【WWE】イヨ&リアが女子タッグ王座獲り宣言 前王者シャーロット&アレクサと熱戦も王者カブキ・ウォリアーズがぶち壊し 2025/12/2
ロウが現地時間1日、アリゾナ州グレンデールで行われ、イヨ・スカイ&リア・リプリーがカブキ・ウォリアーズの持つWWE女子タッグ王座獲りを宣言。割って入った前王者シャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスと対戦したものの、王者・アスカ&カイリ・セインが試合をぶち壊してノーコンテストに。試合後、ベイリー&ライラ・バルキュリア、ジャッジメント・デーが次々に乱入し、女子タッグ王座挑戦権争いが浮上した。 イヨ&リアは11・29『サバイバーシリーズ』でAJリー&シャーロット&アレクサと組んで、アスカ&カイリ&ベッキー・リンチ&ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドとの女子ウォーゲームズ戦に勝利した。 この日、二人はオープニングに登場。仲良く肩を組むとリアが「戦争に勝ったのは私たち。足並みをそろえるのは大変だったけど、結果オーライね」と勝ち誇り、「でも喧嘩は終わってないよ。カブキ・ウォリアーズが親友のイヨを裏切ったからね。まずヤツらからタッグ王座を奪う」とアスカ&カイリからのベルト獲りを宣言。イヨも「おい、アスカ。誰もリアを止められへん!」と宣戦布告すると、リアがアスカとカイリをリングに呼び込んだ。 だが、現れたのはウォーゲームズ戦でイヨ&リアと共闘した前女子タッグ王者のシャーロット&アレクサ。アレクサが「今、タッグ王座って言った? ウォーゲームズ戦では仲間だった。でもタッグ王座の話ならブレーキを踏んで」と釘を刺すと、シャーロットも「あんたたちと同じで私たちも親友同士。そして前タッグ王者は私たち」と豪語。そしてアレクサが「再戦がまだなの。ヤツらへのリベンジは私たちが獲り返してからにして」と言い放った。 するとリアが「あんたたちはリスペクトしてる。でもカブキ・ウォリアーズに負けたんだから後ろに並べよ」と要求したが、引かないシャーロットは「分かってるでしょ? 私は絶対譲らない。私たちより強いの? 証明してみな」と逆要求。アレクサが「同じこと思ってた。だったら今夜、私たちとやろうよ」と呼びかけると、イヨも「受けてやんよ!」と呼応し、女子タッグ王座を狙う両チームがメインイベントで対戦することになった。 先発で飛び出したイヨはシャーロットにその場飛びフットスタンプを投下して先手を取った。リアもプリズムトラップでアレクサを絞め上げ、ジャーマンで投げる。さらにイヨが619、リアがスライディングレッグラリアットの波状攻撃で追い討ちをかけ、イヨがフラップジャックで叩きつけた。 その後、リアがシャーロットとエルボー合戦で真っ向から火花。シャーロットが逆水平を連発すれば、リアはヘッドバットでやり返して譲らない。リアのレーザーズエッジ、イヨのミサイルキックが立て続けに決まると、リアがリップタイドで仕上げに入ろうとしたが、シャーロットがDDTで切り返して難を逃れた。 すかさずシャーロットがトラースキック、アレクサがDDTでリアに攻勢。アレクサのツイステッドブリスをリアが両ヒザで迎撃したが、イヨがシャーロットのナチュラルセレクション、アレクサのシスターアビゲイルを立て続けに食らうピンチを迎えた。 リアがカットに飛び込むと、シャーロットをラリアットで撃退。リアがレーザーズエッジを仕掛けると、阻止したアレクサはシスターアビゲイルの構え。不発に終わらせたリアはヘッドバットを叩き込むと、リップタイドをさく裂。そこへイヨがムーンサルトプレスを発射したが、シャーロットのカットが間に合った。 ここでアスカ&カイリが乱入。リング上に倒れた4人を無差別に暴行し、ノーコンテスト裁定が下された。イヨがアッパー掌底で鎮圧にかかっても、アスカがソバット、カイリがカカト落とし、アスカがトラースキックを次々にお見舞い。カイリがイヨを捕まえ、アスカがタッグベルトで殴りかかろうとした。 そこへやってきたのベイリーとライラ・バルキュリア。すると“ジャッジメント・デー"のリヴ・モーガン、ラケル・ロドリゲス、ロクサーヌ・ペレスも現れた。『サバイバーシリーズ』で復帰したばかりのリヴは実況席上からのダイブ攻撃を狙ったライラを叩き落とし、カイリを鉄階段に投げつける。ラケルはベイリーにフロントハイキックをお見舞いし、アスカにはティファナボムを敢行。さらにロクサーヌがポップロックスでベイリーを叩きつけた。そしてラケルとロクサーヌが女子タッグベルトを手にし、リヴが二人の手を挙げた。イヨ&リアを筆頭に4組による女子タッグ王座挑戦権争いが始まることになりそうだ。 今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間1日、アリゾナ州グレンデールで行われ、イヨ・スカイ&リア・リプリーがカブキ・ウォリアーズの持つWWE女子タッグ王座獲りを宣言。割って入った前王者シャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスと対戦したものの、王者・アスカ&カイリ・セインが試合をぶち壊してノーコンテストに。試合後、ベイリー&ライラ・バルキュリア、ジャッジメント・デーが次々に乱入し、女子タッグ王座挑戦権争いが浮上した。
イヨ&リアは11・29『サバイバーシリーズ』でAJリー&シャーロット&アレクサと組んで、アスカ&カイリ&ベッキー・リンチ&ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドとの女子ウォーゲームズ戦に勝利した。
この日、二人はオープニングに登場。仲良く肩を組むとリアが「戦争に勝ったのは私たち。足並みをそろえるのは大変だったけど、結果オーライね」と勝ち誇り、「でも喧嘩は終わってないよ。カブキ・ウォリアーズが親友のイヨを裏切ったからね。まずヤツらからタッグ王座を奪う」とアスカ&カイリからのベルト獲りを宣言。イヨも「おい、アスカ。誰もリアを止められへん!」と宣戦布告すると、リアがアスカとカイリをリングに呼び込んだ。
だが、現れたのはウォーゲームズ戦でイヨ&リアと共闘した前女子タッグ王者のシャーロット&アレクサ。アレクサが「今、タッグ王座って言った? ウォーゲームズ戦では仲間だった。でもタッグ王座の話ならブレーキを踏んで」と釘を刺すと、シャーロットも「あんたたちと同じで私たちも親友同士。そして前タッグ王者は私たち」と豪語。そしてアレクサが「再戦がまだなの。ヤツらへのリベンジは私たちが獲り返してからにして」と言い放った。
するとリアが「あんたたちはリスペクトしてる。でもカブキ・ウォリアーズに負けたんだから後ろに並べよ」と要求したが、引かないシャーロットは「分かってるでしょ? 私は絶対譲らない。私たちより強いの? 証明してみな」と逆要求。アレクサが「同じこと思ってた。だったら今夜、私たちとやろうよ」と呼びかけると、イヨも「受けてやんよ!」と呼応し、女子タッグ王座を狙う両チームがメインイベントで対戦することになった。
先発で飛び出したイヨはシャーロットにその場飛びフットスタンプを投下して先手を取った。リアもプリズムトラップでアレクサを絞め上げ、ジャーマンで投げる。さらにイヨが619、リアがスライディングレッグラリアットの波状攻撃で追い討ちをかけ、イヨがフラップジャックで叩きつけた。
その後、リアがシャーロットとエルボー合戦で真っ向から火花。シャーロットが逆水平を連発すれば、リアはヘッドバットでやり返して譲らない。リアのレーザーズエッジ、イヨのミサイルキックが立て続けに決まると、リアがリップタイドで仕上げに入ろうとしたが、シャーロットがDDTで切り返して難を逃れた。
すかさずシャーロットがトラースキック、アレクサがDDTでリアに攻勢。アレクサのツイステッドブリスをリアが両ヒザで迎撃したが、イヨがシャーロットのナチュラルセレクション、アレクサのシスターアビゲイルを立て続けに食らうピンチを迎えた。
リアがカットに飛び込むと、シャーロットをラリアットで撃退。リアがレーザーズエッジを仕掛けると、阻止したアレクサはシスターアビゲイルの構え。不発に終わらせたリアはヘッドバットを叩き込むと、リップタイドをさく裂。そこへイヨがムーンサルトプレスを発射したが、シャーロットのカットが間に合った。
ここでアスカ&カイリが乱入。リング上に倒れた4人を無差別に暴行し、ノーコンテスト裁定が下された。イヨがアッパー掌底で鎮圧にかかっても、アスカがソバット、カイリがカカト落とし、アスカがトラースキックを次々にお見舞い。カイリがイヨを捕まえ、アスカがタッグベルトで殴りかかろうとした。
そこへやってきたのベイリーとライラ・バルキュリア。すると“ジャッジメント・デー"のリヴ・モーガン、ラケル・ロドリゲス、ロクサーヌ・ペレスも現れた。『サバイバーシリーズ』で復帰したばかりのリヴは実況席上からのダイブ攻撃を狙ったライラを叩き落とし、カイリを鉄階段に投げつける。ラケルはベイリーにフロントハイキックをお見舞いし、アスカにはティファナボムを敢行。さらにロクサーヌがポップロックスでベイリーを叩きつけた。そしてラケルとロクサーヌが女子タッグベルトを手にし、リヴが二人の手を挙げた。イヨ&リアを筆頭に4組による女子タッグ王座挑戦権争いが始まることになりそうだ。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。