【WWE】パンクがベイラーとの再戦制して地元シカゴで世界ヘビー死守 2026/3/1

 『イリミネーションチェンバー』が現地時間2月28日、イリノイ州シカゴで行われ、CMパンクがフィン・ベイラーとの再戦を制し、地元で世界ヘビー級王座を死守。『レッスルマニア42』でのローマン・レインズ迎撃が決まった。

 両者は1・19ロウで世界ヘビーをかけて対決。地元・アイルランド凱旋となったベイラーを破ってパンクが防衛した。1・26ロウではAJスタイルズが王者・パンクに挑戦したものの、ベイラーが乱入してぶち壊し。両者の遺恨が再燃し、今度はパンクの地元・シカゴで再戦が実現した。

 技術を駆使した先手争いで始まり、パンクがゼロ戦キックやベンジュラムバックブリーカーで先制し、腰攻めを展開すれば、ベイラーはキチンシンクで反撃し、腹部に攻撃を集中していく。パンクが串刺しジャンピングニーを突き刺しても、ブルドッギングヘッドロックを阻止してコブラツイストで捕獲。しのいだパンクは串刺しジャンピングニー、ブルドッギングヘッドロックの波状攻撃で巻き返し、トペスイシーダで突っ込んだ。

 GTSを食い止めたベイラーはファイナルカットで逆襲。GTSを首固めで切り返す。パンクもスイングネックブリーカードロップで反撃しても、雪崩式ブレーンバスターはベイラーが阻止し、クーデグラを繰り出す。回避したパンクは串刺しジャンピングニー、ラリアットで動きを止めると、ランディ・サベージばりのダイビングエルボードロップを投下した。

 ベイラーもスリングブレイドで反撃するものの、パンクはカウンターのラリアットで応戦。アナコンダバイスで捕らえる。切り抜けたベイラーがリバースブラディサンデーを敢行し、クーデグラを投下したが、パンクも3カウントを許さず。GTSをさく裂させた。

 ベイラーは場外に転落して命拾い。追いかけてきたパンクにスリングブレイドをカウンターで決め、正面飛びドロップキックで吹き飛ばしてバリケードを破壊する。リングに戻ってもスリングブレイド正面飛びドロップキックを決めたが、クーデグラはパンクがキャッチし、シャープシューターで捕獲。ベイラーが逃れても顔面にストンピングをこれでもかと連発。グッタリしたベイラーにGTSでダメ押しして3カウントを奪った。

 試合後、ベイラーが詰め寄ったが、右手を差し出す。パンクも呼応して握手を交わした。ベイラーが去ると、入れ替わるようにこの日、ベッキー・リンチを破って女子IC王座を戴冠したパンク夫人のAJリーが登場。二人は抱き合って喜びを分かち合った。これでパンクは4・18&19ラスベガス大会2連戦『レッスルマニア』でレインズとの防衛戦に臨むことになった。

 『イリミネーションチェンバー』の模様は日本国内ではABEMAにて生放送された。