【NOAH】“あまみや”がF-SWAG雪辱撃破でGHCジュニアタッグV1 5・3両国へウルフ&ベインを指名 2025/4/14
『STAR NAVIGATION 2025』後楽園ホール(2025年4月14日) GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○宮脇純太&AMAKUSAvsガイア・ホックス&政岡純× GHCジュニアタッグ王者の“あまみや"が、フリーダムスの“F-SWAG"政岡&ホックス組を破って初防衛。5・3両国大会で元王者の“ロス・ゴルペアドーレス"ベイン&ウルフ組の挑戦を受けることが決定的となった。 先のジュニアタッグリーグ戦を制してGHCジュニア王座戴冠につなげた“あまみや"だが、リーグ戦初戦(2・15横浜)で政岡&ホックス組に敗れていた。3・31新宿大会に乱入した政岡&ホックスは、王者コンビを襲ったうえで“実績"を振りかざして挑戦表明。王者コンビも受けて立って後楽園での初防衛戦が決まった。 政岡は顔面をかきむしって奇襲。あまみやが連係で立て直しを狙っても、ホックスがエプロンからのケブラーダで鎮圧すると、F-SWAGがラフファイトを駆使して宮脇を攻め立てた。場外からのサンドイッチ式ドロップキックなど華麗な動きも見せつつ、序盤戦を圧倒する。 AMAKUSAが決死の場外ダイブで試合を立て直すと、宮脇が一転して猛攻へ。AMAKUSAがファイヤーバードスプラッシュを投下すると、宮脇はサンシャインドライバーで勝負に出たものの、F-SWAGのセコンドに付いた進祐哉がレフェリーのカウントを妨害。無法地帯を作り上げると、すかさず政岡が掃除用の看板で宮脇を殴りつけ、合体技F-DRIVE IIで勝負に出た。 前哨戦ではこの技で沈んだ宮脇だったが、タイトル戦では執念のキックアウト。ならばと政岡はAmbitions(ヘッドロックから前方に倒れ込む変型ドライバー)の体勢に。しかし、踏ん張った宮脇はスクールボーイで丸め込むと、再度回転して丸め込む得意の動きで逆転の3カウントを奪った。 見事逆転で2ヶ月越しの雪辱に成功したうえで、GHCジュニアタッグ王座初防衛に成功。熱戦を称える拍手喝采のなかでベルトを掲げてみせた宮脇は、マイクをつかんで「勝ったぞー!」と絶叫した。 ジュンタコールが響くなか「NOAHのジュニアは凄いんだ。もう二度とバカになんてさせない!」と言葉を続けた宮脇は「その前に超えなきゃいけない壁がたくさんあります! 次の挑戦者は僕が決めていいですか!?」と問いかけた。 場内も歓声で呼応し、AMAKUSAも「その問いかけ、愚問ではございませんか?」と一任。今度は場内を“愚問"コールが包むなか、宮脇は「次の挑戦者はドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ!」と5・3両国参戦が発表されていたルチャ兄弟“ロス・ゴルペアドーレス"を指名した。 ヘビー級とも互角に渡り合った難敵タッグとの対戦をあえて希望した宮脇は「僕はNOAHのサンシャインヒーロー、あの二人を超えてピッカピカに照らす太陽になる!」と改めて宣言。あえて茨道を選んで輝く未来を手に入れるか。 【試合後のAMAKUSA&宮脇】 ▼宮脇「よっしゃあ! 初防衛、初防衛したぞ。次の挑戦者、ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ。メチャクチャ強いのはもちろんわかってる。でも去年のここ後楽園でのトーナメント、あの惜しさが忘れられず。あの二人を、あのメチャクチャ強い二人を倒して、絶対にバカにされないチャンピオンに僕たちあまみやはなります!」 ▼AMAKUSA「また1つ、思い出したことがありまする。我に執着しておったあの者。やり方は汚いが伊達な男になったのう。今まさに輝きを増し続ける我の愛するノアジュニア、愚弄ばかりしておったが、人生を懸けるだけの価値があるのだろう。この先のノアジュニアを輝かせる我らの名はあまみや。以後お見知りおきを」 【試合後の政岡&ホックス】 ▼政岡「おい、レフェリー。あいつはNOAHに長年いる人間やろ。グルか? 3つ入ったんか? まあ、いいや。クソ。レフェリーが3つ叩いたって言うんなら認めるよ。負けを認めるよ。ただな、あいつら1回俺に負けてる。俺らも1回負けた。1勝1敗や。そして、今日試合して、人生を懸けた大勝負って言ったやろ。負けて気づいたよ。失ったものもたくさんあるけどよ、AMAKUSA、おい。やっぱり俺はお前に執着するぞ。まさかこれで終わらんやろ? AMAKUSA、お前からは1回も1ミリたりとも負けてないぞ。たまたま負けただけや、今日は」 ▼ホックス「丸め込み? それで? さっき言ったでしょ。違うんだよ。2対1だよ。こっちは2だよ」 ▼政岡「そうだ、そうだ。忘れてた。頭打って忘れてた。それでも、サンシャインヒーローを名乗るか? AMAKUSA、とにかくお前や。AMAKUSA、AMAKUSA、AMAKUSA…」
『STAR NAVIGATION 2025』後楽園ホール(2025年4月14日)
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○宮脇純太&AMAKUSAvsガイア・ホックス&政岡純×
GHCジュニアタッグ王者の“あまみや"が、フリーダムスの“F-SWAG"政岡&ホックス組を破って初防衛。5・3両国大会で元王者の“ロス・ゴルペアドーレス"ベイン&ウルフ組の挑戦を受けることが決定的となった。
先のジュニアタッグリーグ戦を制してGHCジュニア王座戴冠につなげた“あまみや"だが、リーグ戦初戦(2・15横浜)で政岡&ホックス組に敗れていた。3・31新宿大会に乱入した政岡&ホックスは、王者コンビを襲ったうえで“実績"を振りかざして挑戦表明。王者コンビも受けて立って後楽園での初防衛戦が決まった。
政岡は顔面をかきむしって奇襲。あまみやが連係で立て直しを狙っても、ホックスがエプロンからのケブラーダで鎮圧すると、F-SWAGがラフファイトを駆使して宮脇を攻め立てた。場外からのサンドイッチ式ドロップキックなど華麗な動きも見せつつ、序盤戦を圧倒する。
AMAKUSAが決死の場外ダイブで試合を立て直すと、宮脇が一転して猛攻へ。AMAKUSAがファイヤーバードスプラッシュを投下すると、宮脇はサンシャインドライバーで勝負に出たものの、F-SWAGのセコンドに付いた進祐哉がレフェリーのカウントを妨害。無法地帯を作り上げると、すかさず政岡が掃除用の看板で宮脇を殴りつけ、合体技F-DRIVE IIで勝負に出た。
前哨戦ではこの技で沈んだ宮脇だったが、タイトル戦では執念のキックアウト。ならばと政岡はAmbitions(ヘッドロックから前方に倒れ込む変型ドライバー)の体勢に。しかし、踏ん張った宮脇はスクールボーイで丸め込むと、再度回転して丸め込む得意の動きで逆転の3カウントを奪った。
見事逆転で2ヶ月越しの雪辱に成功したうえで、GHCジュニアタッグ王座初防衛に成功。熱戦を称える拍手喝采のなかでベルトを掲げてみせた宮脇は、マイクをつかんで「勝ったぞー!」と絶叫した。
ジュンタコールが響くなか「NOAHのジュニアは凄いんだ。もう二度とバカになんてさせない!」と言葉を続けた宮脇は「その前に超えなきゃいけない壁がたくさんあります! 次の挑戦者は僕が決めていいですか!?」と問いかけた。
場内も歓声で呼応し、AMAKUSAも「その問いかけ、愚問ではございませんか?」と一任。今度は場内を“愚問"コールが包むなか、宮脇は「次の挑戦者はドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ!」と5・3両国参戦が発表されていたルチャ兄弟“ロス・ゴルペアドーレス"を指名した。
ヘビー級とも互角に渡り合った難敵タッグとの対戦をあえて希望した宮脇は「僕はNOAHのサンシャインヒーロー、あの二人を超えてピッカピカに照らす太陽になる!」と改めて宣言。あえて茨道を選んで輝く未来を手に入れるか。
【試合後のAMAKUSA&宮脇】
▼宮脇「よっしゃあ! 初防衛、初防衛したぞ。次の挑戦者、ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ。メチャクチャ強いのはもちろんわかってる。でも去年のここ後楽園でのトーナメント、あの惜しさが忘れられず。あの二人を、あのメチャクチャ強い二人を倒して、絶対にバカにされないチャンピオンに僕たちあまみやはなります!」
▼AMAKUSA「また1つ、思い出したことがありまする。我に執着しておったあの者。やり方は汚いが伊達な男になったのう。今まさに輝きを増し続ける我の愛するノアジュニア、愚弄ばかりしておったが、人生を懸けるだけの価値があるのだろう。この先のノアジュニアを輝かせる我らの名はあまみや。以後お見知りおきを」
【試合後の政岡&ホックス】
▼政岡「おい、レフェリー。あいつはNOAHに長年いる人間やろ。グルか? 3つ入ったんか? まあ、いいや。クソ。レフェリーが3つ叩いたって言うんなら認めるよ。負けを認めるよ。ただな、あいつら1回俺に負けてる。俺らも1回負けた。1勝1敗や。そして、今日試合して、人生を懸けた大勝負って言ったやろ。負けて気づいたよ。失ったものもたくさんあるけどよ、AMAKUSA、おい。やっぱり俺はお前に執着するぞ。まさかこれで終わらんやろ? AMAKUSA、お前からは1回も1ミリたりとも負けてないぞ。たまたま負けただけや、今日は」
▼ホックス「丸め込み? それで? さっき言ったでしょ。違うんだよ。2対1だよ。こっちは2だよ」
▼政岡「そうだ、そうだ。忘れてた。頭打って忘れてた。それでも、サンシャインヒーローを名乗るか? AMAKUSA、とにかくお前や。AMAKUSA、AMAKUSA、AMAKUSA…」