【AEW】シングルリーグ戦『コンチネンタルクラシック』開幕 昨年覇者オカダがフレッチャーとの同門対決に敗れ初戦黒星 2025/11/27
AEWダイナマイトが現地時間26日、テネシー州ナッシュビルで行われ、シングルリーグ戦『2025コンチネンタルクラシック』が開幕。昨年覇者オカダ・カズチカがカイル・フレッチャーとのドン・キャリス・ファミリー対決に敗れ、初戦黒星を喫した。 コンチネンタルクラシックは2023年から開催されているシングルリーグ戦。第3回となった今年は12人参加の2ブロック制で行われ、ゴールドリーグはAEWユニファイド王者で昨年覇者・オカダを筆頭にフレッチャー、マイク・ベイリー、ケビン・ナイト、PAC、ダービー・アリンがエントリー。ブルーリーグにはIWGP世界ヘビー級王者KONOSUKE TAKESHITAを筆頭に、ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、ロデリック・ストロング、マスカラ・ドラダ、オレンジ・キャシディが名を連ねた。公式戦は20分1本勝負で、勝ち3点、負け0点、引き分け1点。両リーグの上位2名が12・27シカゴ大会『ワールドエンド』における決勝トーナメントに進出する。 開幕戦となったこの日、連覇を狙うオカダが初戦に登場。フレッチャーとのDCF対決に臨んだ。読み合いが続いた中、オカダがフロントハイキックを見舞えば、フレッチャーはショルダータックルをぶちかまして応戦。逆水平を連発し、ジャンピングバックエルボーを叩き込んだが、オカダもコーナーに上がったフレッチャーをドロップキックで場外に蹴落として譲らず。バリケードに何度も叩きつけた。 流れをつかんだオカダはスイングネックブリーカードロップ、コーナーに追い込んでのバックエルボー連打で追撃。フレッチャーがエルボーを連発してもDDTで突き刺した。ダイビングエルボードロップは不発に終わり、フレッチャーに雪崩式ブレーンバスターで叩き落とされてしまう。フロントハイキック、バックドロップの波状攻撃を浴びたが、パワーボムは決めさせず。リバースネックブリーカーで切り返した。 すかさずオカダがダイビングエルボードロップを投下。中指を突き立て、レインメーカーの構えに入ったが、かいくぐったフレッチャーがハーフネルソンスープレックスで投げ飛ばす。オカダも場外で間を取り、フレッチャーがエプロンからのダイブ攻撃を狙っても阻止。場外DDTを敢行した。リングに戻ると、ヘビーレインで追い討ち。エルボー合戦も連打で押し込み、トラースキックを食らってもドロップキックを発射し、ツームストンパイルドライバーで突き刺した。 オカダはレインメーカーで仕上げに入ろうとしたが、フレッチャーがみちのくドライバーで切り返した。オカダも逆さ押さえ込みで転がしてのショートレンジラリアットを叩き込んだが、フレッチャーはシットダウンパワーボムで譲らず。後頭部へのレッグラリアットを見舞っていく。オカダもレインメーカーで一発逆転を狙うものの、空を切った次の瞬間、フレッチャーがサムソンクラッチで丸め込んで3カウントを奪った。 連覇を狙うコンチネンタルクラシックでオカダが初戦黒星。それでもフレッチャーが求めた握手に応じると、ドン・キャリスが二人の手を挙げて称えた。また、同じゴールドリーグではナイトがアリン、カスタニョーリがキャシディをそれぞれ撃破。ブルーリーグではモクスリーがドラダを破って初戦白星を飾った。
AEWダイナマイトが現地時間26日、テネシー州ナッシュビルで行われ、シングルリーグ戦『2025コンチネンタルクラシック』が開幕。昨年覇者オカダ・カズチカがカイル・フレッチャーとのドン・キャリス・ファミリー対決に敗れ、初戦黒星を喫した。
コンチネンタルクラシックは2023年から開催されているシングルリーグ戦。第3回となった今年は12人参加の2ブロック制で行われ、ゴールドリーグはAEWユニファイド王者で昨年覇者・オカダを筆頭にフレッチャー、マイク・ベイリー、ケビン・ナイト、PAC、ダービー・アリンがエントリー。ブルーリーグにはIWGP世界ヘビー級王者KONOSUKE TAKESHITAを筆頭に、ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、ロデリック・ストロング、マスカラ・ドラダ、オレンジ・キャシディが名を連ねた。公式戦は20分1本勝負で、勝ち3点、負け0点、引き分け1点。両リーグの上位2名が12・27シカゴ大会『ワールドエンド』における決勝トーナメントに進出する。
開幕戦となったこの日、連覇を狙うオカダが初戦に登場。フレッチャーとのDCF対決に臨んだ。読み合いが続いた中、オカダがフロントハイキックを見舞えば、フレッチャーはショルダータックルをぶちかまして応戦。逆水平を連発し、ジャンピングバックエルボーを叩き込んだが、オカダもコーナーに上がったフレッチャーをドロップキックで場外に蹴落として譲らず。バリケードに何度も叩きつけた。
流れをつかんだオカダはスイングネックブリーカードロップ、コーナーに追い込んでのバックエルボー連打で追撃。フレッチャーがエルボーを連発してもDDTで突き刺した。ダイビングエルボードロップは不発に終わり、フレッチャーに雪崩式ブレーンバスターで叩き落とされてしまう。フロントハイキック、バックドロップの波状攻撃を浴びたが、パワーボムは決めさせず。リバースネックブリーカーで切り返した。
すかさずオカダがダイビングエルボードロップを投下。中指を突き立て、レインメーカーの構えに入ったが、かいくぐったフレッチャーがハーフネルソンスープレックスで投げ飛ばす。オカダも場外で間を取り、フレッチャーがエプロンからのダイブ攻撃を狙っても阻止。場外DDTを敢行した。リングに戻ると、ヘビーレインで追い討ち。エルボー合戦も連打で押し込み、トラースキックを食らってもドロップキックを発射し、ツームストンパイルドライバーで突き刺した。
オカダはレインメーカーで仕上げに入ろうとしたが、フレッチャーがみちのくドライバーで切り返した。オカダも逆さ押さえ込みで転がしてのショートレンジラリアットを叩き込んだが、フレッチャーはシットダウンパワーボムで譲らず。後頭部へのレッグラリアットを見舞っていく。オカダもレインメーカーで一発逆転を狙うものの、空を切った次の瞬間、フレッチャーがサムソンクラッチで丸め込んで3カウントを奪った。
連覇を狙うコンチネンタルクラシックでオカダが初戦黒星。それでもフレッチャーが求めた握手に応じると、ドン・キャリスが二人の手を挙げて称えた。また、同じゴールドリーグではナイトがアリン、カスタニョーリがキャシディをそれぞれ撃破。ブルーリーグではモクスリーがドラダを破って初戦白星を飾った。