【アップタウン】新団体アップタウン旗揚げ 黒潮2連敗も5〜6月3大会でシングルT開催へ「俺がチャンピオンになる」 2025/4/16

『プロレスリング“アップタウン"旗揚げ大会』新宿FACE(2025年4月16日)
○DASH・チサコvs黒潮TOKYOジャパン×

 黒潮の新団体「アップタウン」が新宿FACEで旗揚げ。5〜6月3大会でのシングルトーナメント開催を発表し、「俺がチャンピオンになる」と予告した。

 デビューから13年4ヵ月、WWE挑戦から帰国して1年5ヵ月、黒潮がこの日、夢だった新団体を旗揚げ。アップタウン(中邑真輔命名)が船出を果たした。

 旗揚げメンバーは黒潮、立花、花園の3人という異例の少数精鋭で、対戦カードは当日発表。全5試合が行われた。前売チケットは発売後、即完売し、会場の新宿FACE超満員の観客で埋め尽くされた。黒潮は2試合に出場し、メインでセンダイガールズのチサコとの一騎打ちに臨んだ。

 場外戦で圧倒された黒潮はイス攻撃の餌食に。チサコはダブルレッグロックをイスに首に引っかけながら決める拷問技に出る。黒潮もラダーに激突させると、ジャケット張り手をお見舞い。するとチサコは「何か入ってる」と指摘。黒潮はジャケットに隠し持っていた凶器を示し、「何が悪いんだっけ」と悪びれもしない。

 それでもチサコはイス攻撃、ミサイルキック、ダイビングフットスタンプの波状攻撃に出たが、回避した黒潮は凶器入りジャケット張り手で逆襲。コーナーに上がると、チサコはイス攻撃で阻止。黒潮をラダー上に叩き落とした。

 それでも黒潮はイスでめった打ちにして反撃。ハイキック、バズソーキックを立て続けにぶち込む。イスの山を作って雪崩式攻撃を狙ったものの、阻止したチサコがラダー上へのパワーボムを敢行。コーナー上からラダーを利してのボディプレスを投下した。場外戦に持ち込んだ黒潮がラダー上からスワントーンボムを放っても自爆させ、逆にラダー上からのフロッグスプラッシュでテーブル葬にした。

 黒潮も最後の力を振り絞ってイスの山にボディスラムを敢行。コーナーに上がったものの、イス攻撃を食らってリング下のテーブル上に転落してしまう。リングに戻したチサコはイスでめった打ちにすると、ダイビングフットスタンプで急降下。2カウントで粘る黒潮にフロッグスプラッシュでダメ押しして3カウントを奪った。

 メインで敗れ、旗揚げ戦2連敗に終わったものの、一国一城の主となった黒潮が新団体を始動させた。「DASH・チサコ、かっこよかったね。よかったよ、あいつと旗揚げ戦のメインで戦えて。男も女も関係ねえよ。俺は男としてあいつをぶっ殺しにいくよ。待ってろよ」と雪辱を誓った。

 そして黒潮は「次回5月4日、5日、そして6月11日に決勝は3WAY。来月は全6試合すべてシングルマッチ。トーナメント1回戦、参加者全員Xのトーナメントだ」とシングルトーナメント『マジX 2025』開催を発表。「面白そうじゃない。チャンピオンを決めて、まずは俺がチャンピオンになるよ。当たり前だよ、俺のリングなんだから」と宣言すると、最後は「3、2、1、アップル! アップル! フィニッシュ!」で締めた。