【新日本】オレッグがNJC準々決勝へ真っ向勝負要求 成田は「俺の勝ちはもう確定」 2026/3/13

『NEW JAPAN CUP 2026』大阪・金岡公園体育館(2026年3月13日)
○矢野通&ボルチン・オレッグ&ウルフアロンvs成田蓮&ドン・ファレ&金丸義信×

 オレッグがNEW JAPAN CUP準々決勝に向けて成田に真っ向勝負を要求。一方、成田は「俺の勝ちはもう確定なんだよ」と言い張った。

 3・15甲府大会のNEW JAPAN CUP準々決勝「オレッグvs成田」の前哨戦として、本隊のオレッグがウルフ&矢野と、HOUSE OF TORTUREの成田がファレ&金丸とそれぞれトリオを組んで激突した。ウルフはNEW JAPAN CUP1回戦で、H.O.Tの介入によってファレに敗れており、遺恨を引きずっての試合となった。

 オレッグと成田の先発でゴングが鳴るも、成田はスカしてすぐさまファレにタッチを渡す。オレッグもウルフにタッチを渡した。ウルフはファレ&金丸の2人を相手に奮戦。しかし、セコンドのディック東郷が横やりを入れると、一転してH.O.Tがウルフを集中攻撃へ。成田は場外乱闘になると、オレッグをパイプイスで殴りつけた。

 ウルフは攻め込まれてしまうが、成田相手に変型飛行機投げで逆転。オレッグにスイッチし、オレッグと成田が対峙する。成田はチョーク攻撃を仕掛けるが、オレッグはうるさいとばかりにぶちかましで吹き飛ばし、ボルチンシェイクからぶん投げる。だが、狡猾な成田はレフェリーを巧みに使い、河津落としで叩きつけると、左足をヒザ十字固めで拷問。低空ドロップキックでも蹴り飛ばした。オレッグは苦しんだものの、成田と金丸を同時に抱えてのバクフリップで挽回する。

 その後、矢野が金丸のウイスキー噴射を防ぎ、金的攻撃から丸め込んで試合は本隊の勝利に。オレッグは場外乱闘で成田を鉄柵に叩きつけて報復に成功。試合後、2人はリング内外にわかれてにらみ合いを繰り広げた。

 ここまで成田はH.O.Tの面々に介入させてNEW JAPAN CUPを勝ち上がってきたが、オレッグは「オイ、成田! 自分を恐れてるか? 恐れてないなら、アナタは今NEVERのチャンピオンじゃないですか。俺は今ちょうどSTRONGのチャンピオンだ」とチャンピオン対決であることを強調し、「ただ、仲間はどっちもいらない。1人(vs)1人、男と男、2人しかリングにいないように、NEVERのチャンピオンとSTRONGのチャンピオン、闘って、そこで決めるか」とチャンピオンらしい正攻法での真っ向勝負を要求。「自分の中で成田選手は世代の中で結構強い選手と思うし、もちろん、反則チームとして、ヒールチームとしては強いけど、アナタはもともとストロングスタイルの選手じゃないですか。だからこれでぶつけてやろう」とストロングスタイルらしい戦いを求めた。

 一方、成田は「次は誰だ? アイツか、ボルチンか。HENAREじゃなかったのか。どっちでもいいんだよ」と対戦相手に興味がない様子で、「どっちが来ようとな、俺の勝ちはもう確定なんだよ。あぁ? ボルチン、山梨楽しみにしてろよ」と不敵に予告した。

【オレッグの話】「オイ、成田! 自分を恐れてるか? 恐れてないなら、アナタは今NEVERのチャンピオンじゃないですか。俺は今ちょうどSTRONGチャンピオンだし、だからSTRONGのチャンピオンとNEVERのチャンピオン、この『NEW JAPAN CUP』でぶつかって。ただ、仲間はどっちもいらない。1人(vs)1人、男と男、2人しかリングにいないように、NEVERのチャンピオンとSTRONGのチャンピオン、闘って、そこで決めるか。絶対、リベンジしたいじゃないですか。だから俺も『NEW JAPAN CUP』優勝したいし、アナタにも勝ちたいし、自分の中で成田選手は世代の中でけっこう強い選手と思うし、もちろん、反則チームとして、ヒールチームとしては強いけど、アナタはもともとストロングスタイルの選手じゃないですか。だからこれでぶつけてやろう」


【試合後のウルフ】

▼ウルフ「見て、これ。(※左ヒジを見せると)誰もいないとこでケガした。ま、そういうこともあるよ。プロレスラーだから。(※首をひねり、笑みを浮かべて)ちょっと恥ずかしかったね。まあ何はともあれ、ドン・ファレ、今日も投げ切ることはできなかったけど、また闘いは続いていくと思うから、必ず投げ切って、アンタに勝ってみせるよ。あとやっぱ、オレッグさん、強いっすね。間近で見るとあの迫力、まだまだ僕じゃ出せないし、やっぱ学ぶところがちょっと多すぎて。でも身近にああいう先輩がいるのはすごくありがたいことだし、これからも成長させてもらいたいと思います。まずは成田戦ですね。僕の仇とは言いませんけど、応援します」

──柔道時代も、そういう先輩は身近にいた?

▼ウルフ「僕が一番強かったんでね、柔道は。最初の頃は、人をマネするところから始まるので、基本的にどの競技だったりどの仕事とかも。『マネる』が変わって『学ぶ』(という言葉)に変わったんですね。『まねる』が『まねぶ』になって。まずは人のマネから入っていくんです、何でもかんでもね。でも最終的には、それを自分の形にしないといけないから。やっぱり誰かのマネだけになっちゃうと自分のオリジナルがなくなっちゃって、そうすると、ソイツの強みってやっぱりないわけで。最初は誰かのマネから始まって、それを自分にしかないものに変えてく、昇華させてく、転換させてく、そういう作業はもともと得意なので。まだまだプロレスラーとしてデビューして3ヵ月も経ってない、まあ青いけど、やっぱり“長さ"よりも“深さ"だと思うから、そこはしっかりといろんな人のことを見ながら、学びながら、“まねび"ながら、成長します」

※矢野はノーコメント

【成田の話】「オイ、次は誰だ? アイツか、ボルチンか。HENAREじゃなかったのか。どっちでもいいんだよ。どっちが来ようとな、俺の勝ちはもう確定なんだよ。あぁ? ボルチン、(3・15)山梨楽しみにしてろよ、ヘヘヘヘへ! ザマーミロ!」

※ファレ、金丸はノーコメント