【WWE】イヨがラケルに快勝 リアとジャッジメント・デー撃退もアスカとの関係悪化 2025/8/19
ロウが現地時間18日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、イヨ・スカイがラケル・ロドリゲスとの一騎打ちに快勝。試合後、リア・リプリーとともにラケルとロクサーヌ・ペレスのジャッジメント・デー二人を蹴散らしたものの、アスカとの関係が悪化してしまった。 イヨは先週、女子世界王座に挑戦予定だったが、王者・ナオミのドクターストップによる欠場で消滅。ロクサーヌとの一騎打ちに臨んだものの、加勢を狙ったアスカ&カイリ・セインとの誤爆の末に敗れた。試合後、バックステージでアスカと口論になり、カブキ・ウォリアーズとの間に亀裂が生じてしまった。 この日、イヨはラケルと一騎打ち。入場目前のイヨの前にアスカとカイリがやってきた。アスカが「イヨ、先週はホンマすまんかった。ごめんなさい」と謝罪すると、イヨも「大丈夫だよ。ありがとう」と応じ、和解が成立。カイリが「イヨ、助けがいるなら言ってね」、アスカが「いつだって助けるで」と呼びかけると、イヨは「それは分かってる。でも私一人でやらなきゃダメなの。アスカが以前やっていたようにね。私、大丈夫なんで信じててください。いってきます」と言い切り、二人の声援を背にリングへと向かった。 身長差を活かしたボディスラムで先制されたイヨは旋回式サイドバスターなどの腰攻めで劣勢に。それでもダイブ式コルバタで反撃し、トンボを切って翻ろうするとドロップキック、顔面蹴りと一気に攻め込んだ。 セコンドについたロクサーヌの介入に気を取られ、ラケルのフロントハイキックを食らったが、イヨはアッパー掌底を連発して反撃。ミサイルキックを放ってポーズを決めて沸かせると、串刺しランニングダブルニーで突っ込んだが、キャッチしたラケルがバックフリップで叩きつけた。 劣勢となったイヨだったが、ダイブ式飛びつきDDTで逆襲すると、ロクサーヌ、ラケルの順でトペスイシーダを連続発射した。キャッチしたラケルに鉄柱へ投げつけられたが、リングに戻るとティファナボムをコルバタで切り返し、串刺しランニングダブルニーで逆転。最後はムーンサルトプレスを発射して3カウントを奪った。 試合後、ラケルとロクサーヌが二人がかりでイヨを暴行すると、リアが駆けつけた。ラケルのラリアットをかいくぐってロクサーヌにフロントハイキックを見舞うと、イヨがミサイルキック、リアがフロントハイキックを立て続けに決めてラケルを蹴散らした。 バックステージでリアが「イヨ、邪魔するつもりはなかった。勝ったけど何もせずにいられなかった」と語りかけると、イヨは「いいのよ」と返答。そこへカブキ・ウォリアーズの二人がやってきた。カイリは「イヨ、大丈夫?」と気遣ったが、アスカは「わてらはダメで、リアは肩貸してええんや?」とイヨへの不満を爆発させた。 するとリアが「あんたらが出なかったから私が出た」と主張したが、アスカは「イヨに出るなって言われたからや、ボケ!」と反論。「どういうことやねんコラ! お前なんか知るかボケ! お前関係ないやろ。出ていけ!」と日本語で吐き捨てた。 困惑するばかりのイヨは「喧嘩はやめて!」と絶叫。「何なんだよ、お前たちみんな、みんな何も言うこと聞かないって、おかしいだろ! おかしいって、もう! おかしいって!」と錯乱しながら去っていった。アスカは「首突っ込むなや」とリアに通告。カイリはため息をついてアスカの後を追っていった。 一時は和解が成立したものの、リアの加勢によってアスカの怒りと不満が爆発。悪化してしまったイヨとアスカの関係は修復できるのか。 また、この日、女子世界王者・ナオミがリングに登場した。ナオミはステファニー・マクマホンのポッドキャストに夫ジミー・ウーソとともに出演し、妊娠を公表。リング中央にベルトを置いて返上を意思表示すると、9ヵ月後の復帰と返り咲きを予告した。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間18日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、イヨ・スカイがラケル・ロドリゲスとの一騎打ちに快勝。試合後、リア・リプリーとともにラケルとロクサーヌ・ペレスのジャッジメント・デー二人を蹴散らしたものの、アスカとの関係が悪化してしまった。
イヨは先週、女子世界王座に挑戦予定だったが、王者・ナオミのドクターストップによる欠場で消滅。ロクサーヌとの一騎打ちに臨んだものの、加勢を狙ったアスカ&カイリ・セインとの誤爆の末に敗れた。試合後、バックステージでアスカと口論になり、カブキ・ウォリアーズとの間に亀裂が生じてしまった。
この日、イヨはラケルと一騎打ち。入場目前のイヨの前にアスカとカイリがやってきた。アスカが「イヨ、先週はホンマすまんかった。ごめんなさい」と謝罪すると、イヨも「大丈夫だよ。ありがとう」と応じ、和解が成立。カイリが「イヨ、助けがいるなら言ってね」、アスカが「いつだって助けるで」と呼びかけると、イヨは「それは分かってる。でも私一人でやらなきゃダメなの。アスカが以前やっていたようにね。私、大丈夫なんで信じててください。いってきます」と言い切り、二人の声援を背にリングへと向かった。
身長差を活かしたボディスラムで先制されたイヨは旋回式サイドバスターなどの腰攻めで劣勢に。それでもダイブ式コルバタで反撃し、トンボを切って翻ろうするとドロップキック、顔面蹴りと一気に攻め込んだ。
セコンドについたロクサーヌの介入に気を取られ、ラケルのフロントハイキックを食らったが、イヨはアッパー掌底を連発して反撃。ミサイルキックを放ってポーズを決めて沸かせると、串刺しランニングダブルニーで突っ込んだが、キャッチしたラケルがバックフリップで叩きつけた。
劣勢となったイヨだったが、ダイブ式飛びつきDDTで逆襲すると、ロクサーヌ、ラケルの順でトペスイシーダを連続発射した。キャッチしたラケルに鉄柱へ投げつけられたが、リングに戻るとティファナボムをコルバタで切り返し、串刺しランニングダブルニーで逆転。最後はムーンサルトプレスを発射して3カウントを奪った。
試合後、ラケルとロクサーヌが二人がかりでイヨを暴行すると、リアが駆けつけた。ラケルのラリアットをかいくぐってロクサーヌにフロントハイキックを見舞うと、イヨがミサイルキック、リアがフロントハイキックを立て続けに決めてラケルを蹴散らした。
バックステージでリアが「イヨ、邪魔するつもりはなかった。勝ったけど何もせずにいられなかった」と語りかけると、イヨは「いいのよ」と返答。そこへカブキ・ウォリアーズの二人がやってきた。カイリは「イヨ、大丈夫?」と気遣ったが、アスカは「わてらはダメで、リアは肩貸してええんや?」とイヨへの不満を爆発させた。
するとリアが「あんたらが出なかったから私が出た」と主張したが、アスカは「イヨに出るなって言われたからや、ボケ!」と反論。「どういうことやねんコラ! お前なんか知るかボケ! お前関係ないやろ。出ていけ!」と日本語で吐き捨てた。
困惑するばかりのイヨは「喧嘩はやめて!」と絶叫。「何なんだよ、お前たちみんな、みんな何も言うこと聞かないって、おかしいだろ! おかしいって、もう! おかしいって!」と錯乱しながら去っていった。アスカは「首突っ込むなや」とリアに通告。カイリはため息をついてアスカの後を追っていった。
一時は和解が成立したものの、リアの加勢によってアスカの怒りと不満が爆発。悪化してしまったイヨとアスカの関係は修復できるのか。
また、この日、女子世界王者・ナオミがリングに登場した。ナオミはステファニー・マクマホンのポッドキャストに夫ジミー・ウーソとともに出演し、妊娠を公表。リング中央にベルトを置いて返上を意思表示すると、9ヵ月後の復帰と返り咲きを予告した。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。