらいか。お前といろいろやってきて、良い刺激をもらったよ。これからは俺だけじゃなくて、いろんな選手からプロレスを教えてもらって、次はこのベルトを懸けて試合できるように頑張ろうぜ」と自身の肩にあるGHCジュニアベルトを指さしながらエールを送った。
小田嶋も「今日をもってTBA、そしてEitaさんから卒業させていただきます。TBAから得た経験を糧に、自分の力でそのベルト、獲ってみせます」と決意。その眼差しを頼もしげに見やったEitaは「それまで俺も守り抜かないといけないな…」とつぶやき、アレハンドロを迎え撃つ3・22後楽園大会での防衛戦を見据えた。
【試合後のEita、小田嶋】
▼Eita「小田嶋来いよ。TBA最後だぞ、今日。ラストマッチ。いやあ、お前の全力、きつかったな。すごいパワーがあったよ。まあ、これでもうTBA最後だ。約1ヵ月ぐらいか。お前といろいろやってきて、いい刺激をもらったよ。これからは俺だけじゃなくて、いろんな選手からプロレスを教えてもらって。次はこのベルトを懸けて試合できるように頑張ろうぜ」
▼小田嶋「はい!」
▼Eita「個人的に言えば、次3月22日、後楽園でアレハンドロと防衛戦が決まってる。まあ、そこに向けて、ベストコンディションでアレハンドロの前に立ってやる。いやあ、ジャーマン効いたよ。効いたよ。ありがとう」
▼小田嶋「今日をもってTBA、そしてEitaさんから卒業させていただきます。今日からはTBAで得た経験、そして自分の力でこのベルトを獲ってみせます!」
▼Eita「じゃあ、その時まで俺もこのベルトを守り抜かなきゃダメだな」
▼小田嶋「お願いします」
▼Eita「(小田嶋と握手すると)じゃあ、その時はまたよろしく」
▼小田嶋「ありがとうございました」
▼Eita「ありがとう!」