【WWE】アスカがカイリ撃破のバッケルを襲撃寸前も イヨが制止、女子世界王座戦へ「私一人で勝ちたい」 2025/9/16

 ロウが現地時間16日、マサチューセッツ州スプリングフィールドで行われ、女子世界王座挑戦を控えるステファニー・バッケルがカイリ・セインとの一騎打ちに快勝。試合後、アスカが襲撃の構えを見せると、イヨ・スカイが割って入って制止し、「私一人で勝ちたい」と主張した。

 女子世界王者イヨがバッケルを迎え撃つ9・20インディアナポリス大会『レッスルパルーザ』は5日後。この日、バッケルがカイリとの一騎打ちに臨んだ。

 カイリはアスカを帯同して登場。フロントネックロックを仕掛けるなどグラウンドでの先手争いで幕開け。アスカが「カイリ! 何してんねん? はよやれや!」とゲキを飛ばす中、カイリはフライングヘッドシザース、ドロップキックで先制し、スライディングエルボーを叩き込んだ。バッケルの反撃で劣勢の時間が続き、変型ドラゴンスリーパーに捕まったが、ぶら下がり式首4の字固めで応戦した。

 アスカとハイタッチを交わしたカイリはカカト落とし、逆水平で追撃。バッケルが仕掛けたSVBを阻止してスライディングエルボーを叩き込む。アスカが「もっといけ!」と叫ぶ中、カイリはローリングネックブリーカー、串刺しスライディングDとたたみかけ、バッケルをコーナーに逆さ吊りにしてダイビングフットスタンプを投下した。

 すかさずカイリがローリングバックブローを連発したが、バッケルのドラゴンスクリューで止められると、コーナー最上段からのプランチャをアスカもろとも被弾。リングに戻されてデビルズキッスで顔面を10回マットに叩きつけられると、最後はSVBの前に3カウントを聞いた。

 試合後、アスカがリングに上がろうとしたところで、イヨが登場。バッケルを襲撃しようとしたアスカの前に立ちはだかって制止した。しばし二人が口論。アスカはやっていられないとばかりにリングを降り、カイリとともに退場。バッケルと向き合ったイヨは自ら右手を差し出し、女子世界王座戦での健闘を誓い合うように握手を交わした。

 イヨがバックステージに引き揚げてくると、アスカが「イヨ、どういうわけやねん? 王者にさせたろって言ってんのちゃうんか!」と詰め寄った。これにイヨは「聞いてください。仲間だから理解してほしい。私一人でやりたい。あなたみたいに一人で勝ちたいの」と主張。するとアスカは「一人でやと? お前一人でできんのか? コラ。やってみろや。やってみたらええやんけ」と吐き捨てて去っていった。イヨの希望を受け入れるのか、女子世界王座戦でのアスカの動向からも目が離せない状況となった。

 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。