『NEW JAPAN CUP 2025』ビッグパレットふくしま(2025年3月17日)
○EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷vs内藤哲也&辻陽太&BUSHI×
IWGPタッグ王座を狙うコブ&ニューマンが王者・内藤に高橋ヒロムの3・20長岡大会来場を要求した。
3・14堺大会でコブに敗れ、NEW JAPAN CUP2回戦敗退に終わった内藤。コブのIWGPタッグ挑戦を見据え、前日の3・16静岡大会で「彼らの挑戦を受けるか受けないか、その答えはもちろん…リーダー次第だよ」とパートナー・ヒロムに判断をゆだねる意向を示していた。
この日、セミファイナルの6人タッグマッチに登場した内藤がバックステージに戻ってくると、コブとニューマンが現れた。「俺は2度、IWGPタッグチャンピオンになったし、コイツは輝かしい宝物を欲しがってる。すぐに手に入れるだろうがな」と直接挑戦を表明したコブは、「『NEW JAPAN CUP』決勝戦の会場に来るように、ヒロムに電話してくれないか。ヒロムに、ぜひ来るようにと」とヒロムの3・20長岡大会来場を迫った。
▼コブ「ちょっと話がある。(※ビデオカメラに向かって)『NJPW WORLD』、彼がわかるように通訳してくれ。お前が何を求めてるかだけど、いろんなヤツらがこれ(IWGPタッグベルト)を狙ってる。前にプロモで言ったが、俺は2度、IWGPタッグチャンピオンになったし、コイツ(ニューマン)は輝かしい宝物を欲しがってる。すぐに手に入れるだろうがな。『NEW JAPAN CUP』決勝戦の会場に来るように、ヒロムに電話してくれないか。ヒロムに、ぜひ来るようにと」
『NEW JAPAN CUP 2025』ビッグパレットふくしま(2025年3月17日)
○EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷vs内藤哲也&辻陽太&BUSHI×
IWGPタッグ王座を狙うコブ&ニューマンが王者・内藤に高橋ヒロムの3・20長岡大会来場を要求した。
3・14堺大会でコブに敗れ、NEW JAPAN CUP2回戦敗退に終わった内藤。コブのIWGPタッグ挑戦を見据え、前日の3・16静岡大会で「彼らの挑戦を受けるか受けないか、その答えはもちろん…リーダー次第だよ」とパートナー・ヒロムに判断をゆだねる意向を示していた。
この日、セミファイナルの6人タッグマッチに登場した内藤がバックステージに戻ってくると、コブとニューマンが現れた。「俺は2度、IWGPタッグチャンピオンになったし、コイツは輝かしい宝物を欲しがってる。すぐに手に入れるだろうがな」と直接挑戦を表明したコブは、「『NEW JAPAN CUP』決勝戦の会場に来るように、ヒロムに電話してくれないか。ヒロムに、ぜひ来るようにと」とヒロムの3・20長岡大会来場を迫った。
当初は内藤も「ヒロム・ナンバー、アイ・ドント・ノー」と消極姿勢だったが、最後は「ヒロムさん、カミン、ナガオカ」と約束。王者に直接表明したコブ&ニューマンは長岡大会でヒロムに「イエス」の返答を引き出す構えだ。
【EVILの話】「(※フロアに崩れ落ちて)オイ、辻! これがチャンピオンのやり方か、この野郎!? ロクでもないチャンピオンだな、この臆病もんが、オラ! それからよ、オメエに一つ言っといてやる。俺がよ、こんなクソ会社の社長なわけねえだろ。勘違いすんなよ。ロス・インゴってのはよ、どいつもこいつも全員、腐った野郎だな。潰してやるよ。わかったか、よく覚えとけ、コラ!」
※裕二郎、東郷はノーコメント
【辻の話】「オイ、EVILよ、社長ならわかるよな。お金は、そのお金を使って経済回してこそ、自分のもとに返ってくるもんだよ。そういうことはな、お前ら、そのほかの人に金的した分、自分たちのとこに返ってくるぞ」
【試合後の内藤、コブ&ニューマン】
▼内藤「リーダー! リーダー、どこ? リーダー! リーダーさん、今シリーズ、リーダーを見たくてチケットを買ってるお客様もたくさんいるでしょ。リーダー、見たいでしょ? 今どこにいんの?」
▼コブ「(※ゆっくりと拍手をしながらコメントスペースに入ってくる)オー、ナイトー」
▼内藤「(※コブに向かって)リーダー? リーダー?」
▼コブ「ニホンゴ、ニホンゴ。キン●マ、ゲンキ?」
▼内藤「(※軽く飛び跳ねながら)元気。元気……」
▼コブ「(※内藤の仕草を見て)オー、どこへ飛んでいくんだ? まず最初に、ヒロム、ドコデスカ?」
▼内藤「(※手にしていたBUSHIのオーバーマスクをヒロムに見立てて)ヒロム(はここ)。ヒロム……」
▼コブ「ちょっと話がある。(※ビデオカメラに向かって)『NJPW WORLD』、彼がわかるように通訳してくれ。お前が何を求めてるかだけど、いろんなヤツらがこれ(IWGPタッグベルト)を狙ってる。前にプロモで言ったが、俺は2度、IWGPタッグチャンピオンになったし、コイツ(ニューマン)は輝かしい宝物を欲しがってる。すぐに手に入れるだろうがな。『NEW JAPAN CUP』決勝戦の会場に来るように、ヒロムに電話してくれないか。ヒロムに、ぜひ来るようにと」
▼内藤「ヒロム・ナンバー、アイ・ドント・ノー。アイ・ドント・ノー……」
▼コブ「電話して、ナガオカに来るように言ってくれ」
▼内藤「ナガオカ? ヒロム? アイ・ドント・ノー。プリーズ・コール、ヒロム」
▼コブ「ああ」
▼内藤「ヒロムさん、カミン、ナガオカ……ポルファボール」
▼コブ「そうしてくれ。まだ3日あるから。いいな? キ●タマ、お大事に」
▼内藤「コブさん、コブさん……(※口に人差し指を当てて黙るよう指示する)。カラムさん、(※仕草で何か話すようにと指示して)ナッシング(ないの)? ナッシング? ワッツ・ユア・ネイム? ワット・イズ・ユア・ネイム?」
▼ニューマン「ボクハ、カラム・ニューマンデス。プリーズ、ヒロムサン、デンワ。ハヤククダサイ」
▼内藤「バット・ミー、アイ・ドント・ノー、ヒズ・テレフォンナンバー」
▼ニューマン「ハヤク」
▼内藤「トランキーロ。トランキーロ……」
▼ニューマン「カンケイナイ」
▼コブ「行かないと、新幹線の時間だ。ロス・インゴ、ナガオカに来いよ。俺たちを倒しにな(※と言い残して立ち去る)」
▼内藤「(※2人を見送って)ハイ、ハイハイ……いやいや、高橋ヒロムに来てほしいって思ってんのは、俺だよ。彼以上に俺が一番思ってるよ。リーダー、リーダーどこ行ったんだよ、リーダー? 頼りにしてるよ。リーダーを待ってるお客様もたくさんいるよ。今日、郡山のお客様も高橋ヒロム、いや、リーダーを楽しみにしてたんじゃない? てかさあ……昨日かな? 舌をガッツリ噛んじゃってさ、今、しゃべりにくいんだよね。もう今日は、このへんで帰りますわ。リーダー! リーダー、どこ? リーダー!」
※BUSHIはノーコメント