【NOAH】バンブー解禁! YO-HEYがEita撃沈で悲願のGHCジュニア初戴冠 感動一転タダスケ急襲で大ブーイング 2025/5/3
『MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN』両国国技館(2025年5月3日) GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○YO-HEYvsEita× YO-HEYが奥の手・バンブードラゴンフライを解禁してEitaを破り、悲願のGHCジュニア王座初戴冠に成功。しかし怨敵タダスケが急襲して感動ムードをぶち壊し、初防衛戦での激突が決定的となった。 ジュニアタッグ王座は実に7度の戴冠歴のあるYO-HEYだが、シングルのGHCジュニアにはただの一度も届いていない。タダスケとの遺恨マッチを制してGHCジュニア次期挑戦権を手に入れると「NOAHに上がって8年、キャリア16年の思いをぶつける」と王者Eitaに通告して両国ビッグマッチに臨んだ。 元日武道館から盤石の防衛ロードを歩むEitaも「所詮アンタはHAYATAありきの存在。5分以内に倒す」とDRAGONGATEの“先輩"を徹底的に見下しながら宣言。言葉通りに仕掛けた。 決意を見せるかのように髪を短くして試合に臨んだYO-HEYに対し、Eitaは巧みに場外戦に誘い込むと、鉄柵へのギロチンホイップからImperial Unoをドンピシャリ。あっと言う間にKO寸前に追い込んだ。Eitaは「目を覚ませ!」とYO-HEYの顔面に水を噴射する余裕を見せる。 短期決着にはならなかったものの、その後もYO-HEYの劣勢は続いたが、ノータッチトペコンヒーロで反撃ののろし。Eitaの抵抗を受けながらも低空顔面Gを叩き込む。Eitaの変則的な丸め込みをギリギリでキックアウトすると、急角度のイダルゴでぶん投げられても直後に顔面Gをぶち込んで、一進一退の攻防を繰り広げた。 YO-HEYはスーパー顔面Gで勝負に出たものの、上手く切り返したEitaはトラウマをズバリ。YO-HEYがギリギリで肩を上げると、Imperial Unoの構えに。しかし、YO-HEYはカウンターの顔面ドロップキックを一閃。立て続けに3連続でドロップキックを浴びせるが、それでもEitaは沈まない。ならばと奥の手・バンブードラゴンフライを投下して、大歓声の中で3カウントをもぎ取った。 YO-HEYが両国ビッグマッチでついに悲願のGHCジュニア王座初戴冠。ベルトを手にしたYO-HEYは万感の面持ちでマイクを握ったものの、その背後に黒い影。この日HAYATAとの遺恨マッチを制したタダスケだった。 YO-HEYを背後から襲ったタダスケは、ベルト殴打で無惨にもKO。感動ムード一転、場内はブーイングと「帰れ」コールに包まれた。 タダスケは4・14後楽園大会での次期挑戦者決定戦でYO-HEYに敗れている。「YO-HEY、お前はHAYATAを使って卑怯な手を使い、俺から挑戦権を奪った。絶対許さへんからな。お前がやることなすこと全部邪魔したるさかいの」と通告し、「止めて欲しかったら、そのベルトに挑戦させろ。ビビってんのか? かかってこいよ。ムカつくんやろ? 止めて欲しいか? 挑戦させへん限り、俺はいやがらせメッチャ続けるからな」と高笑いとともに挑戦を迫った。 初戴冠後の記念すべき瞬間をぶち壊しにされたYO-HEYは「ええよ、ええよ、ええよ。望むところや。いつでもどこでもかかってこいや! タダスケ、お前相手にやったらな、今のおいらは絶対負けへんぞ。ボッコボコにしてやる自信あるからな。こんな、こんな記念すべきタイミングで最高の舞台を邪魔した罪は重いぞ」と受諾。初防衛戦での激突が決定的となった。そしてYO-HEYは「8年? いやいや、プロレス人生の16年、いや下手したら藤田洋平という37年の人生の中で目に見えるもので言えば、一番でっかい宝物だと思う」と初戴冠をかみしめ、「やっと会えたな。ちょいちょい近くでは、リングの上とかではお会いしたことあったけど、やっとおいらYO-HEYちゃんに向いてくれたんや。そりゃ分かるよ。こんなにきれいやねん。こんなに美しいもんや。誰も欲しくなるわ。これからはおいらとイチャイチャしような」とベルトにキス。念願のノアジュニアけん引へ向けてベルト愛をむき出しにした。 【試合後のYO-HEY、征矢】 ※征矢の肩を借りてYO-HEYがコメントスペースに ▼征矢「よしよし、素晴らしい素晴らしい。おめでとう! チャンピオンとして、しっかり皆さんの前で話して」 ▼YO-HEY「ありがとう」 ▼征矢「しっかり。おめでとう!」 ※征矢は去る ▼YO-HEY「おい、おーい! タダスケ、タダスケ。何しに来てん? ええよ、分かっとるわ、お前の思ってることは。クッソ、このベルトが欲しいんやろ? ええよ、ええよ、ええよ。望むところや。いつでもどこでもかかってこいや! タダスケ、お前相手にやったらな、今のおいらは絶対負けへんぞ。ボッコボコにしてやる自信あるからな。こんな、こんな記念すべきタイミングで最高の舞台を邪魔した罪は重いぞ。おいらYO-HEYちゃんのいい意味でネチネチこってりしたファンたちが黙っちゃおらんぞ。もちろんおいらYO-HEYちゃんもな。冷静になってみて、今日は何よりも最高にでかい宝物を手にした。おいらYO-HEYちゃんの記念すべき日や。ついに、ついに! ついにこの日が来たな。みんなお待たせ。どれだけかかった? 何回挑戦した? 8年? いやいや、プロレス人生の16年、いや下手したら藤田洋平という37年の人生の中で目に見えるもので言えば、一番でっかい宝物だと思う。そんな宝物を手にした(笑) ちっと今、頭こんがらがって何しゃべったらええかわからへんから、また風呂入ってゆっくりしてからこのベルトの重み、そしてこれからのノアジュニアについて語っていくよ。(ベルトに向かって)やっと会えたな。やっと会えたな。ちょいちょい近くでは、リングの上とかではお会いしたことあったけど、やっとおいらYO-HEYちゃんに向いてくれたんや。そりゃ分かるよ。こんなにきれいやねん。こんなに美しいもんや。誰も欲しくなるわ。これからはおいらと(ベルトにキスして)イチャイチャしような」 【Eitaの話】「ああ! 負けちゃった。いやあ、8年分、いや16年分か? YO-HEYの思い、伝わった。ほんのちょっとだけ伝わった。さあ、プロレスリング・ノア、Eitaはベルトを失った。さあ、今後どうする? 煮るなり焼くなり好き勝手しろよ。でもな、俺を誰だと思ってんだ? ノアジュニアの顔だぞ。これだけは言っといてやる。Eitaの無駄遣いだけはすんな」 【タダスケの話】「おーい、邪魔したったでえ。YO-HEY、お前はHAYATAを使って卑怯な手を使い、俺から挑戦権を奪った。絶対許さへんからな。お前がやることなすこと全部邪魔したるさかいの。止めて欲しかったら、そのベルトに挑戦させろ。ビビってんのか? かかってこいよ。ムカつくんやろ? 止めて欲しいか? 挑戦させへん限り、俺はいやがらせメッチャ続けるからな。ハッハー!」
『MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN』両国国技館(2025年5月3日)
GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○YO-HEYvsEita×
YO-HEYが奥の手・バンブードラゴンフライを解禁してEitaを破り、悲願のGHCジュニア王座初戴冠に成功。しかし怨敵タダスケが急襲して感動ムードをぶち壊し、初防衛戦での激突が決定的となった。
ジュニアタッグ王座は実に7度の戴冠歴のあるYO-HEYだが、シングルのGHCジュニアにはただの一度も届いていない。タダスケとの遺恨マッチを制してGHCジュニア次期挑戦権を手に入れると「NOAHに上がって8年、キャリア16年の思いをぶつける」と王者Eitaに通告して両国ビッグマッチに臨んだ。
元日武道館から盤石の防衛ロードを歩むEitaも「所詮アンタはHAYATAありきの存在。5分以内に倒す」とDRAGONGATEの“先輩"を徹底的に見下しながら宣言。言葉通りに仕掛けた。
決意を見せるかのように髪を短くして試合に臨んだYO-HEYに対し、Eitaは巧みに場外戦に誘い込むと、鉄柵へのギロチンホイップからImperial Unoをドンピシャリ。あっと言う間にKO寸前に追い込んだ。Eitaは「目を覚ませ!」とYO-HEYの顔面に水を噴射する余裕を見せる。
短期決着にはならなかったものの、その後もYO-HEYの劣勢は続いたが、ノータッチトペコンヒーロで反撃ののろし。Eitaの抵抗を受けながらも低空顔面Gを叩き込む。Eitaの変則的な丸め込みをギリギリでキックアウトすると、急角度のイダルゴでぶん投げられても直後に顔面Gをぶち込んで、一進一退の攻防を繰り広げた。
YO-HEYはスーパー顔面Gで勝負に出たものの、上手く切り返したEitaはトラウマをズバリ。YO-HEYがギリギリで肩を上げると、Imperial Unoの構えに。しかし、YO-HEYはカウンターの顔面ドロップキックを一閃。立て続けに3連続でドロップキックを浴びせるが、それでもEitaは沈まない。ならばと奥の手・バンブードラゴンフライを投下して、大歓声の中で3カウントをもぎ取った。
YO-HEYが両国ビッグマッチでついに悲願のGHCジュニア王座初戴冠。ベルトを手にしたYO-HEYは万感の面持ちでマイクを握ったものの、その背後に黒い影。この日HAYATAとの遺恨マッチを制したタダスケだった。
YO-HEYを背後から襲ったタダスケは、ベルト殴打で無惨にもKO。感動ムード一転、場内はブーイングと「帰れ」コールに包まれた。
タダスケは4・14後楽園大会での次期挑戦者決定戦でYO-HEYに敗れている。「YO-HEY、お前はHAYATAを使って卑怯な手を使い、俺から挑戦権を奪った。絶対許さへんからな。お前がやることなすこと全部邪魔したるさかいの」と通告し、「止めて欲しかったら、そのベルトに挑戦させろ。ビビってんのか? かかってこいよ。ムカつくんやろ? 止めて欲しいか? 挑戦させへん限り、俺はいやがらせメッチャ続けるからな」と高笑いとともに挑戦を迫った。
初戴冠後の記念すべき瞬間をぶち壊しにされたYO-HEYは「ええよ、ええよ、ええよ。望むところや。いつでもどこでもかかってこいや! タダスケ、お前相手にやったらな、今のおいらは絶対負けへんぞ。ボッコボコにしてやる自信あるからな。こんな、こんな記念すべきタイミングで最高の舞台を邪魔した罪は重いぞ」と受諾。初防衛戦での激突が決定的となった。そしてYO-HEYは「8年? いやいや、プロレス人生の16年、いや下手したら藤田洋平という37年の人生の中で目に見えるもので言えば、一番でっかい宝物だと思う」と初戴冠をかみしめ、「やっと会えたな。ちょいちょい近くでは、リングの上とかではお会いしたことあったけど、やっとおいらYO-HEYちゃんに向いてくれたんや。そりゃ分かるよ。こんなにきれいやねん。こんなに美しいもんや。誰も欲しくなるわ。これからはおいらとイチャイチャしような」とベルトにキス。念願のノアジュニアけん引へ向けてベルト愛をむき出しにした。
【試合後のYO-HEY、征矢】
※征矢の肩を借りてYO-HEYがコメントスペースに
▼征矢「よしよし、素晴らしい素晴らしい。おめでとう! チャンピオンとして、しっかり皆さんの前で話して」
▼YO-HEY「ありがとう」
▼征矢「しっかり。おめでとう!」
※征矢は去る
▼YO-HEY「おい、おーい! タダスケ、タダスケ。何しに来てん? ええよ、分かっとるわ、お前の思ってることは。クッソ、このベルトが欲しいんやろ? ええよ、ええよ、ええよ。望むところや。いつでもどこでもかかってこいや! タダスケ、お前相手にやったらな、今のおいらは絶対負けへんぞ。ボッコボコにしてやる自信あるからな。こんな、こんな記念すべきタイミングで最高の舞台を邪魔した罪は重いぞ。おいらYO-HEYちゃんのいい意味でネチネチこってりしたファンたちが黙っちゃおらんぞ。もちろんおいらYO-HEYちゃんもな。冷静になってみて、今日は何よりも最高にでかい宝物を手にした。おいらYO-HEYちゃんの記念すべき日や。ついに、ついに! ついにこの日が来たな。みんなお待たせ。どれだけかかった? 何回挑戦した? 8年? いやいや、プロレス人生の16年、いや下手したら藤田洋平という37年の人生の中で目に見えるもので言えば、一番でっかい宝物だと思う。そんな宝物を手にした(笑) ちっと今、頭こんがらがって何しゃべったらええかわからへんから、また風呂入ってゆっくりしてからこのベルトの重み、そしてこれからのノアジュニアについて語っていくよ。(ベルトに向かって)やっと会えたな。やっと会えたな。ちょいちょい近くでは、リングの上とかではお会いしたことあったけど、やっとおいらYO-HEYちゃんに向いてくれたんや。そりゃ分かるよ。こんなにきれいやねん。こんなに美しいもんや。誰も欲しくなるわ。これからはおいらと(ベルトにキスして)イチャイチャしような」
【Eitaの話】「ああ! 負けちゃった。いやあ、8年分、いや16年分か? YO-HEYの思い、伝わった。ほんのちょっとだけ伝わった。さあ、プロレスリング・ノア、Eitaはベルトを失った。さあ、今後どうする? 煮るなり焼くなり好き勝手しろよ。でもな、俺を誰だと思ってんだ? ノアジュニアの顔だぞ。これだけは言っといてやる。Eitaの無駄遣いだけはすんな」
【タダスケの話】「おーい、邪魔したったでえ。YO-HEY、お前はHAYATAを使って卑怯な手を使い、俺から挑戦権を奪った。絶対許さへんからな。お前がやることなすこと全部邪魔したるさかいの。止めて欲しかったら、そのベルトに挑戦させろ。ビビってんのか? かかってこいよ。ムカつくんやろ? 止めて欲しいか? 挑戦させへん限り、俺はいやがらせメッチャ続けるからな。ハッハー!」