【WWE】パンクとベイラーが2・28『イリミネーションチェンバー』で世界ヘビー再戦決定 2026/2/10

 ロウが現地時間9日、オハイオ州クリーブランドで行われ、CMパンクにフィン・ベイラーが挑戦する世界ヘビー級王座戦が2・28シカゴ大会『イリミネーションチェンバー』で実現することになった。

 世界ヘビー級王者・パンクは1・19ロウでベイラーの挑戦を退け、1・26ロウではAJスタイルズとの防衛戦に臨んだ。両者は熱戦を繰り広げたものの、乱入したベイラーがパンクを襲撃してタイトルマッチをぶち壊し。クーデグラ3連発でパンクをKOし、再挑戦を意思表示した。

 4月の『レッスルマニア』でパンクとロイヤルランブル戦覇者ローマン・レインズの世界ヘビー戦が決まっている中、この日、アナウンサーのマイケル・コールがパンクをインタビューすべく呼び込もうとした。が、ベイラーがリングインし、「忘れたのか? 2週間前世界ヘビー級王者が犬みたいにはいつくばっていた。CMパンクは俺が痛めつけた。だからローマン・レインズに横取りさせはしない」と主張。「もう脇役は御免だ。『イリミネーションチェンバー』でCMパンクと王座戦をやらせろ。お前には地元で敗れた。次はお前の地元だぞ」と挑戦をアピールした。

 するとアダム・ピアースGMがセキュリティたちを伴ってやってきて待ったをかけ、「そうやって試合は決まらない。もうやっただろ? レッスルマニアも近いし、もう遅い。CMパンクvsローマン・レインズの世界ヘビー級王座戦はメインで決定だ」と通告。ベイラーにリングから降りるよう迫った。

 ここで王者・パンクが現れた。ピアースGMの制止を振り切ってリングに飛び込むと、ベイラーは場外に出て実況席上に。ピアースGMが「頼むからやめろ。落ち着け」と説得するものの、パンクはマイクを奪って「お前は脇役なんかじゃない。だが、てめえは俺がぶちのめす」とベイラーに向かって通告。「こっちにこい。リングで俺が教えてやるよ」と挑発した。ベイラーは「王座をかけるなら2週間前の続きをやってやる」と条件付きで受けて立つ構え。パンクも「今ここでやるぞ。来いよ、フィン! 俺はいかれた王者だ。地元でもここでも潰してやる。シカゴでもやってやるよ。早く試合を組め」と呼応した。

 だが、すでにパンクvsレインズが決まっているだけに、ピアースGMは「試合を組むわけないだろ。レッスルマニアを台無しにするつもりか?」と断固として認めない。聞く耳を持たないパンクは「俺は王者だぜ。少しは権限があるはずだ。組まないと一晩中、ヤツを追い回してぶちのめす。早く組め、正式決定にしろ」と強行姿勢で要求。根負けしたかピアースGMは『イリミネーションチェンバー』で両者による世界ヘビー戦を行うことを決めた。

 納得したベイラーは退場。あらためてコールアナウンサーのインタビューを受けたパンクは「レッスルマニアを台無しにするつもりですか?」と問われ、「偉大になろうとしているだけだ。みんなのために戦う王者になろうとしているだけだ」と主張。「誰とでも、いつでもどこでもやってやる。ベスト・イン・ザ・ワールドだからな。台無しだと? 俺には度胸がある。リスクを負ってすべてをかける。いつ陥落してもおかしくない。だが、俺は陥落なんざしねえ」と断言すると、「ローマン・レインズ、俺のことが大嫌いだって? そんなわけねえだろ。お前が嫌いなのは俺じゃない。俺を止められない自分が嫌いなんだろ?」とレインズへ向けて挑発した。

 今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。