【AEW】オカダとTAKESHITAがタッグ結成で勝利も 妨害合戦で関係修復ならず 2025/11/2
AEWコリジョンが現地時間1日、放送され、オカダ・カズチカとKONOSUKE TAKESHITAがタッグを結成し、アンソニー・ボーエンズ&マックス・キャスターに勝利したものの、試合中は妨害合戦を繰り広げ、関係修復はならなかった。 AEWユニファイド王者・オカダとIWGP世界ヘビー級王者・TAKESHITAの関係は悪化の一途。3日前のダイナマイトでドン・キャリスが“ドン・キャリス・ファミリー・サミット"を開き、二人を握手させようとしたものの、拒否したオカダは中指を突き立て、TAKESHITAは激怒していた。 それでもキャリスはこの日のタッグ結成を決定。オカダとTAKESHITAはボーエンズ&キャスターと対戦した。二人はAEW世界タッグ王座に挑戦した10・18『レッスルドリーム』以来のタッグ結成。TAKESHITAがボーエンズをタケシタラインで攻め込むとオカダを一瞥して早くも不穏な空気に。キャスターによって二人が正面衝突させられると、TAKESHITAはボーエンズ&キャスターのダブルラリアットで場外に転落。再びオカダと激突してしまった。 それでもオカダがボーエンズ、TAKESHITAがキャスターに場外DDTを同時に決めて反撃するものの、二人は胸を突き合わせてにらみ合ってしまう。TAKESHITAがキャスター相手に攻勢に出ても、オカダが試合権利を強奪。ダイビングエルボードロップを投下すると、レインメーカーの前段である中指をTAKESHITAに向けて突き立てた。 しかもオカダはTAKESHITAをリングに呼び込んでおいて、キャスターをコーナーから引き離してTAKESHITAの串刺し攻撃を決めさせず。TAKESHITAが怒りの表情で詰め寄ると、オカダはコーナーに下がるよう指示。ボーエンズのドロップキックを食らったTAKESHITAがオカダに激突してしまった。 その後、一時はタッチワークが機能。TAKESHITAのピンチにオカダがカットに飛び込む場面も見られた。オカダがボーエンズに雪崩式ブレーンバスターを狙うと、TAKESHITAがオカダにパワーボムを決める形で援護射撃したが、オカダは後頭部を痛打してしまった。 オカダ劣勢となった中、TAKESHITAが飛び込んでボーエンズにブルーサンダーを敢行。ワガママの構えに入ったものの、オカダがボーエンズを捕まえて不発に終わらせる。オカダのレインメーカー狙いはボーエンズがかいくぐり、誤爆寸前となったが、TAKESHITAも寸でのところで回避。TAKESHITAがオカダの胸を小突いた。 それでもオカダはボーエンズにドロップキックを発射。反撃を許しても、ボーエンズとキャスターの仲間割れの機に乗じてボーエンズにレインメーカーをさく裂させた。キャスターにもレインメーカーを狙ったものの、TAKESHITAがオカダを突き飛ばして妨害。キャスターにエルボーを叩き込むと、レイジングファイヤーで3カウントを奪った。 オカダとTAKESHITAは試合後、勝ち名乗りを受けたが、近距離でにらみ合う。TAKESHITAが自分の手を挙げるよう迫ったもののオカダは拒否。見かねたキャリスがリングに上がり、二人の手を挙げたがの、オカダとTAKESHITAの関係修復はまたしてもならなかった。
AEWコリジョンが現地時間1日、放送され、オカダ・カズチカとKONOSUKE TAKESHITAがタッグを結成し、アンソニー・ボーエンズ&マックス・キャスターに勝利したものの、試合中は妨害合戦を繰り広げ、関係修復はならなかった。
AEWユニファイド王者・オカダとIWGP世界ヘビー級王者・TAKESHITAの関係は悪化の一途。3日前のダイナマイトでドン・キャリスが“ドン・キャリス・ファミリー・サミット"を開き、二人を握手させようとしたものの、拒否したオカダは中指を突き立て、TAKESHITAは激怒していた。
それでもキャリスはこの日のタッグ結成を決定。オカダとTAKESHITAはボーエンズ&キャスターと対戦した。二人はAEW世界タッグ王座に挑戦した10・18『レッスルドリーム』以来のタッグ結成。TAKESHITAがボーエンズをタケシタラインで攻め込むとオカダを一瞥して早くも不穏な空気に。キャスターによって二人が正面衝突させられると、TAKESHITAはボーエンズ&キャスターのダブルラリアットで場外に転落。再びオカダと激突してしまった。
それでもオカダがボーエンズ、TAKESHITAがキャスターに場外DDTを同時に決めて反撃するものの、二人は胸を突き合わせてにらみ合ってしまう。TAKESHITAがキャスター相手に攻勢に出ても、オカダが試合権利を強奪。ダイビングエルボードロップを投下すると、レインメーカーの前段である中指をTAKESHITAに向けて突き立てた。
しかもオカダはTAKESHITAをリングに呼び込んでおいて、キャスターをコーナーから引き離してTAKESHITAの串刺し攻撃を決めさせず。TAKESHITAが怒りの表情で詰め寄ると、オカダはコーナーに下がるよう指示。ボーエンズのドロップキックを食らったTAKESHITAがオカダに激突してしまった。
その後、一時はタッチワークが機能。TAKESHITAのピンチにオカダがカットに飛び込む場面も見られた。オカダがボーエンズに雪崩式ブレーンバスターを狙うと、TAKESHITAがオカダにパワーボムを決める形で援護射撃したが、オカダは後頭部を痛打してしまった。
オカダ劣勢となった中、TAKESHITAが飛び込んでボーエンズにブルーサンダーを敢行。ワガママの構えに入ったものの、オカダがボーエンズを捕まえて不発に終わらせる。オカダのレインメーカー狙いはボーエンズがかいくぐり、誤爆寸前となったが、TAKESHITAも寸でのところで回避。TAKESHITAがオカダの胸を小突いた。
それでもオカダはボーエンズにドロップキックを発射。反撃を許しても、ボーエンズとキャスターの仲間割れの機に乗じてボーエンズにレインメーカーをさく裂させた。キャスターにもレインメーカーを狙ったものの、TAKESHITAがオカダを突き飛ばして妨害。キャスターにエルボーを叩き込むと、レイジングファイヤーで3カウントを奪った。
オカダとTAKESHITAは試合後、勝ち名乗りを受けたが、近距離でにらみ合う。TAKESHITAが自分の手を挙げるよう迫ったもののオカダは拒否。見かねたキャリスがリングに上がり、二人の手を挙げたがの、オカダとTAKESHITAの関係修復はまたしてもならなかった。