【DRAGONGATE】シュンと清水、シエロと加藤が大舌戦 4・26名古屋でのマスカラ・コントラ・カベジェラ金網4WAYが電撃決定 2026/3/3

『GLORIOUS GATE 2026』後楽園ホール(2026年3月3日)
6人タッグ3WAYマッチ勝ち残り戦 ○マサ北宮&杉浦貴&タダスケvsBIGBOSS清水&箕浦康太&加藤良輝vsシュン・スカイウォーカー&帆希&エル・シエロ×

 遺恨を引きずるシュンと清水、シエロと加藤が大舌戦を展開。決着を付けるべく斎藤了GMが決断し、4・26名古屋大会でマスクと髪の毛を懸けた金網4WAY戦が行われることが電撃決定した。

 我蛇髑髏と抗争中のPSYPATRAは、人員不足を補うべく、シュンがOZAWAとのコネクションを活かして、2・23博多大会にプロレスリング・ノアのTEAM 2000Xに所属する杉浦と北宮を招聘。PSYPATRAとT2000Xが共闘して、我蛇髑髏との全面対決に臨んだ。

 試合はシュンが清水を丸め込んで連合軍の勝利となったものの、試合中のシュンと杉浦の誤爆をきっかけに、たった1試合で亀裂が発生。清水が「そんなゴチャゴチャ言うんやったら、誰が強いか決めたらええんや」と宣言し、我蛇髑髏、PSYPATRA、T2000Xの3WAY6人タッグ戦が行われる運びとなった。

 当初は我蛇髑髏のメンバーとしてISHINの名前が挙がっていたが、2・28大阪大会で帆希に敗れた箕浦が半ば強引に交代させて出場することが決定。T2000Xのタダスケはデビュー前に闘龍門に所属していた時期があり、DRAGONGATEには大阪プロレス所属時代の2010年以来、約16年ぶりの参戦となった。

 3軍が揃うと、のっけからリング上は大混戦に。帆希のトペコンヒーロを合図に場外戦になだれ込むと、後楽園ホール全体を使っての大乱闘に発展した。戦場がリングに戻り、一時的に正攻法と競り合う場面が何度かあったものの、そのたびに場外戦に再び発展して、大荒れの展開が続いた。

 そんな最中、特に激しくやり合ったのが加藤とシエロだ。1・18後楽園大会では加藤がシエロのマスクを剥いで、「正体わかったぞ」と告白。対するシエロも2・5後楽園大会ではイス攻撃で加藤を報復KOし、後楽園大会で遺恨が激化してきた。この日も加藤がシエロのマスク剥ぎを狙うと、戦いは一気にヒートアップする。

 ここで帆希の顔面に水を噴射した箕浦は大技を狙っていく。帆希が反撃を狙ってもセコンドについたISHINが足をすくって介入した。鉄板攻撃まで仕掛けたものの、帆希が避けると、箕浦に痛恨の誤爆。すかさず帆希が押さえ込んで、まずは我蛇髑髏が脱落となった。

 T2000XとPSYPATRAの2チームだけになっても、再び場外乱闘に突入。北宮がシエロをいたぶり、ハンマーロックに固めた状態で鉄柱に叩きつけてから、場外カウントが続く中でリングインする。シエロも戻ろうとしたところですでに脱落していた加藤が鉄板攻撃を浴びせて妨害。そのまま20カウントが数え上げられ、T2000Xのリングアウト勝ちとなった。

 勝利した北宮は、なおも乱闘する我蛇髑髏とPSYPATRAを見てあきれ顔。マイクを持つと、「おい、いつまでやってんだ、バカ野郎。試合は終わってんだ。あのな、お前たち、PSYPATRAがピンチだって言うからTEAM2000Xとして助けに駆けつけたが、博多で恩を仇にして返された。三つ巴で決着を付けようとしたら、こうやってぶち壊しだ」と両軍を批判する。そして、「よかれと思って助けに入った善意の第三者が被害を被るというそんな世の中ではいけないんだよ」と真っ当な主張をぶち上げると、これには観客も拍手。北宮は「俺も、ゴッドファーザー杉浦貴も、タダスケもNOAHで忙しいから、お前たちと関わるのは金輪際おしまいだ。理解してください。いいか、お前ら。一生死ぬまでやってろ」と三下り半を突きつけて、T2000Xの3人はリングを去っていった。

 なおも収まらない加藤はT2000Xが去ったあとのリングにシエロを押し込み、またもマスクを剥ぎを強行。セコンドが飛び込んで、タオルで素顔を隠したものの、マイクを持った加藤は「この間も言ったけどな、俺はお前の正体知ってるぞ。今この瞬間、ここで言ってやってもいいけどな。なぜだろう、エル・シエロ。お前とは正々堂々ケリをつけなきゃってそう思うんだ。そこでだ、エル・シエロ。お前はそのマスクを、俺はこの髪を…。この俺とマスカラ・コントラ・カベジェラやるぞ」と要求した。

 シエロもマイクを手にする。昨年の12・16後楽園大会と同じように、シュンが「加藤良輝、お前は何もわかってない」と腹話術方式で代わりに喋ろうとするが、それを止めたシエロは、肉声を披露し、「加藤良輝、お前のその汚え手で俺のマスクに触るな。お前なんかが触っていいマスクじゃねえんだよ。お前がそんなにやりてえなら、わからせてやるよ。マスカラ・コントラ・カベジェラやってやるよ」と受諾した。

 慌ててシュンが「加藤良輝の髪の毛と、エル・シエロのマスク、それが対等なわけないだろう」と止めに入るも、そこに待ったをかけた清水が「おい、シュン。お前がな、マスクのこと語るんちゃうぞ、コラ。先月の後楽園ホールで、自分からマスクを脱いで反則勝ち。先週土曜日の大阪ではよ、シエロのマスクを取って反則勝ちやぞ。そんなマスクを何回も何回も外すお前が、マスクのこと語るな」と糾弾。「マスクもトークもペラペラ」と斬り捨てた。

 シュンが「ペラペラなのは帰ってきたお前の体だろ。ガリガリになっちゃってよ。1年間休んでいたと思ったら、ペラペラな体になっっちゃって。言っていることもペラペラ、体もペラペラ」と言い返すと、ブチ切れた清水は「そのペラペラのマスクと俺の髪の毛、懸けようや」と要求。シュンは「お前はメチャクチャなことを言っている。比べちゃいけないもの、まったくの別ジャンルを比べているんだよ。お前の髪の毛は謹慎を持って坊主にするはずじゃなかったのか」と拒否の姿勢を示し、その後も舌戦は継続した。

 だが、ここでシュンのマイクにストップをかけ、「おい、シュン・スカイウォーカー。マスカラ・コントラ・カベジェラやろうぜ」と提案。それを聞いた清水は「この4人でやるぞ。マスクと髪を懸けて戦うぞ。そのペラペラなマスク、俺が剥いだろうやないか」と4人による戦いをアピールする。

 それぞれの主張を受けて、斎藤GMは「こいつら4人の決着の舞台、作るしかないでしょう。4月26日、愛知県武道館、マスクと髪の毛を懸けたお前ら4人、その決着の舞台はもちろん金網だ!」と決断。4・26名古屋大会での決着戦が電撃決定した。


【試合後のシュン&シエロ】

▼シュン「4月26日? 愛知県武道館? 金網やるんだって? 清水とシュン・スカイウォーカー、その髪の毛とマスクという命そのものを天秤にかけること自体が失礼だろ。斎藤了GM、それがお前のやり方か? 無礼が、その非礼が何を動かすか。清水が終わるだけじゃすまないぞ。楽しみだよ」

※シエロがやってきて

▼シュン「おお、シエロ」

▼シエロ「マスカラ・コントラ・カベジェラ…」

▼シュン「おい、しゃべったぞ。どうなってんだ?」

▼シエロ「マスカラ・コントラ・カベジェラやろうぜ」

▼シュン「おい、おい、おい、おい」