【全日本】世界ジュニア王者・MUSASHIが復帰 5・18大田区での吉岡との仕切り直しを熱望 2025/4/9
『チャンピオン・カーニバル2025』後楽園ホール(2025年4月9日) ○ザイオン&ライジングHAYATO&青柳亮生&綾部蓮&長尾一大心vs田村男児&井上凌&羆嵐&MUSASHI&芦野祥太郎× 世界ジュニア王者のMUSASHIが復帰。5・18大田区大会で仕切り直しの吉岡戦実現を熱望した。 MUSASHIは「急性胃腸炎」のため、吉岡との世界ジュニア防衛戦が予定されていた3・29大田区大会を欠場。この日、復帰を果たし、芦野&田村&井上&羆嵐と組んでHAYATO&亮生&綾部&ザイオン&長尾と対戦した。 のっけからジュニア勢が先制争いを繰り広げると、3番手としてMUSASHIが登場。王者の欠場に苦言を呈していたHAYATOと対峙する。スピーディなリストの取り合いから、HAYATOは強烈なチョップを一撃。場外に排除すると、トペのフェイントからバク宙を決めて、ピースサインを見せつけた。 MUSASHIも王者の意地を発揮し、低空ドロップキックから反撃に転じると、こちらもトペにいくと見せかけて、「盛り上がってこうぜ!」と叫ぼうとするも、亮生が阻止。5人で串刺し攻撃を連発してMUSASHIを攻め立てた。亮生と長尾はダブルドロップキックを見舞う。ならばとMUSASHIは亮生のドロップキックを長尾に誤爆させると、亮生をエクスプロイダーでぶん投げて反撃してみせた。 チャンピオン・カーニバル公式戦を前に、ジュニアに負けじとヘビー級の面々も奮戦。ブロックの違う羆嵐と綾部がしのぎを削れば、同じくAブロックの芦野とザイオンも4・16名古屋大会での公式戦を見据えて、激しくやり合った。そこにジュニア勢も割り込み、攻守が次々と入れ代わる熱戦に。ここでMUSASHIはHAYATOをトラースキックで場外に蹴落とし、相手方めがけてトペコンヒーロを敢行する。 試合権のある芦野とザイオンが再び対峙すると、エルボースマッシュとナックルパンチを打ち合う。芦野はジャーマンでぶん投げると、アンクルロックに捕獲。しかし、ザイオンは下から蹴り上げて脱出。ジャンピングエルボーをぶち込むと、デスバレーボムで突き刺す。そして、強烈なタックルをねじ込み、芦野から3カウントを奪った。 初来日のザイオンが初戦で優勝経験のある芦野を撃破。チャンピオン・カーニバル公式戦に向けて弾みをつけた。ザイオンの初戦は4・12福岡大会での羆嵐戦となる。 試合後、MUSASHIは「まずは3月29日の大田区大会、欠場してしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。「タイトルマッチに穴を開けた張本人が言うのもなんですけど、俺はせーちゃんと戦いたい。せーちゃんとのタイトルマッチは必ず実現させなきゃいけないと思ってます。延期になったせーちゃんとのタイトルマッチですけど、今シリーズの最終戦、5月18日の大田区総合体育館でやりたいと思ってます」と5・18大田区大会での吉岡戦実現を熱望した。 【MUSASHIの話】「まずは3月29日の大田区大会、欠場してしまい、申し訳ございませんでした。タイトルマッチに穴を開けた張本人が言うのもなんですけど、俺はせーちゃんと戦いたい。せーちゃんとのタイトルマッチは必ず実現させなきゃいけないと思ってます。延期になったせーちゃんとのタイトルマッチですけど、今シリーズの最終戦、5月18日の大田区総合体育館でやりたいと思ってます。全日本プロレスにもこの旨は伝えました。そして、もう1つだけ。ジュニアの選手たちからいろんな意見が出ているみたいですけど、当然だと思います。何を言われても仕方ないです。ただ、俺はこのベルトを返上するつもりはありません。文句があるなら、俺からベルトを獲りにこいよ。ただただ言うだけじゃなくて、このベルトを獲りにこいよ。1人ずつ相手してやる」 【芦野の話】「とんでもねえ、スピードとパワーだ。ただな、公式戦はこうはいかねえぞ。あいつとはな、何か通じ合うものがある。ヒゲかな。髪型かな。スポーツに一心不乱に取り組んできた気持ちかな。わかんねえけど、あいつとはシングルで、チャンピオン・カーニバルの公式戦で、タップアウトさせてやるよ」 【羆嵐の話】「チャンピオン・カーニバル2025開幕したな。おい、3年ぶり3度目の出場だよ。この俺、羆嵐は。開幕戦で公式戦がねえんだもんな。別に俺はいいけどよ。ザイオン、確かにすげえよ。WWEだな。関係ねえよ。この俺、羆嵐も自分に厳しく鍛錬してんだよ。必ず福岡、ザイオン。この俺、羆嵐がプロレスラーの洗礼を浴びせてやるから。首洗って待ってろ。以上。ハアアアー!」
『チャンピオン・カーニバル2025』後楽園ホール(2025年4月9日)
○ザイオン&ライジングHAYATO&青柳亮生&綾部蓮&長尾一大心vs田村男児&井上凌&羆嵐&MUSASHI&芦野祥太郎×
世界ジュニア王者のMUSASHIが復帰。5・18大田区大会で仕切り直しの吉岡戦実現を熱望した。
MUSASHIは「急性胃腸炎」のため、吉岡との世界ジュニア防衛戦が予定されていた3・29大田区大会を欠場。この日、復帰を果たし、芦野&田村&井上&羆嵐と組んでHAYATO&亮生&綾部&ザイオン&長尾と対戦した。
のっけからジュニア勢が先制争いを繰り広げると、3番手としてMUSASHIが登場。王者の欠場に苦言を呈していたHAYATOと対峙する。スピーディなリストの取り合いから、HAYATOは強烈なチョップを一撃。場外に排除すると、トペのフェイントからバク宙を決めて、ピースサインを見せつけた。
MUSASHIも王者の意地を発揮し、低空ドロップキックから反撃に転じると、こちらもトペにいくと見せかけて、「盛り上がってこうぜ!」と叫ぼうとするも、亮生が阻止。5人で串刺し攻撃を連発してMUSASHIを攻め立てた。亮生と長尾はダブルドロップキックを見舞う。ならばとMUSASHIは亮生のドロップキックを長尾に誤爆させると、亮生をエクスプロイダーでぶん投げて反撃してみせた。
チャンピオン・カーニバル公式戦を前に、ジュニアに負けじとヘビー級の面々も奮戦。ブロックの違う羆嵐と綾部がしのぎを削れば、同じくAブロックの芦野とザイオンも4・16名古屋大会での公式戦を見据えて、激しくやり合った。そこにジュニア勢も割り込み、攻守が次々と入れ代わる熱戦に。ここでMUSASHIはHAYATOをトラースキックで場外に蹴落とし、相手方めがけてトペコンヒーロを敢行する。
試合権のある芦野とザイオンが再び対峙すると、エルボースマッシュとナックルパンチを打ち合う。芦野はジャーマンでぶん投げると、アンクルロックに捕獲。しかし、ザイオンは下から蹴り上げて脱出。ジャンピングエルボーをぶち込むと、デスバレーボムで突き刺す。そして、強烈なタックルをねじ込み、芦野から3カウントを奪った。
初来日のザイオンが初戦で優勝経験のある芦野を撃破。チャンピオン・カーニバル公式戦に向けて弾みをつけた。ザイオンの初戦は4・12福岡大会での羆嵐戦となる。
試合後、MUSASHIは「まずは3月29日の大田区大会、欠場してしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。「タイトルマッチに穴を開けた張本人が言うのもなんですけど、俺はせーちゃんと戦いたい。せーちゃんとのタイトルマッチは必ず実現させなきゃいけないと思ってます。延期になったせーちゃんとのタイトルマッチですけど、今シリーズの最終戦、5月18日の大田区総合体育館でやりたいと思ってます」と5・18大田区大会での吉岡戦実現を熱望した。
【MUSASHIの話】「まずは3月29日の大田区大会、欠場してしまい、申し訳ございませんでした。タイトルマッチに穴を開けた張本人が言うのもなんですけど、俺はせーちゃんと戦いたい。せーちゃんとのタイトルマッチは必ず実現させなきゃいけないと思ってます。延期になったせーちゃんとのタイトルマッチですけど、今シリーズの最終戦、5月18日の大田区総合体育館でやりたいと思ってます。全日本プロレスにもこの旨は伝えました。そして、もう1つだけ。ジュニアの選手たちからいろんな意見が出ているみたいですけど、当然だと思います。何を言われても仕方ないです。ただ、俺はこのベルトを返上するつもりはありません。文句があるなら、俺からベルトを獲りにこいよ。ただただ言うだけじゃなくて、このベルトを獲りにこいよ。1人ずつ相手してやる」
【芦野の話】「とんでもねえ、スピードとパワーだ。ただな、公式戦はこうはいかねえぞ。あいつとはな、何か通じ合うものがある。ヒゲかな。髪型かな。スポーツに一心不乱に取り組んできた気持ちかな。わかんねえけど、あいつとはシングルで、チャンピオン・カーニバルの公式戦で、タップアウトさせてやるよ」
【羆嵐の話】「チャンピオン・カーニバル2025開幕したな。おい、3年ぶり3度目の出場だよ。この俺、羆嵐は。開幕戦で公式戦がねえんだもんな。別に俺はいいけどよ。ザイオン、確かにすげえよ。WWEだな。関係ねえよ。この俺、羆嵐も自分に厳しく鍛錬してんだよ。必ず福岡、ザイオン。この俺、羆嵐がプロレスラーの洗礼を浴びせてやるから。首洗って待ってろ。以上。ハアアアー!」