【WWE】コーディとマッキンタイアの遺恨再燃 緊急対決もコーディがベルト殴打で暴走 2025/10/18
スマックダウンが現地時間17日、カリフォルニア州サンノゼで行われ、統一WWE王者コーディ・ローデスがドリュー・マッキンタイアと緊急対決。ベルトで殴打して反則裁定に終わり、両者の遺恨が再燃した。 コーディは10・11『クラウンジュエル』で世界ヘビー級王者セス・ロリンズとの王者対決を制したばかり。この日、ニック・オールディスGMがオープニングに登場し、マッキンタイアとジェイコブ・ファトゥによる同王座次期挑戦者決定戦をメインイベントで行うことを発表した。 ところがメイン前、ファトゥが血を流してバックステージで倒れているところが発見された。何者かに襲撃されたのは明らかで、オールディスGMやスタッフが介抱した。その間、マッキンタイアが不敵な笑みとともにリングに登場。「サンノゼ、地元出身の血まみれファトゥ君。ブレーキなしでアクセル全開だな」と高笑い。不戦勝と言わんばかりに「早く次期挑戦者の手を挙げろ」とレフェリーに要求した。 するとオールディスGMがやってきて「裏で最悪なことが起こった。よく聞けよ。もしお前がやったのなら…」と告げようとすると、遮ったマッキンタイアは「俺はまったく関係ない。20年の付き合いだろ。お前までコーディの手下か?」と反論。「今すぐ俺を次期挑戦者にしろ」と迫った。 そこへコーディが現れ、怒りを剥き出しに「もういい! 茶番は終わりだ。やったのはお前だ」とマッキンタイアがファトゥ襲撃犯と断定。「みんな挑戦者決定戦を見に来たんだ。やるべきだよな?」と続けると、「ドリュー、王座戦をやりたいか? 今ここでやろう! かかってこいや!」と宣戦布告した。 コーディは私服姿のままマッキンタイアに殴りかかり、バリケードに投げつける。客席になだれ込んで暴行を続けると、イス攻撃をお見舞い。パンチ連打、ヘッドバットを叩き込む。リングサイドに戻ってくると、コーディは実況席や鉄柱に叩きつけ、リングに上げると試合開始のゴングが鳴った。 マッキンタイアもフロントスープレックスで反撃し、馬乗りになってパンチを連打。コーディもスピアーで応戦し、馬乗りパンチ連打でお返し。コーナーに追い込んでパンチを連発し、額に噛みついた。マッキンタイアはバックエルボーで反撃。フューチャーショックDDTで突き刺したが、2カウントで返したコーディはコーディカッターをさく裂させた。続く場外ダイブは不発に終わり、場外戦になると、コーディは統一WWEベルトでマッキンタイアの顔面を殴打した。 即座に反則裁定が下された。お構いなしのコーディは実況席上でクロスローズの構えに入ったが、セキュリティ勢が制止して未遂に。ならばとコーディはコーナー最上段からのプランチャでマッキンタイアに突っ込んだ。『クラウンジュエル』でコーディが勝利したばかりだが、思わぬ展開で両者の遺恨が再燃した形となった。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間17日、カリフォルニア州サンノゼで行われ、統一WWE王者コーディ・ローデスがドリュー・マッキンタイアと緊急対決。ベルトで殴打して反則裁定に終わり、両者の遺恨が再燃した。
コーディは10・11『クラウンジュエル』で世界ヘビー級王者セス・ロリンズとの王者対決を制したばかり。この日、ニック・オールディスGMがオープニングに登場し、マッキンタイアとジェイコブ・ファトゥによる同王座次期挑戦者決定戦をメインイベントで行うことを発表した。
ところがメイン前、ファトゥが血を流してバックステージで倒れているところが発見された。何者かに襲撃されたのは明らかで、オールディスGMやスタッフが介抱した。その間、マッキンタイアが不敵な笑みとともにリングに登場。「サンノゼ、地元出身の血まみれファトゥ君。ブレーキなしでアクセル全開だな」と高笑い。不戦勝と言わんばかりに「早く次期挑戦者の手を挙げろ」とレフェリーに要求した。
するとオールディスGMがやってきて「裏で最悪なことが起こった。よく聞けよ。もしお前がやったのなら…」と告げようとすると、遮ったマッキンタイアは「俺はまったく関係ない。20年の付き合いだろ。お前までコーディの手下か?」と反論。「今すぐ俺を次期挑戦者にしろ」と迫った。
そこへコーディが現れ、怒りを剥き出しに「もういい! 茶番は終わりだ。やったのはお前だ」とマッキンタイアがファトゥ襲撃犯と断定。「みんな挑戦者決定戦を見に来たんだ。やるべきだよな?」と続けると、「ドリュー、王座戦をやりたいか? 今ここでやろう! かかってこいや!」と宣戦布告した。
コーディは私服姿のままマッキンタイアに殴りかかり、バリケードに投げつける。客席になだれ込んで暴行を続けると、イス攻撃をお見舞い。パンチ連打、ヘッドバットを叩き込む。リングサイドに戻ってくると、コーディは実況席や鉄柱に叩きつけ、リングに上げると試合開始のゴングが鳴った。
マッキンタイアもフロントスープレックスで反撃し、馬乗りになってパンチを連打。コーディもスピアーで応戦し、馬乗りパンチ連打でお返し。コーナーに追い込んでパンチを連発し、額に噛みついた。マッキンタイアはバックエルボーで反撃。フューチャーショックDDTで突き刺したが、2カウントで返したコーディはコーディカッターをさく裂させた。続く場外ダイブは不発に終わり、場外戦になると、コーディは統一WWEベルトでマッキンタイアの顔面を殴打した。
即座に反則裁定が下された。お構いなしのコーディは実況席上でクロスローズの構えに入ったが、セキュリティ勢が制止して未遂に。ならばとコーディはコーナー最上段からのプランチャでマッキンタイアに突っ込んだ。『クラウンジュエル』でコーディが勝利したばかりだが、思わぬ展開で両者の遺恨が再燃した形となった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。