【NOAH】宮脇が“情熱"絶叫で奪取宣言、王者・金髪夫婦にキラキラ猛口撃 GHCジュニアタッグ調印式 2025/3/13

 3・22後楽園大会のGHCジュニアヘビー級王座戦「(王者)HAYATA&YO-HEYvsAMAKUSA&宮脇純太(挑戦者)」に向けた調印式が、ABEMAで配信中のNOAH情報番組『NOAH TIME』内で行われた。

 先のジュニアタッグリーグ戦を制覇した“あまみや"が現王者の“金髪夫婦"HAYATA&YO-HEY組に挑む一戦。生中継の調印式で主役となったのは、ノアジュニア新世代の“サンシャインヒーロー"宮脇だった。

 ジュニアタッグリーグ優勝決定戦はアクシデントで不本意なレフェリーストップ勝ち。「あんな結果じゃみんなが納得いってないのは僕が一番よくわかっています。でも僕はあの時、みんなに真の王者になると横浜武道館で約束しました」と切り出した宮脇は、「この戦いにかける情熱だって、この二人にも負けてません。見てください! 僕たちあまみやの方がどう見たってじょおお!!ねえええ!!!つう!!!的でしょう!!」と情熱RATEL'Sの征矢学ばりに異常テンションで絶叫してみせた。

 「僕はNOAHのサンシャインヒーロー。真の王者になるために金髪夫婦を打ち破って、みんなをピッカピカに照らす太陽になります!」。そう天真爛漫に誓いを立てる相棒を頼もしげに見やったAMAKUSAも「純太殿と二人、王座を目指して歩み始めて早2年。幾度もつまずき、壁を乗り越え、ようやくつかんだ先日の横浜・優勝決定戦。確かに優勝という称号は手にいたしたが、不本意な決着の仕方に納得してはおりませぬ。二人目指していたものとまるで違う景色に、天はこれほどまでも我らに試練を与えるのかと、憎ささえ覚えたが、会場の暗闇を太陽のように明るく照らした純太殿の言葉。その言葉に我も心から救われ申した。まさにサンシャインヒーロー。また一つ壁を乗り越えた今の我らであれば、目指してきた王座に必ず手が届く」と自らに言い聞かせるように語った。

 迎え撃つYO-HEYも「このあまみや、確かに試合するたびにすげえええもん、勢いみたいなもの、俺ら金髪夫婦にも十分伝わってきとる」と認めたものの「だけどな、そんな感じじゃまだまだ俺ら金髪夫婦の愛には到底かないまへん。あと、あんま触れたくないけど、俺ら情熱RATEL'Sのメンバー一人に裏切られて、メンバー一人失ったわけや。そんな矢先にもっともっと愛するこのGHCジュニアタッグのベルトを手放すってのは、そりゃそりゃできたもんちゃうからな」と釘を差した。

 さらにHAYATAから何やら耳打ちされたYO-HEYは「そうやった。AMAKUSAのあの技、あれだけは絶対に食らったらあかんからな。ハッハッハッハ。あの技食らってもうたら、誰だろうが頭ポッカーン、脳震とうビューなって、脳みそがブチューなって、天国の向こうに…」とレフェリーストップ決着となった優勝決定戦でAMAKUSAが放ったスワンダイブ攻撃に触れた。

 すると宮脇が声を荒げて発言をストップ。「YO-HEYさん! 僕たちはNOAHを明るく照らそうって言ってるんだ! ネガティブな話題掘り起こして、バッドマインドばらまくのやめてもらえますか? 僕たちは過去を払しょくして今を生きる。NOAHのサンシャインヒーローだから!」と同日OZAWAのGHCヘビー級王座に挑戦するマサ北宮ばりに叫んで、YO-HEYも「お、おう…」と及び腰に…。優勝決定戦では優勝しても悔し涙を流した宮脇。情熱ファイトを誓ったサンシャインヒーローが、今度こそ歓喜の雄叫びを上げてみせるか――。

【会見の模様】

▼宮脇「はい! あまみやの宮脇純太です! AMAKUSAさんとつかんだこのトロフィー。でも、あんな結果じゃみんなが納得いってないのは僕が一番よくわかっています。でも僕はあの時、みんなに真の王者になると横浜武道館で約束しました。この戦いにかける情熱だって、この二人にも負けてません。見てください! 僕たちあまみやの方がどう見たって情熱的でしょう!!(と征矢の情熱ポーズを真似る) 僕はNOAHのサンシャインヒーロー。真の王者になるために金髪夫婦を打ち破って、みんなをピッカピカに照らす太陽になります!」

▼AMAKUSA「NOAHジュニアの宣教者、我の名はAMAKUSAと申しまする。以後お見知りおきを。純太殿と二人、王座を目指して歩み始めて早2年。幾度もつまずき、壁を乗り越え、ようやくつかんだ先日の横浜・優勝決定戦。確かに優勝という称号は手にいたしたが、不本意な決着の仕方に納得してはおりませぬ。二人目指していたものとまるで違う景色に、天はこれほどまでも我らに試練を与えるのかと、憎ささえ覚えたが、会場の暗闇を太陽のように明るく照らした純太殿の言葉。その言葉に我も心から救われ申した。まさにサンシャインヒーロー。また一つ壁を乗り越えた今の我らであれば、目指してきた王座に必ず手が届く。今は胸を張り、王者の二人に挑ませていただきまする。金髪夫婦の実績は皆も知るところ。真の意味での王者となるには強き二人を打ち破るしかほかありませぬ。決戦は3月22日、聖地・後楽園。いざ尋常に勝負! この先のNOAHジュニアを明るく照らす我らあまみやの妙技、とくとご覧ください」

▼YO-HEY「はい、こんにちは。おい、純太。俺ら情熱RATEL'Sの金髪夫婦に向かって、俺らの方が情熱あると? ほう、なるほどねえ。ええか、分からんか? どっからどう見ても俺らのほうが情熱あるやろ。この会見、この調印式のために服装もバッチリそろえてきて、サングラスも一緒、髪型も全く同じでやってきたんや。分からんか? この俺らの情熱的な愛が。まあまあ、そんなんどうでもええわ。試合やったら、そんなんわかるこっちゃ。あとな、サンシャインプリンセス? ニコニコ…そんな感じでええよ。顔も可愛いし、体もメッチャよくなっとるし。試合しとってもすんごい勢い感じるし、すんごいええよ。AMAKUSAは愚問やし。このあまみや、確かに試合するたびにすげえええもん、勢いみたいなもの、俺ら金髪夫婦にも十分伝わってきとる。だけどな、そん…な感じじゃまだまだ俺ら金髪夫婦の愛には到底かないまへん。あと、あんま触れたくないけど、俺ら情熱RATEL'Sのメンバー一人に裏切られて、メンバー一人失ったわけや。そんな矢先にもっともっと愛するこのGHCジュニアタッグのベルトを手放すってのは、そーりゃ、そりゃそりゃできたもんちゃうからな。まあ、そんなとこですかね。以上、YO-HEYちゃんのお言葉でございました。ありがとうございました」

※HAYATAがYO-HEYに耳打ち

▼HAYATA「ホンマや、ホンマや。あとあれや。AMAKUSAのあの技、あれだけは絶対に食らったらあかんからな。ハッハッハッハ。あの技食らってもうたら、誰だろうが頭ポッカーン、脳震とうビューなって、脳みそがブチューなって、天国の向こうに…」

▼HAYATA「YO-HEYさん! 僕たちはNOAHを明るく照らそうって言ってるんだ! ネガティブな話題掘り起こして、バッドマインドばらまくのやめてもらえますか? 僕たちは過去を払しょくして今を生きる。NOAHのサンシャインヒーローだから!」

※YO-HEYは小さく拍手