【スターダム】玖麗に敗戦で暴挙のテクラに岡田社長が解雇宣告「このスターダムから出ていけ!」 2025/4/27
『カードファイト!! ヴァンガード Divinez presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』横浜アリーナ(2025年4月27日) スペシャルシングルマッチ ○玖麗さやかvsテクラ× テクラが玖麗に敗戦。岡田太郎社長は「テクラ、お前はクビだ。このスターダムから出ていけ!」と解雇を宣告した。 今年のシンデレラトーナメント覇者・玖麗が4・24後楽園大会でテクラに“負けたらCOSMIC ANGELS入り"を条件に対戦を要求。テクラも“勝ったら岡田太郎社長と対決"を条件に受けて立ち、両者の一騎打ちが組まれた。 開始早々、玖麗がドロップキックを連発したが、テクラは場外戦で逆転。鎌固めで拷問する。玖麗がドロップキックやジャンピングエルボーで反撃しても、雪崩式ブレーンバスターで鎮圧。サーフボードで捕らえながらストンピングを連打した。 玖麗もドロップキックを連発し、馬乗りになってエルボーを荒々しく連打。胴締めスリーパーで絡みつく。耐えるテクラにミサイルキックを放ったが、テクラはエルボー、顔面蹴りと強烈な打撃で逆転。それでも玖麗はときめきスピアーを3連発してニアフォールに追い込み、ときめきファルコンアローで追い討ちをかける。さらにときめきスピアー、ときめきファルコンアローとたたみかけると3カウントが入った。 この結果、テクラのコズエン入りが決定。すると岡田社長がマイクを持って「テクラ、今日の試合はプロレスラー玖麗さやかが勝ちました。おめでとう。これでテクラはCOSMIC ANGELSのメンバーです。皆さん、拍手! これで君もアイドルになれるね」とテクラに向かって言い放った。 するとテクラはリングを降りて本部席の岡田社長を襲撃。スーツを引き裂いてリングに上げると、鞭打ちの刑に。これには岡田社長も「いくら何でもやりすぎだよ。罰金も払わない。スタッフに手を出す。言うこと聞かない。テクラ、お前はクビだ。このスターダムから出ていけ!」と通告した。 これに場内はブーイングと「テクラ!」コールで拒絶反応。テクラは「「フ○○ク・ユー、オカダ!」と吐き捨てて退場する。リングに残った玖麗は「よくわかんないけど、この試合に勝ったのはH.A.T.E.キラーの玖麗さやかです!」とアピールして歓声を浴びた。 解雇通告をされたテクラは「時々、物事は悪い方にいく。それでも私は私のやり方を貫いた。自分の行動が導いた結果を喜んで受け入れるよ。去る時が来たみたいだね。私の仕事は終わった。そして他の誰かの問題になる時が来た」とサバサバとコメント。それでも「だが、心配するな。私は戻ってくる。どこかで。そして私が戻ってきた時、ゆっくりとくつろいで、リラックスして、そして私を見ていて。毒々しくやってやるさ」と予告していた。 一方、岡田社長とテクラの揉め事に巻きこまれる形となった玖麗は、テクラの解雇に「気持ちが追いついていかない」と語ったものの、自分から次なる動きを見せた。シンデレラトーナメント覇者には“願い事"が1つ許されるのが習わしだが、「今ここで言います。私のシンデレラトーナメントの願いは今日のメインイベント、ワールド・オブ・スターダム選手権、中野たむさん、上谷沙弥さん、どちらが勝ってもそのワールド・オブ・スターダムのベルトに挑戦させてください。それがシンデレラの願いです」と大胆にも宣言したのだ。 メインイベントの結果、上谷が勝利し、COSMIC ANGELSのリーダーであるたむの引退が決定。上谷との因縁を引きずる玖麗の赤いベルト挑戦は実現するのだろうか。 【玖麗の話】「テクラ、クビ? 私はテクラのやり方とか、そういうところはまったくリスペクトはないけど、選手として凄くリスペクトしていることももちろんあったので、なんかいきなりクビ? ちょっと気持ちが追い付いてないんですけど、とりあえずコズエンに入ってくれないということですよね。今日ホントはこの試合で勝って、テクラをコズエンに迎え入れて、私は言いたいことがあったんです。大田区総合体育館のシンデレラトーナメント2025、私は優勝してシンデレラになったわけなんですけど、今日本当は願いを言うつもりでいたんですけど、あんなことになっちゃって。今ここで言います。私のシンデレラトーナメントの願いは今日のメインイベント、ワールド・オブ・スターダム選手権、中野たむさん、上谷沙弥さん、どちらが勝ってもそのワールド・オブ・スターダムのベルトに挑戦させてください。それがシンデレラの願いです。以上、メインまで見届けます」 【テクラの話】「アイドルキラーの旅路は私の思っていた通りにはいかなかった。私は5年前ここにきた。私はここが大好きだった。本当にそう思ってた。とても美しい場所だ。でも、そこには醜さもあった。その醜さを一から変えようとしたんだ。でも時には物事を変えることが難しい時もある。アイドル文化をなくそうとしたけど、私にはそれができなかったようだね。でも少なくとも私がやろうとしたことは変えなかった。私がまさにやろうとしていたことを謝罪もしないし、反省もしない。恐れも知らない。時々、物事は悪い方にいく。それでも私は私のやり方を貫いた。自分の行動が導いた結果を喜んで受け入れるよ。去る時が来たみたいだね。私の仕事は終わった。そして他の誰かの問題になる時が来た。だが、心配するな。私は戻ってくる。どこかで。そして私が戻ってきた時、ゆっくりとくつろいで、リラックスして、そして私を見ていて。毒々しくやってやるさ」 【岡田社長の話】「リングで言ったことがすべてです。罰金も払わない、コズエンにも入らない、数々の社員、スタッフに暴行していたテクラですが、謹慎も意味がないなと思いますので、今日で契約を解除します。なので、もしテクラが心を入れ替えてプロレスがしたいというなら、また入門テストを受けてもらおうと思います。今日限りでテクラはスターダム契約解除、解雇とさせていただきます。ファンの皆さん、僕との試合を期待していた悪いレスラーもいると思うんですよ。プロレスラー玖麗さやかが勝ったということで、そこは約束通りやらないということでお願いします」
『カードファイト!! ヴァンガード Divinez presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』横浜アリーナ(2025年4月27日)
スペシャルシングルマッチ ○玖麗さやかvsテクラ×
テクラが玖麗に敗戦。岡田太郎社長は「テクラ、お前はクビだ。このスターダムから出ていけ!」と解雇を宣告した。
今年のシンデレラトーナメント覇者・玖麗が4・24後楽園大会でテクラに“負けたらCOSMIC ANGELS入り"を条件に対戦を要求。テクラも“勝ったら岡田太郎社長と対決"を条件に受けて立ち、両者の一騎打ちが組まれた。
開始早々、玖麗がドロップキックを連発したが、テクラは場外戦で逆転。鎌固めで拷問する。玖麗がドロップキックやジャンピングエルボーで反撃しても、雪崩式ブレーンバスターで鎮圧。サーフボードで捕らえながらストンピングを連打した。
玖麗もドロップキックを連発し、馬乗りになってエルボーを荒々しく連打。胴締めスリーパーで絡みつく。耐えるテクラにミサイルキックを放ったが、テクラはエルボー、顔面蹴りと強烈な打撃で逆転。それでも玖麗はときめきスピアーを3連発してニアフォールに追い込み、ときめきファルコンアローで追い討ちをかける。さらにときめきスピアー、ときめきファルコンアローとたたみかけると3カウントが入った。
この結果、テクラのコズエン入りが決定。すると岡田社長がマイクを持って「テクラ、今日の試合はプロレスラー玖麗さやかが勝ちました。おめでとう。これでテクラはCOSMIC ANGELSのメンバーです。皆さん、拍手! これで君もアイドルになれるね」とテクラに向かって言い放った。
するとテクラはリングを降りて本部席の岡田社長を襲撃。スーツを引き裂いてリングに上げると、鞭打ちの刑に。これには岡田社長も「いくら何でもやりすぎだよ。罰金も払わない。スタッフに手を出す。言うこと聞かない。テクラ、お前はクビだ。このスターダムから出ていけ!」と通告した。
これに場内はブーイングと「テクラ!」コールで拒絶反応。テクラは「「フ○○ク・ユー、オカダ!」と吐き捨てて退場する。リングに残った玖麗は「よくわかんないけど、この試合に勝ったのはH.A.T.E.キラーの玖麗さやかです!」とアピールして歓声を浴びた。
解雇通告をされたテクラは「時々、物事は悪い方にいく。それでも私は私のやり方を貫いた。自分の行動が導いた結果を喜んで受け入れるよ。去る時が来たみたいだね。私の仕事は終わった。そして他の誰かの問題になる時が来た」とサバサバとコメント。それでも「だが、心配するな。私は戻ってくる。どこかで。そして私が戻ってきた時、ゆっくりとくつろいで、リラックスして、そして私を見ていて。毒々しくやってやるさ」と予告していた。
一方、岡田社長とテクラの揉め事に巻きこまれる形となった玖麗は、テクラの解雇に「気持ちが追いついていかない」と語ったものの、自分から次なる動きを見せた。シンデレラトーナメント覇者には“願い事"が1つ許されるのが習わしだが、「今ここで言います。私のシンデレラトーナメントの願いは今日のメインイベント、ワールド・オブ・スターダム選手権、中野たむさん、上谷沙弥さん、どちらが勝ってもそのワールド・オブ・スターダムのベルトに挑戦させてください。それがシンデレラの願いです」と大胆にも宣言したのだ。
メインイベントの結果、上谷が勝利し、COSMIC ANGELSのリーダーであるたむの引退が決定。上谷との因縁を引きずる玖麗の赤いベルト挑戦は実現するのだろうか。
【玖麗の話】「テクラ、クビ? 私はテクラのやり方とか、そういうところはまったくリスペクトはないけど、選手として凄くリスペクトしていることももちろんあったので、なんかいきなりクビ? ちょっと気持ちが追い付いてないんですけど、とりあえずコズエンに入ってくれないということですよね。今日ホントはこの試合で勝って、テクラをコズエンに迎え入れて、私は言いたいことがあったんです。大田区総合体育館のシンデレラトーナメント2025、私は優勝してシンデレラになったわけなんですけど、今日本当は願いを言うつもりでいたんですけど、あんなことになっちゃって。今ここで言います。私のシンデレラトーナメントの願いは今日のメインイベント、ワールド・オブ・スターダム選手権、中野たむさん、上谷沙弥さん、どちらが勝ってもそのワールド・オブ・スターダムのベルトに挑戦させてください。それがシンデレラの願いです。以上、メインまで見届けます」
【テクラの話】「アイドルキラーの旅路は私の思っていた通りにはいかなかった。私は5年前ここにきた。私はここが大好きだった。本当にそう思ってた。とても美しい場所だ。でも、そこには醜さもあった。その醜さを一から変えようとしたんだ。でも時には物事を変えることが難しい時もある。アイドル文化をなくそうとしたけど、私にはそれができなかったようだね。でも少なくとも私がやろうとしたことは変えなかった。私がまさにやろうとしていたことを謝罪もしないし、反省もしない。恐れも知らない。時々、物事は悪い方にいく。それでも私は私のやり方を貫いた。自分の行動が導いた結果を喜んで受け入れるよ。去る時が来たみたいだね。私の仕事は終わった。そして他の誰かの問題になる時が来た。だが、心配するな。私は戻ってくる。どこかで。そして私が戻ってきた時、ゆっくりとくつろいで、リラックスして、そして私を見ていて。毒々しくやってやるさ」
【岡田社長の話】「リングで言ったことがすべてです。罰金も払わない、コズエンにも入らない、数々の社員、スタッフに暴行していたテクラですが、謹慎も意味がないなと思いますので、今日で契約を解除します。なので、もしテクラが心を入れ替えてプロレスがしたいというなら、また入門テストを受けてもらおうと思います。今日限りでテクラはスターダム契約解除、解雇とさせていただきます。ファンの皆さん、僕との試合を期待していた悪いレスラーもいると思うんですよ。プロレスラー玖麗さやかが勝ったということで、そこは約束通りやらないということでお願いします」