【WWE】オートンがコーディ血祭りの真意告白 レッスルマニアでの15度目の世界王座戴冠へ「俺は本能に従う」 2026/3/21

 スマックダウンが現地時間21日、ノースカロライナ州ローリーで行われ、ランディ・オートンがコーディ・ローデスとの統一WWE王座戦へ向けて「俺は本能に従う必要がある」との構えをみせた。

 イリミネーションチェンバー戦覇者・オートンは4・18&19ラスベガス大会2連戦『レッスルマニア42』で統一WWE王者・コーディに挑戦。自身15度目となる頂点ベルト獲りに挑む。先週、同王座戦の調印式が行われたが、オートンは豹変。コーディを襲撃すると、鉄階段で殴打するなど血祭りに上げた。

 盟友だったはずのコーディに働いた暴挙。その真意について多くを語ってこなかったオートンだが、1週間が経過したこの日、ようやく重い口を開いた。リング中央に置いたイスに座ったオートンは大歓声と一部からのブーイングを浴び、「みんなが俺を愛してくれた。お前たちからの愛は俺を笑顔にさせる」とする一方で、「その笑顔ほど虚しい感情はない。俺の長いキャリアも永遠には続かない。俺は子供のヒーローで終わりたくない」と本音を漏らした。

 「大事なのは何回世界王座を戴冠したかだ」と言い切ったオートン。当初はドリュー・マッキンタイアと対決する予定だったが、コーディに敗れて陥落。「チェンバー戦で優勝し、ドリューと王座戦だったはずだ。ヤツとやる準備はできていた。だが、コーディがヤツに勝って戴冠。それには正直戸惑った。コーディは愛する弟分だ。今もな」と胸の内を明かしたオートンは「だが、先週、コーディのおかげで重荷が取れた。あの一言でスッキリしたぜ。『最高のランディ・オートンで来い。俺やファンのためじゃない。自分自身のために“頭の中の声"に従え』と」と吹っ切れたことを強調した。

 「だが、従うと制御できなくなる。行動は予測できない。たまに自分もケガをする。だが、俺は本能に従う必要がある。15回目の戴冠のためにな」。そう言いきったオートンは「業界一危険な3文字で成し遂げる。RKOでな」と宣言。場内は「RKO!」チャントの大合唱となった。「頭の中の声が聞こえる。俺に指図する。俺に話しかける」と自身のテーマ曲の歌詞を口にしたオートンは「『お前はコーディ・ローデスを倒し、WWE王座を獲る』と言っている。“頭の中の声"が王座を戴冠すると言っている。やってやるよ。レッスルマニアのメインでな」と宣言。15度目の世界王座戴冠をしっかりと見据えた。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。