【WWE】5日後夫婦対決へロリンズ夫妻とパンク夫妻が舌戦 ベッキーがAJリーをマンハンドルスラム葬 2025/9/16

 ロウが現地時間15日、マサチューセッツ州スプリングフィールドで行われ、9・20『レッスルパルーザ』での夫婦タッグ対決へ向けてCMパンク&AJリー夫妻とセス“フリーキン"ロリンズ&ベッキー・リンチ夫妻が舌戦を展開。ベッキーがマンハンドルスラムでAJリーをKOした。

 パンク夫人のAJリーが9・4スマックダウンで10年ぶりに復帰。先週のロウにも現れてロリンズ&ベッキー夫妻に対戦を要求し、9・20インディアナポリス大会で異例の夫婦対決が実現することになった。

 この日、ロリンズ&ベッキー夫妻がリングに登場。ロリンズはベッキーを「女子インターコンチネンタル王者、レッスルマニア史上最高のメインイベンター、ベッキー“フリーキン"リンチ!」と紹介。「リスペクトを見せろ」と観客に要求し、大ブーイングを浴びた。

 「AJリー!」チャントの大合唱となった中、ベッキーが「CMパンクと違って陰口は叩かない。面と向かって言ってやるから」と言い放つと、AJリーのテーマ曲が流れ、パンク&AJリー夫妻が登場した。マイクを持ったパンクは「最強カップルだって自慢してたな。なら、なぜ入場を別々にした? 2曲もゴミ曲を聞かせやがって。俺は妻を立てるために入場曲を遠慮した」と愛妻家としての差を強調。「試合では共闘できるか? じゃないと楽勝すぎるぞ。仲良しカップルで結束できるか? エゴが強すぎて無理か?」とロリンズを挑発した。

 するとロリンズは「CMパンクがエゴを語るな。人生で出会った中で一番の自己中だ」と反論。「人生でベストな選択をしたな。私生活的にはベストな選択だが、お前は妻にこの試合をさせる。てめえは一生後悔することになる」と通告すると、AJリーが口を開いて「違うよ。後悔するのはあんた。あんたが妻を使ってなければ私は復帰してない」と逆に言い放った。

 ベッキーが「私も旦那も復帰するなんて思ってなかった。10年ぶりだっけ? 信じられない。でも一番信じられないのはCMパンクの無責任感。他人はどうでもいいもんね? 自己中だから。興味があるのは3つだけ。まずCMパンク、旦那の王座、そしてAJリー」と罵倒。「私がこいつをぶん殴ったらどうする? 私は史上最強の女子レスラーだからね」とパンクを挑発した。

 さらにベッキーが「お前の本を読んだよ。心の病から回復したって? 体の方はどう? 本に書いてあった首のケガの調子はどうなの?」と問うと、AJリーは「あんた、いいとこ突いてるね。首は試合でどうなるかわからない。リングでの受け身も10年ぶり。どうなるかなんてわからない」と返答。「でも首の心配は無用。この首で2回タイトルを戴冠したからね。私も次は何をするかわからない。私は確かに不安定。時には無茶をする。ニュージャージー出身のプエルトリコ人だからすぐキレる。血筋なのよ。セス、妻を使うあんたの計画、予測不能な私には通用しない」と断言した。

 高笑いを上げたロリンズは「何度も世界を獲ったセス・ロリンズだぞ。通用しないだと? 聞け、小娘。確かにお前は予測不能だ。だが、旦那の方は予測できる」と豪語。「お前に教えてやるよ。お前の旦那のことだ。悪い癖があるんだ。うまくいかないとすぐ逃げる癖がな」とパンクを罵倒し、「今週末、妻がお前をバラバラにする。その時、神に祈れ。旦那が逃げないようにな」と皮肉を込めて通告した。

 するとAJリーはロリンズに張り手をお見舞い。パンクも臨戦態勢を取った。ロリンズは「俺は女には手を上げない」と強調し、「だが、お前を殴れるヤツはいる」とベッキーに視線を向けた。が、二人はなぜか口論を展開。ベッキーはリングを降りた。残されたロリンズはパンクを小突くと場外に逃走。パンクが追いかけると、そのスキを突いてベッキーがリングに戻ってAJリーにマンハンドルスラムを敢行した。大の字となったAJリーを介抱したパンクがにらみつけると、ベッキーは何度も顔面を張ってからリングを降り、ロリンズとキスを交わして勝ち誇った。

 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。