▼Yoshiki「Thank you! ここまでずっともがいてきたので、やっぱりミーの表情…FaceもDarkな雰囲気だったり、不安がにじみ出ていたかも。でも、アメリカでGrowing up(成長)していく過程で、自分の“素"の部分が出せるようになった。今のは無理してやってる明るさじゃない。自分が心からやりたいと思うことや、そのままの表情が出せるようになった。とにかくミーがやりたいことは、方舟シップのUniverse(ファン)だけじゃなくて、そうでないファンの人が来ても、ひとり残らずHappyになって帰ってもらうこと。うれしさ、楽しさ。それを心の底から“素"のままに表現して、方舟シップをHappy and Brightに染め上げていきたいですね」
――初防衛戦の相手には自ら清宮海斗を指名した
▼Yoshiki「Mr.清宮はGenius(天才的)でTalent(才能)あふれる選手。常に“SENPAI"として僕の前…Forwardを走り続けてきた。NOAHが苦しい時期を彼が支えてきたし、彼のSupport(支え)がなかったらNOAHはどうなっていたのか…っていう時期もあったと思うんですよ、正直。ミーはそんなMr.清宮を一番近くでWatchしてきたといっても過言ではないので、ミーがChampionになったからには、しっかりOne on One(1対1)で超えていきたい。超えるConfidence(自信)があるから指名しましたし、ミーが今一番ノってるっていうのはミー自身が一番分かっているので」
▼Yoshiki「世代交代っていうのはどのジャンルでもImportant(重要)なこと。でも“世代闘争!"ってBigに打ち出さなくても、YoungなPowerがGrow upして、少しずつChangeされていくのがあるべき姿、Naturalだと思うので。でも、“その時"はまだ来てない。まだ『New generation is coming』『Future is coming』の状態だと思います。まだ途中。でもすでにFutureは僕らのHandの中。未来は僕らの手の中にある。Yoshiki InamuraがCaptainになったからには、方舟シップを新たなBig ocean(大海)にお連れします!」
11・8後楽園大会でKENTAを破り、GHCヘビー級王座初戴冠に成功したYoshiki Inamura。
英語混じりで底抜けに明るいキャラクター、うなるような畳みかけ。まさにアメリカンな世界観を見せつけて、キャリア7年で頂上王座をつかんだ。
初防衛戦の相手には、その背中を追いかけ続けてきた“SENPAI"清宮海斗を指名。11・21仙台大会での激突が決まった。新王者としての所信表明、そして清宮への思い。有言実行で“方舟シップのキャプテン"となったYoshikiに、その胸中を聞いた。
【Yoshiki Inamuraインタビュー】
――GHCヘビー初戴冠から数日が経ちました
▼Yoshiki「Stay Happyですね。WWEやNXT、イギリスやドイツ、フランスに至るまでWorldwideなレスラーやファンの方からお祝いのMessageが届きました。多言語が飛び交っていて、ミーもSo Happyでした」
――試合後はKENTAへの敬意を示していた
▼Yoshiki「Mr.KENTAはやっぱりSo Strongでした。25th Anniversaryを迎えても、Mr.KENTAのSlap(張り手)はやっぱり効きますね。Brain…脳にも、Spine…背骨というか首の骨にも響きました。本当にThunderbolt(雷)のようなSharpなPain(痛み)をFeelしました。StrongでCoolでAmazing(素晴らしい)なレスラーだと改めて実感しましたよ」
――このタイミングでGHCヘビーを獲った意義をどう捉えている
▼Yoshiki「海外Excursion(武者修行)から帰ってきて、WWE・NXTという世界で一番大きな団体でExperienceを積ませてもらって、GHCヘビーをGetするなら本当にこのTimingしかなかったと思います。後楽園ホールというImportantなArenaでMr.KENTAから獲ることができたというのも意義を感じますし、これまでも、そしてこれからのキャリアにおいてもBiggestなMoment(ひととき)になったと思います」
――Yoshiki選手がしゃべったり、動いたりすると会場が笑顔になるのが印象的で、確かに会場がBright(明るく)になっていた
▼Yoshiki「Thank you! ここまでずっともがいてきたので、やっぱりミーの表情…FaceもDarkな雰囲気だったり、不安がにじみ出ていたかも。でも、アメリカでGrowing up(成長)していく過程で、自分の“素"の部分が出せるようになった。今のは無理してやってる明るさじゃない。自分が心からやりたいと思うことや、そのままの表情が出せるようになった。とにかくミーがやりたいことは、方舟シップのUniverse(ファン)だけじゃなくて、そうでないファンの人が来ても、ひとり残らずHappyになって帰ってもらうこと。うれしさ、楽しさ。それを心の底から“素"のままに表現して、方舟シップをHappy and Brightに染め上げていきたいですね」
――初防衛戦の相手には自ら清宮海斗を指名した
▼Yoshiki「Mr.清宮はGenius(天才的)でTalent(才能)あふれる選手。常に“SENPAI"として僕の前…Forwardを走り続けてきた。NOAHが苦しい時期を彼が支えてきたし、彼のSupport(支え)がなかったらNOAHはどうなっていたのか…っていう時期もあったと思うんですよ、正直。ミーはそんなMr.清宮を一番近くでWatchしてきたといっても過言ではないので、ミーがChampionになったからには、しっかりOne on One(1対1)で超えていきたい。超えるConfidence(自信)があるから指名しましたし、ミーが今一番ノってるっていうのはミー自身が一番分かっているので」
――昨年7月の日本武道館大会ではYOICHIとして挑戦して敗れている
▼Yoshiki「Of course(もちろん)悔しさはありますよ。でも、その負けだけじゃない。Mr.清宮には数え切れないくらい負けてきてますから。だから次、Mr.清宮から仙台でBig winをGetしたとしても、たった1回のBig winだけでRevenge(雪辱)達成とはならない。でもYOICHIの言葉を借りるなら、まずは“一矢報いる"。そこからStartさせていきたいですね」
――清宮は「Inamuraがチャンピオンで自分がチャレンジャー、このシチュエーションを待っていた」と言った
▼Yoshiki「Me tooです。でも、それが言えるだけの“余裕"が彼にはあるってことじゃないですか。ミーのOfferをBigなMindで受けてくれたってことは、それだけ自分のやってきたことにConfidenceがあるからこそだと思いますし」
――その清宮の“余裕"を消さないと次のステップにはいけない
▼Yoshiki「Exactly(その通り) ミーがやりたいことは、強いとされているレスラー全員に勝って、そのレスラーたちを全員Eatして(食べて)、ミーのBodyの中におさめていくこと。強敵にWinし続けることで、相手のAbility(能力)やPower、Techniqueを全部Eatして、それでGrowing upし続けて、BiggestでStrongestなレスラーになりたいと思っています。Mr.清宮とのFight(闘い)は、その始まりです」
――Yoshikiさん、清宮海斗、OZAWAの3人がGHCヘビー戴冠経験者となったことで、NOAHに明確な世代交代のタイミングがやってきたようにも見えます
▼Yoshiki「世代交代っていうのはどのジャンルでもImportant(重要)なこと。でも“世代闘争!"ってBigに打ち出さなくても、YoungなPowerがGrow upして、少しずつChangeされていくのがあるべき姿、Naturalだと思うので。でも、“その時"はまだ来てない。まだ『New generation is coming』『Future is coming』の状態だと思います。まだ途中。でもすでにFutureは僕らのHandの中。未来は僕らの手の中にある。Yoshiki InamuraがCaptainになったからには、方舟シップを新たなBig ocean(大海)にお連れします!」