【DDT】クリスがシャーデンフロイデ解散を電撃発表 「正田のアップが見たかった」 2026/1/3

『新春☆ドラマチックパレード2026〜答え合わせは一年後〜』後楽園ホール(2026年1月3日)
○クリス・ブルックス&アントーニオ本多&正田壮史vsHARASHIMA&大鷲透&平田一喜×

 クリスがシャーデンフロイデ・インターナショナルの解散を電撃発表した。

 シャーデンは2023年11・12両国大会終了後、クリス、高梨将弘、本多、正田の4人が決起して結成されたユニット。独自の世界観で活躍してきたが、昨年3・20後楽園大会で高梨が首を負傷し長期欠場中。正田が12・21後楽園大会で上野とのKO-D無差別級王座戦に敗れた試合後に離脱を表明した。

 この日、シャーデンの一員としてのラストマッチを迎えた正田はクリス&本多とトリオを結成。活動休止中の“ディザスター・ボックス"HARASHIMA&平田&大鷲と対戦した。シャーデンはHARASHIMA組の3人をゴムでまとめて縛り、3方向からのゴムパッチン攻撃を敢行。正田はHARASHIMAに雪崩式ブレーンバスターで叩きつけられ、ミドルキックを食らっても、ミドルキックで応戦し、激しい蹴り合いを繰り広げた。

 本多が創作昔話からごんぎつねを狙ったものの、平田が手刀で阻止。ならばとシャーデンは高梨の得意技・鼻つまみを3人で繰り出して押し返した。ナックル合戦、バイオニックエルボーの打ち合いもシャーデンが制し、クリスが平田にプレイングマンティスボムの体勢に入ると、本多と正田がトラースキックでアシストして3カウントを奪った。

 シャーデンの一員として有終の美を飾った正田は「クリス、アントンさん、ありがとうございました。このユニットを抜けるのはすごい名残惜しくて…。まだまだやっていきたいけど、これも僕が選んだプロレス人生なので。次戦うときは同じユニットじゃないけど、ファミリーだと思ってる。いい相手、いいライバルだと思ってるので。この2年間、シャーデンフロイデ・インターナショナルというユニットで、僕のプロレス人生を華びやかなものにしてくれて、本当にありがとうございました」と感謝した。

 するとクリスは「今日、マサダと一緒が最後で。めっちゃ考えた。今日がマサダの最後じゃない。シャーデンフロイデ・インターナショナル、始まった意味はマサダのアップがほしかった、見たかった」とユニットへの思いを告白。「私、タカナシ、アントン、マサダ、ブンブンも。マサダいないで、もうやりたくない。今日で最後、シャーデンフロイデ・インターナショナル、解散します!」と電撃表明した。

 本多は「正田がいなくなり、シャーデンがなくなり、本多は48歳。ここでみんな思う。本多はもうアレかなと…。それは大間違いだ。本多も正田もクリスも、2026年から始まるんだ。過去を振り返ることに意味はない。みんなで素敵な明日に向かって!」と前向きな言葉を口に。最後は恒例の「イチ、ニ、サン、ヨーン!」で締めくくり、シャーデンの歴史が幕を閉じた。

 バックステージで正田は「本当にありがとうございました。感謝しかない」と目を潤ませた。クリスは「マサダ、アップしたでしょ。今から一人で頑張って。タカナシさんにも連絡した。そうだねと言ってくれた。だから解散しました」と正田にエールを送りつつ説明。本多は「正田君は成長が早いということでしょう。今度会ったらぶちのめしてやるからな!」と笑みを浮かべた。