『NEW JAPAN CUP 2026』愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ(2026年3月14日)
2回戦 ○ザック・セイバーJr.vs大岩陵平×
ザックが大岩との白熱のTMDK同門対決を制して、NEW JAPAN CUP2回戦突破。2022年以来4年ぶりの3度目の優勝に向けて、ベルト奪取までつなげる「3度目の正直」を予告した。
過去に2回NEW JAPAN CUPを制しているザックは2回戦からシードとして登場。TMDKの同門で、タッグパートナーでもある大岩と激突した。シングルマッチの戦績はザックの全勝。NEW JAPAN CUPでも2回勝利しているだけに、大岩は地元・愛知県で初勝利を狙って挑んだが、ザックは高い壁として立ち塞がった。
これで3度目の優勝に一歩前進。過去2回の優勝はベルト奪取につなげられなかっただけに、ザックは早くも優勝後を見据えて、「ザックは2回NEW JAPAN CUPを優勝しましたが、でも、タイトルチャレンジ2回負けました。今年は全然違うよ。3度目の正直」とベルト奪取を予告した。そして、最後は「今年のNEW JAPAN CUPはザック・セイバーJr.! 俺が世界最強テクニシャンだけじゃない。(英語で)俺が世界最強のプロレスラーだ。アリガトウ」と吠えて、名古屋大会を締めくくった。
『NEW JAPAN CUP 2026』愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ(2026年3月14日)
2回戦 ○ザック・セイバーJr.vs大岩陵平×
ザックが大岩との白熱のTMDK同門対決を制して、NEW JAPAN CUP2回戦突破。2022年以来4年ぶりの3度目の優勝に向けて、ベルト奪取までつなげる「3度目の正直」を予告した。
過去に2回NEW JAPAN CUPを制しているザックは2回戦からシードとして登場。TMDKの同門で、タッグパートナーでもある大岩と激突した。シングルマッチの戦績はザックの全勝。NEW JAPAN CUPでも2回勝利しているだけに、大岩は地元・愛知県で初勝利を狙って挑んだが、ザックは高い壁として立ち塞がった。
のっけからテクニック全開でせめぎ合うと、大岩が執ようなヘッドロックで先制。長時間首を絞め上げていく。ならばとザックは大岩の左腕に照準。オーバーヘッドキックを皮切りに、厳しい腕攻めに連発した。苦しい状況に追い込まれた大岩だったが、ザックのフロントハイキックをかいくぐり、強引にラリアットを叩き込んで逆転。右足攻めにシフトし、ブリッジ式ドラゴンスクリューを連発すると、インディアンデスロックで絞め上げた。
今度はザックが苦もんする時間が続いたが、ニークラッシャー狙いをDDTで切り返して、試合を五分に戻す。打撃戦となっても、ザックは左腕、大岩は右足を狙うスリリングな展開となるが、ザックはブリッジ式ドラゴンスクリューを完璧に読んで腕ひしぎ十字固めに絡め取った。大岩が怒とうの反撃に出ても、ラリアットを読んで腕に絡みつき、変型横三角絞めでギブアップを迫る。
足まで同時に絞め上げられた大岩だったが、ギリギリでロープに手が届く。続くザックのザックドライバーを振り払い、ラリアットを叩き込んで活路。ドクターボムから流れるように右足を掴み、TMクラッチで絞めに絞めるが、今度はザックがロープにエスケープした。一気に押し切りたい大岩は、ロールスルージャーマンで追い討ち。キックアウトした瞬間、ザックはチキンウイングアームロックに固めるが、大岩は投げ捨てジャーマンで強引に脱出した。
しかし、ザックもカウンターでザックドライバーをズバリ。さらに、ビンタで張り倒し、ハイキックで蹴りつけるも、大岩は痛む左腕で払いのけ、THE GRIPを振り抜いた。両者はスキを突いて丸め込むも、どちらもキックアウトして勝負は継続。同時に突進すると、大岩のラリアットがクリーンヒットする。大岩はラリアット連発を狙って突っ込んだものの、これを読んだザックがセイバードライバーで突き刺して、熱戦に終止符を打った。
ザックが初勝利を狙う大岩を破り、NEW JAPAN CUP2回戦突破。3・17郡山大会で行われる準々決勝では海野翔太と対戦することになった。
疲労困ぱいながらもマイクを持ったザックは「愛知県の皆さん、ごめんね。ロイ、元気を出して、頑張ろう。もっともっともっと。全部できるよ。応援します」と大岩にとっては地元となる会場のファンに謝罪しつつ、大岩を称え、「ロイ、お前はメッチャ強いね」とこぼした。
これで3度目の優勝に一歩前進。過去2回の優勝はベルト奪取につなげられなかっただけに、ザックは早くも優勝後を見据えて、「ザックは2回NEW JAPAN CUPを優勝しましたが、でも、タイトルチャレンジ2回負けました。今年は全然違うよ。3度目の正直」とベルト奪取を予告した。そして、最後は「今年のNEW JAPAN CUPはザック・セイバーJr.! 俺が世界最強テクニシャンだけじゃない。(英語で)俺が世界最強のプロレスラーだ。アリガトウ」と吠えて、名古屋大会を締めくくった。
「あいつは全てを持ってる。パワー、テクニック、スピード。足りないのはただ一つ、本人ではどうにもならないもの経験だ。それさえ手に入れたら、あいつを止められるヤツはいない」と大岩を評価したザックは、準々決勝に向けて「ショータか。正直言うと、あいつが遠征から戻ってきて以来、トーナメントではずっと俺を攻略してきた。だから次も分はあいつにあるだろう。でも俺がそれを変える。カップは俺のもの。王座も俺のもの。新日本も俺のものだ」と優勝を誓っていた。
【ザックの話】「アァ、クソ……とりあえず座らせてくれ。あまり自慢にならないように話すよ。プロレス界全体を見渡して、あの2人ほど将来性のあるヤツらがいるユニットを挙げられるか? いや、将来性じゃない、あいつらは既にスターだ。オーイワとフジタのレベル。俺は見る目があるんだ。センスがいいのは音楽の趣味だけじゃない、食べ物もだ。俺は大豆ボーイ、ヴィーガンボーイだ。とはいえ、ロイ。あと少しで勝つところだったな。複雑な気分だよ。俺の仕事はTMDKのフロントマンとしてあの2人を未来の中心に立たせること。でも問題は今のところ、俺がまだ強すぎるってことだ。でも俺も不死身じゃない。いずれ俺の時代も終わる。そしてその時は、ロイが新日本のヘビー級戦線を黄金時代へ導くことになる。あの髪型だ、あのパワー。力の源は、(※日本語で)カミノケ、(※英語に戻り)にあると思う。本当に、見事だ。眩しいほどだ。欲しくなってしまうほど。あいつは全てを持ってる。パワー、テクニック、スピード。足りないのはただ一つ、本人ではどうにもならないもの経験だ。それさえ手に入れたら、あいつを止められるヤツはいない。アァ、でも楽しかった。今年初めてのシングル戦だった。信じられるか? インドにちょっとした遠征はしたけど、新日本では初めてのシングル戦だ。アァ、やっぱり最高だ! 幸い、俺の骨はゼリーでできている。ゼリーじゃないか、あれは動物性だ。俺の手足はコンニャクでできている。アァ、いいコンニャクステーキだ。(※日本語で)次は……(※英語に戻り)アァ、クソ野郎のショータか。この団体を率いていくのは若い世代だ。でもまだその時じゃない。俺はまだ終わっていないからな。ショータか。正直言うと、あいつが遠征から戻ってきて以来、トーナメントではずっと俺を攻略してきた。だから次も分はあいつにあるだろう。でも俺がそれを変える。カップは俺のもの。王座も俺のもの。新日本も俺のものだ」
【大岩の話】「オォ……(※と、むせてから倒れ込む)。アァ……クッソ……。ザックと28分も闘えて良かったなんて、これっぽっちも思ってねぇよ。今回ザックとシングルやるのは4回目だったけど、“四度目の正直"ならず。今勝たなくていつ勝つんだよ。クソッ! (※立ち上がりながら)アァ、ザック、クソッ!」