【NOAH】OZAWA強制正座&KO…“鬼教官"北宮が猛反撃 「過去を払拭して今を生きろ!」 2025/3/9
『SUNNY VOYAGE 2025』新木場1stRING(2025年3月9日) ○マサ北宮&佐々木憂流迦&藤田和之vsOZAWA&遠藤哲哉&ダガ× 3・22後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs北宮(挑戦者)」に向けた2度目の前哨戦で北宮が猛反撃。おちょくり倒してきたOZAWAを“強制正座"させたうえでサイトースープレックスでKOし、練習生時代の恨みを露わにする反逆王者に「過去を払拭して今を生きろ!」と突きつけた。 自身を冷遇した先輩への恨みを並べながら「NOAH道場の闇」を主張し続けてきたOZAWAに、元道場長でもある北宮が“待った"をかけて挑戦表明。春先後楽園で決まったGHC戦の前哨戦は前夜の新木場2連戦初日で第1ラウンドが行われ、OZAWAが直接ピンフォールを奪ったうえで“怨念"のこもったスクワットを連発して、かつての鬼教官をおちょくり倒していた。 一夜明けての第2ラウンド。今宵もOZAWAは北宮をおちょくり倒した。普通にスクワットするだけでは収まらず、リバースインディアンデスロックの体勢からもスクワットを決める進化形まで披露。さらに、ロープワークや腕立て伏せなど基本的なトレーニングを北宮の前で展開してみせた。 ペースを乱されて劣勢が目立った北宮だったが、それでも持ち前のタフガイぶりを発揮して、一転して逆襲。ダガを監獄固めで絞めに絞める。OZAWAがストンピングでカットにしても、体を震わせて真っ向から受け止めた。だが、OZAWAはまたまたスクワットで挑発。ブチ切れた北宮のダブルチョップに被弾すると、北宮を過剰に真似て体を震わせて受け止めてみせる。が、それでも止まらない北宮はラリアットでOZAWAを排除すると、ダガに猛攻。最後はサイトースープレックスで3カウントをもぎ取った。 北宮が反撃星をつかんだ格好となったものの、動じぬOZAWAは試合後も再びおちょくりのスクワットを連発。ならばと北宮はニークラッシャーで“強制正座"させると、かしこまる新弟子に手本を示すかのように「イッチ!ニィ!サン!」とスクワットをみせつけ、さらにはサイトースープレックスでKOしてみせた。 憤怒の表情で仁王立ちした、かつての“鬼教官"は「OZAWA! 昨日はな、俺の14年のキャリアで最大の汚点だよ。恥をかかせてもらったよ。お前は、ちょっとした教育的指導もイジメととらえ、誇張しておどろおどろしく言って、これからの若手に不安を煽るようなしょうもない情報ばっかり振りまいてるな。俺は選手会長なんだよ。スカウティング部長なんだよ。未来ある若者の不安を煽るようなプロモーションはやめてくれ!」と叫ぶ。場内が大北宮コールに染まるなか、「お前はその過去を払拭して今を生きろ」と突きつけた。 最後は「3月22日後楽園ホールだ。OZAWAに勝って、マサ北宮の時代の幕開けだ。テメーら観に来いよ、コノヤロー。以上っ!」と自ら新木場2連戦を締めくくった北宮。現選手会長として、スカウト部長として、厳しき鍛錬の上に成り立つNOAHのプロレスを背負った元道場長として、OZAWAを破ってシングル初戴冠の悲願を成し遂げてみせるか。 【北宮の話】「OZAWA、お前はしょうもないことのたまってな、NOAHの未来壊すような真似すんじゃねえよ、このヤロー。なあ、過去は払しょくしろ。今を生きろ! 22日で分からせてやるよ。以上だ!」 【OZAWAの話】「(コメントスペースで倒れ込むと、頭を抱えながら苦しみだして)ウワーッ!!! 止めてくれ! 止めてくれ、北宮。もう止めてくれ! 清宮、止めろーーー!! 止めろ! 北宮…北宮…。今日リングに北宮がいたよな? 清宮もいたよな? おい、俺にすごい張り手をかましてきたよな? ああ、思い出す…思い出す…ああ…。北宮に『誕生日おめでとう』と言われて、『年の数だけ今日はくらわせてやる』って言われたのを思い出す。(再び錯乱して)ウワー!!! 怖い! 怖い! 清宮、止めてください。もう勘弁してください!! はあ…はあ…はあ…。(我に返ると)北宮を前にすると、こういうつらい過去がフラッシュバックしちゃうんだよなあ。だから、俺はこのつらいつらい過去を乗り越えるために、北宮に復讐を果たさなければいけない。北宮! マサ北宮! お前だけは絶対に許さない。地獄の底に突き落としてやる。お前はもう二度と上へなんていけない。永遠の中堅レスラーで止まるんだよ。わかったな。The Real Rebel」
『SUNNY VOYAGE 2025』新木場1stRING(2025年3月9日)
○マサ北宮&佐々木憂流迦&藤田和之vsOZAWA&遠藤哲哉&ダガ×
3・22後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs北宮(挑戦者)」に向けた2度目の前哨戦で北宮が猛反撃。おちょくり倒してきたOZAWAを“強制正座"させたうえでサイトースープレックスでKOし、練習生時代の恨みを露わにする反逆王者に「過去を払拭して今を生きろ!」と突きつけた。
自身を冷遇した先輩への恨みを並べながら「NOAH道場の闇」を主張し続けてきたOZAWAに、元道場長でもある北宮が“待った"をかけて挑戦表明。春先後楽園で決まったGHC戦の前哨戦は前夜の新木場2連戦初日で第1ラウンドが行われ、OZAWAが直接ピンフォールを奪ったうえで“怨念"のこもったスクワットを連発して、かつての鬼教官をおちょくり倒していた。
一夜明けての第2ラウンド。今宵もOZAWAは北宮をおちょくり倒した。普通にスクワットするだけでは収まらず、リバースインディアンデスロックの体勢からもスクワットを決める進化形まで披露。さらに、ロープワークや腕立て伏せなど基本的なトレーニングを北宮の前で展開してみせた。
ペースを乱されて劣勢が目立った北宮だったが、それでも持ち前のタフガイぶりを発揮して、一転して逆襲。ダガを監獄固めで絞めに絞める。OZAWAがストンピングでカットにしても、体を震わせて真っ向から受け止めた。だが、OZAWAはまたまたスクワットで挑発。ブチ切れた北宮のダブルチョップに被弾すると、北宮を過剰に真似て体を震わせて受け止めてみせる。が、それでも止まらない北宮はラリアットでOZAWAを排除すると、ダガに猛攻。最後はサイトースープレックスで3カウントをもぎ取った。
北宮が反撃星をつかんだ格好となったものの、動じぬOZAWAは試合後も再びおちょくりのスクワットを連発。ならばと北宮はニークラッシャーで“強制正座"させると、かしこまる新弟子に手本を示すかのように「イッチ!ニィ!サン!」とスクワットをみせつけ、さらにはサイトースープレックスでKOしてみせた。
憤怒の表情で仁王立ちした、かつての“鬼教官"は「OZAWA! 昨日はな、俺の14年のキャリアで最大の汚点だよ。恥をかかせてもらったよ。お前は、ちょっとした教育的指導もイジメととらえ、誇張しておどろおどろしく言って、これからの若手に不安を煽るようなしょうもない情報ばっかり振りまいてるな。俺は選手会長なんだよ。スカウティング部長なんだよ。未来ある若者の不安を煽るようなプロモーションはやめてくれ!」と叫ぶ。場内が大北宮コールに染まるなか、「お前はその過去を払拭して今を生きろ」と突きつけた。
最後は「3月22日後楽園ホールだ。OZAWAに勝って、マサ北宮の時代の幕開けだ。テメーら観に来いよ、コノヤロー。以上っ!」と自ら新木場2連戦を締めくくった北宮。現選手会長として、スカウト部長として、厳しき鍛錬の上に成り立つNOAHのプロレスを背負った元道場長として、OZAWAを破ってシングル初戴冠の悲願を成し遂げてみせるか。
【北宮の話】「OZAWA、お前はしょうもないことのたまってな、NOAHの未来壊すような真似すんじゃねえよ、このヤロー。なあ、過去は払しょくしろ。今を生きろ! 22日で分からせてやるよ。以上だ!」
【OZAWAの話】「(コメントスペースで倒れ込むと、頭を抱えながら苦しみだして)ウワーッ!!! 止めてくれ! 止めてくれ、北宮。もう止めてくれ! 清宮、止めろーーー!! 止めろ! 北宮…北宮…。今日リングに北宮がいたよな? 清宮もいたよな? おい、俺にすごい張り手をかましてきたよな? ああ、思い出す…思い出す…ああ…。北宮に『誕生日おめでとう』と言われて、『年の数だけ今日はくらわせてやる』って言われたのを思い出す。(再び錯乱して)ウワー!!! 怖い! 怖い! 清宮、止めてください。もう勘弁してください!! はあ…はあ…はあ…。(我に返ると)北宮を前にすると、こういうつらい過去がフラッシュバックしちゃうんだよなあ。だから、俺はこのつらいつらい過去を乗り越えるために、北宮に復讐を果たさなければいけない。北宮! マサ北宮! お前だけは絶対に許さない。地獄の底に突き落としてやる。お前はもう二度と上へなんていけない。永遠の中堅レスラーで止まるんだよ。わかったな。The Real Rebel」