【NOAH】いきなり拳王完全粉砕! 念願GHC戦へYoshiki先制「もっとストロングでクリーンでホットなファイトを」 2026/2/14

『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026 in SHINAGAWA vol.1〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026〜』東京・品川プリンスホテル Club eX(2026年2月14日)○Yoshiki Inamura&マーク・トゥリュー&キーロン・レイシーvsダガ&小田嶋大樹&拳王×

 3・8横浜武道館大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)Yoshiki vs 拳王(挑戦者)」に向けた前哨戦がスタート。いきなりYoshikiが拳王を真っ向から粉砕して先制し、「もっとストロングでクリーンでホットなファイトをトラストしてます!」と絶口調で呼びかけた。

 いよいよ念願の拳王戦が決まったYoshiki。『金剛』時代から縁深い拳王を次期挑戦者に指名し続けてきたが、そのたびにTEAM 2000X勢に割り込まれてかなわず。それでもOZAWA、マサ北宮、杉浦貴をことごとく打ち破り、ようやくビッグマッチとなる3・8横浜武道館での激突が決まった。

 昼夜開催となった品川大会の“昼の部"メインで前哨戦がスタート。のっけからYoshikiと拳王は火花を散らす。ゴング直後に握手を求めたYoshikiは拳王が応じた瞬間、無双を早くも仕掛けた。振り払った拳王もハイキックを狙ったものの空を切った。その後もお互いの気持ちをぶつけ合って、序盤から場内は熱を帯びる。

 夜興行でジュニアタッグリーグ公式戦を控えるダガ&小田嶋とトゥリュー&レイシーも公式戦さながらに一進一退の攻防を繰り広げると、再びYoshikiと拳王が対峙。ここでもタイトルマッチが待ちきれないとばかりに両者は真っ向から打撃戦を繰り広げた。Yoshikiのラリアットを絡め取った拳王は拳王スペシャルに捕獲。ここはトゥリュー&レイシーのカットを許したものの、蹴暴で蹴り飛ばし、一気にPFSへ。

 だが、先に立ち上がって拳王をキャッチしたYoshikiがフロントスープレックスで豪快にぶん投げると、唸るようなたたみかけを見せて、ラリアット、無双がさく裂。最後はYoshikiがロープを激しく揺すってからDIS CHARGEを投下して、拳王から3カウントを奪った。

 いきなり拳王を直接完全粉砕。悔しげな拳王を悠然と見つめたうえでマイクを握ったYoshikiは「いやあ、やっぱり、ノー・ウェポン、ノー・ダーティファイトな、クリーンなファイトは楽しくて、フィール・ソー・グッドですね、拳王さん! 3月8日、横浜武道館では、もっともっとストロングでクリーンでホットなファイトを、ユーとミーはトラストしています。ただ、何が起きるかわかりません。ミスター拳王、油断ビッグ・エネミーで当日まで気をつけてていてください」と呼びかけた。念願対決となる横浜武道館決戦へ、まずは王者が勢いと力量、そして成長をまざまざと見せつけた形となった。


【試合後のYoshiki&トゥリュー&レイシー】

▼Yoshiki「ウィ・アー・イチバン。(トゥリュー&レイシーに向かって)ユー・キャン・ウィン・ディス・トーナメント」

▼トゥリュー「話が全然違う。絶対に俺たちが優勝してやる」

▼レイシー「そう、俺たちが今年絶対に優勝する。そしてトゥリューが言わなかったことがもう一つある。俺たちはトロフィーを持って帰るだけじゃない。必ずジュニアタッグのベルトも手に入れる。それがみんな信じられないんだったら、お前ら全員クソッタレどもだってことだぞ」

▼Yoshiki「やっぱり、こうやって裸…ネイキッド一貫でバディとボディぶつけ合うファイトっていうのは気持ちいいもんですよ。やっぱりミスター・ケンノーはそれを望んでたし、方舟シップのユニバースのみんなもその試合がウォッチしたいんじゃないでしょうか。ミスター・ケンノーだけじゃない。今日ファイトしたグレートレスラー、ダガさん、フレッシュでホットな小田嶋。あんなにまっすぐプロレスリングと向き合える、そんなファイトがミーはしたいです」

【拳王の話「おい、Inamura。一発一発、重たくなってるな。これがてめえがずーっと這い上がろうとしてた、この重みなのか? だがな、おい。俺もまだまだ這い上がっていくぞ。おい、お前が今チャンピオンだろ。お前なんか蹴落としてやるからな」