【NOAH】5・3両国での方舟伝承マッチ「丸藤vs清宮」が決定的に 2025/4/14
『STAR NAVIGATION 2025』後楽園ホール(2025年4月14日) ○サクソン・ハックスリー&征矢学&HAYATA&菊池悠斗vsガレノ&アレハンドロ&カイ・フジムラ&清宮海斗× 5・3両国大会で“方舟伝承"をテーマに「丸藤vs清宮」のシングルマッチが行われることが決定的となった。 旗揚げ25周年イヤーとなる今年、NOAHでは『MEMORIAL VOYAGE』と銘打った記念大会を行う。NOAHを支え続けてきた丸藤も「俺なりにNOAHで生きてきた形を見せたい」とメモリアル各大会での“シングル伝承ロード"をスタートさせ、その第1弾となった3・2横浜武道館大会ではマサ北宮を相手に熱闘を繰り広げたていた。 メモリアル大会第2弾は5・3両国大会。丸藤も伝承ロード第2戦に向けて動いた。第4試合でサクソン・ハックスリーに敗れて大の字となっていた清宮のもとに現れると、おもむろにマイクを握った。 「5・3両国国技館大会、方舟伝承、単刀直入に言う。清宮、俺とやらないか? この25年、お前のような存在が入ってくるのを待ち望んでいたし、そしてすごく嬉しく思ってる。結果が伴わない日々が続いているかもしれないけど、それでも俺にとってお前の存在は何も変わらない。なあ、清宮。5月3日、俺とシングルマッチ。負けたっていいじゃねえか。なあ、つまずいた分だけ立ち上がれ。今も立ち上がって、お前の答えを聞かせてくれ」と投げかけた。 言葉通りに立ち上がった清宮は「丸藤さん、こんな状態の自分に声をかけてくださり、本当にありがとうございます。自分にとっても丸藤さんとともにNOAHで歩んできたこの10年は、すごく…すごく大切なものです。でも、自分のほうが丸藤さんよりもNOAHのことを考えてる自信があります! この試合であなたを倒して、NOAHの中心に戻ってみせます。よろしくお願いします!」とガッチリ握手。NOAHを支え続けてきた丸藤と、NOAHの未来を背負い続ける清宮。かくして両国ビッグマッチで“方舟伝承"の名のもとに一騎打ちを行うことが決定的となった。 【試合後の清宮&ガレノ】 ▼ガレノ「サクソン、俺はもう両国への準備は万端。しっかり整っている。絶対にお前を倒す。覚悟しておけ。この俺がチャンピオンなんだ」 ▼清宮「今日もね、こんな負けざまを見せてしまって、チームメイトにも、ALL REBELLIONのリーダーとしてもね、凄い申し訳ないなって気持ちです。でもNOAH25周年・両国を控えてる中で、自分としても立ち止まれないですし。リング上で丸藤さんの顔が見えた時、自分の中で言葉には言い表せられないですけど、凄い何かグッと自分の気持ちにくるものがありました。やっぱりこういう状況で声をかけて下さるのが丸藤さんだよなと思いましたし、それでもリング上でも言った通り、自分のほうがNOAHのことを考えてきた自信があります。両国、丸藤さん倒して、NOAHの中心に戻ってみせます」 【丸藤の話】「リング上で言った通り。5月3日、やろうよ俺と。俺、25年ホントにあいつみたいなヤツを待ってたよ。大変なこと、つらいこといろいろあって、それでもあいつがNOAHに入ってきて、光照らしてくれて。だけど、まだ何か足りないものがあるだろ。俺が伝えてやるよ、あいつに試合で。その代わり俺が勝つ」
『STAR NAVIGATION 2025』後楽園ホール(2025年4月14日)
○サクソン・ハックスリー&征矢学&HAYATA&菊池悠斗vsガレノ&アレハンドロ&カイ・フジムラ&清宮海斗×
5・3両国大会で“方舟伝承"をテーマに「丸藤vs清宮」のシングルマッチが行われることが決定的となった。
旗揚げ25周年イヤーとなる今年、NOAHでは『MEMORIAL VOYAGE』と銘打った記念大会を行う。NOAHを支え続けてきた丸藤も「俺なりにNOAHで生きてきた形を見せたい」とメモリアル各大会での“シングル伝承ロード"をスタートさせ、その第1弾となった3・2横浜武道館大会ではマサ北宮を相手に熱闘を繰り広げたていた。
メモリアル大会第2弾は5・3両国大会。丸藤も伝承ロード第2戦に向けて動いた。第4試合でサクソン・ハックスリーに敗れて大の字となっていた清宮のもとに現れると、おもむろにマイクを握った。
「5・3両国国技館大会、方舟伝承、単刀直入に言う。清宮、俺とやらないか? この25年、お前のような存在が入ってくるのを待ち望んでいたし、そしてすごく嬉しく思ってる。結果が伴わない日々が続いているかもしれないけど、それでも俺にとってお前の存在は何も変わらない。なあ、清宮。5月3日、俺とシングルマッチ。負けたっていいじゃねえか。なあ、つまずいた分だけ立ち上がれ。今も立ち上がって、お前の答えを聞かせてくれ」と投げかけた。
言葉通りに立ち上がった清宮は「丸藤さん、こんな状態の自分に声をかけてくださり、本当にありがとうございます。自分にとっても丸藤さんとともにNOAHで歩んできたこの10年は、すごく…すごく大切なものです。でも、自分のほうが丸藤さんよりもNOAHのことを考えてる自信があります! この試合であなたを倒して、NOAHの中心に戻ってみせます。よろしくお願いします!」とガッチリ握手。NOAHを支え続けてきた丸藤と、NOAHの未来を背負い続ける清宮。かくして両国ビッグマッチで“方舟伝承"の名のもとに一騎打ちを行うことが決定的となった。
【試合後の清宮&ガレノ】
▼ガレノ「サクソン、俺はもう両国への準備は万端。しっかり整っている。絶対にお前を倒す。覚悟しておけ。この俺がチャンピオンなんだ」
▼清宮「今日もね、こんな負けざまを見せてしまって、チームメイトにも、ALL REBELLIONのリーダーとしてもね、凄い申し訳ないなって気持ちです。でもNOAH25周年・両国を控えてる中で、自分としても立ち止まれないですし。リング上で丸藤さんの顔が見えた時、自分の中で言葉には言い表せられないですけど、凄い何かグッと自分の気持ちにくるものがありました。やっぱりこういう状況で声をかけて下さるのが丸藤さんだよなと思いましたし、それでもリング上でも言った通り、自分のほうがNOAHのことを考えてきた自信があります。両国、丸藤さん倒して、NOAHの中心に戻ってみせます」
【丸藤の話】「リング上で言った通り。5月3日、やろうよ俺と。俺、25年ホントにあいつみたいなヤツを待ってたよ。大変なこと、つらいこといろいろあって、それでもあいつがNOAHに入ってきて、光照らしてくれて。だけど、まだ何か足りないものがあるだろ。俺が伝えてやるよ、あいつに試合で。その代わり俺が勝つ」