【AEW】師弟対決実現 ゲイブが柴田超えでG1へ弾み 2025/7/11
AEWコリジョンが現地時間10日、テキサス州ガーランドで行われ、柴田勝頼とゲイブ・キッドの師弟対決が実現。ウィーラー・ユウタの介入の末、ゲイブが勝利し、『G1 CLIMAX 35』へ向けて弾みをつけた。 柴田はかつて新日本のLA道場でヘッドコーチを務めた。その時の教え子の一人がゲイブ。前日のダイナマイトでユウタに勝利した試合後のジョーをゲイブが襲撃し、救出に駆けつけた柴田を首斬りポーズで挑発していた。一夜明けたこの日、両者による一騎打ちが“ティーチャーvsステューデント"と題して実現した。 ゲイブがリングインと同時に柴田がフロントハイキックを見舞って開始のゴング。エルボー合戦も柴田が連打で押し込むと、ゲイブは噛みつき攻撃でやり返す。ゲイブが串刺しラリアットを見舞えば、柴田は串刺しジャンピングフロントハイキックで応戦。場外に逃げたゲイブは追いかけてきた柴田をショルダータックルで迎え撃った。 柴田もジャンピングフロントハイキック連発して反撃するものの、ゲイブはコーナーに追い込んでのエルボー連打、顔面への串刺し低空ドロップキックと掟破りの連続攻撃で主導権を渡さない。柴田の顔を小突きながら「コイヨ」と挑発し、逆水平一発でねじ伏せ、倒れた柴田の前でスクワットを繰り返して挑発。張り手の打ち合いも制した。 柴田もコーナーに追い込んでの逆水平連打でゲイブをねじ伏せて逆襲。顔面への串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチの連続攻撃からスリーパーで絞め上げたが、ゲイブは高速バックドロップ、垂直落下式ブレーンバスターの大技攻勢で応戦。背中へのチョップで乾いた音を響かせ、お株を奪うように自らリングに座り込んだ。 すると柴田がゲイブの頭をはたき、フロントハイキックを叩き込む。ゲイブが左ラリアットでやり返しても1カウントでキックアウト。逆にラリアットを振り抜いた。サッカーボールキックで蹴り飛ばし、スリーパーで絞め上げたが、ここでユウタがエプロンに上がってきた。技を解いた柴田がユウタに詰め寄ると、ゲイブが背後からローブローをお見舞い。すかさずパイルドライバーで突き刺して3カウントを奪った。 AEWマットで電撃実現した師弟対決はゲイブが手段を選ばず勝利。IWGP GLOBALヘビー級王者として出場するG1(7月19日開幕)へ向けて師匠超えで弾みをつけた。
AEWコリジョンが現地時間10日、テキサス州ガーランドで行われ、柴田勝頼とゲイブ・キッドの師弟対決が実現。ウィーラー・ユウタの介入の末、ゲイブが勝利し、『G1 CLIMAX 35』へ向けて弾みをつけた。
柴田はかつて新日本のLA道場でヘッドコーチを務めた。その時の教え子の一人がゲイブ。前日のダイナマイトでユウタに勝利した試合後のジョーをゲイブが襲撃し、救出に駆けつけた柴田を首斬りポーズで挑発していた。一夜明けたこの日、両者による一騎打ちが“ティーチャーvsステューデント"と題して実現した。
ゲイブがリングインと同時に柴田がフロントハイキックを見舞って開始のゴング。エルボー合戦も柴田が連打で押し込むと、ゲイブは噛みつき攻撃でやり返す。ゲイブが串刺しラリアットを見舞えば、柴田は串刺しジャンピングフロントハイキックで応戦。場外に逃げたゲイブは追いかけてきた柴田をショルダータックルで迎え撃った。
柴田もジャンピングフロントハイキック連発して反撃するものの、ゲイブはコーナーに追い込んでのエルボー連打、顔面への串刺し低空ドロップキックと掟破りの連続攻撃で主導権を渡さない。柴田の顔を小突きながら「コイヨ」と挑発し、逆水平一発でねじ伏せ、倒れた柴田の前でスクワットを繰り返して挑発。張り手の打ち合いも制した。
柴田もコーナーに追い込んでの逆水平連打でゲイブをねじ伏せて逆襲。顔面への串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチの連続攻撃からスリーパーで絞め上げたが、ゲイブは高速バックドロップ、垂直落下式ブレーンバスターの大技攻勢で応戦。背中へのチョップで乾いた音を響かせ、お株を奪うように自らリングに座り込んだ。
すると柴田がゲイブの頭をはたき、フロントハイキックを叩き込む。ゲイブが左ラリアットでやり返しても1カウントでキックアウト。逆にラリアットを振り抜いた。サッカーボールキックで蹴り飛ばし、スリーパーで絞め上げたが、ここでユウタがエプロンに上がってきた。技を解いた柴田がユウタに詰め寄ると、ゲイブが背後からローブローをお見舞い。すかさずパイルドライバーで突き刺して3カウントを奪った。
AEWマットで電撃実現した師弟対決はゲイブが手段を選ばず勝利。IWGP GLOBALヘビー級王者として出場するG1(7月19日開幕)へ向けて師匠超えで弾みをつけた。