【スターダム】天咲が王者・琉悪夏を直接ピン AZMと4・26横アリでのゴッデス挑戦決定的に 2026/3/31

『STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 Mar.2』後楽園ホール(2026年3月31日)
○天咲光由&羽南&ビー・プレストリー&スターライト・キッド&AZM&星来芽依vs上谷沙弥&小波&刀羅ナツコ&吏南&フキゲンです★&琉悪夏×

 AZMが刀羅を破ったのに続き、今宵は天咲が琉悪夏を直接ピン。ゴッデス王者の2人を連破した“02line"AZM&天咲の4・26横浜アリーナ大会でのタイトル挑戦が決定的となった。

 AZM&天咲は1・10後楽園大会でゴッデス王者の刀羅&琉悪夏に挑戦したものの敗北。ベルト獲りを逃した。だが、再浮上を狙っていたAZMは3・15横浜武道館大会で刀羅をあずみ寿司で料理。シンデレラトーナメント準優勝を果たした天咲とのタッグで、王者・刀羅&琉悪夏への再挑戦を表明していた。

 この日、メインイベントでNEO GENESISのキッド&AZM&天咲はSTARSの羽南&プレストリーと合体し、H.A.T.E.の上谷&小波&刀羅&琉悪夏&フキゲンと対戦。4・26横浜アリーナ大会のワンダー戦「(王者)小波vs羽南(挑戦者)」の前哨戦となった。

 のっけから小波と羽南が対峙。小波は顔面をかきむしると、サッカーボールキックを叩き込む。羽南が正攻法で反撃に出ても、控えのフキゲンが足をすくって介入。すかさず小波は場外戦に持ち込み、羽南を観客席に投げつけた。リングに戻っても小波の厳しい攻撃が目を引き、羽南を圧倒。その後もH.A.T.E.は総攻撃を浴びせたが、羽南はプレストリーの援護を受けて、何とかピンチを脱した。

 赤いベルトを懸けて激闘を繰り広げた上谷とキッドが激しいエルボー合戦を展開すると、ここから試合は総力戦の様相に。天咲はH.A.T.E.の集中攻撃を受けながらも、スキを突いて仲間たちと琉悪夏に同時串刺し低空ドロップキックを発射。雪崩式フェイスクラッシャーも繰り出した。しかし、琉悪夏がパワーで状況を覆すと、刀羅がレフェリーの死角を突いてボックス攻撃をズバリ。サンドイッチラリアット、ダブルトラースキックから琉悪夏はフィッシャーマンバスターで突き刺した。そして、ジャーマンの体勢に。

 だが、切り込んだAZMがハイキックをぶち込むと、天咲は天橋立でクルリ。これを合図に両軍入り乱れての混戦となるが、コーナーに上がった羽南がプランチャを敢行してH.A.T.E.を場外に足止めした。ここがチャンスと、02lineは猛攻へ。天咲の飛びつきDDT、AZMのダイビングフットスタンプ、天咲のハンマーロック式DDTが立て続けに琉悪夏にさく裂。焦った琉悪夏がレッドミスト噴射を狙っても、完璧に読んだ天咲は琉悪夏に誤爆させた。すかさず刀羅を蹴ってのスイング式DDTで琉悪夏を叩きつけると、天橋立で丸め込んで3カウントを奪った。

 AZMが刀羅を破ったのに続き、今宵は天咲が琉悪夏を直接ピン。ゴッデス王者を連破して、02lineが勢いを掴んだ。

 ここぞとばかりに天咲は「この間のAZMに引き続き、現ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンから3カウント取ったぞ」とアピールする。さらに、AZMは「前回は実績がないとか言われたけど、今回はちゃんと自分たちで取ってきたんだよ。そのゴッデスに挑戦資格あるでしょ?」と改めてタイトル挑戦を迫った。

 刀羅は「待ってたよ。うちらが今までこのベルトを懸けて戦ってきて、もう1回戦いたいと思ったのは02だけだよ」とAZM&天咲の挑戦を歓迎。敗北を喫した琉悪夏が「場所はもう用意してある。4月26日、横浜アリーナだ!」と会場まで指定して、両チームのタイトルマッチが決定的に。刀羅は「勘違いするなよ。次、負けたら、お前らはもうタッグとして資格なし」と最後通牒を突きつけた。

 しかし、天咲に迷いはない。H.A.T.E.が去っていくと、「負けたら02line資格なし? 02lineが解散するわけないでしょ。02lineがゴッデスを戴冠するし、羽南は白を戴冠する」と断言し、最後は5人で「これからの明るいスターダムをよろしく〜。We are STARDOM!」と連合軍らしく締めくくった。

 4・26横浜アリーナ大会に向けて続々とカードが決まっているが、対H.A.T.E.に向けて他のユニットは共闘姿勢を取っており、視界は良好。小波戦に向けて、羽南が「次の前哨戦こそは私が小波からちゃんと勝って、白いベルトに向けて勢いをつけていきたいと思います」と意気込めば、AZMも「横浜アリーナで2人で獲ろう」と天咲に呼びかけて握手を交わしていた。


【試合後のキッド&AZM&天咲&星来】

▼天咲「無事後楽園大会メイン、NEO GENESISとSTARSと合同だったんですけど、H.A.T.E.から3カウントを獲ることができました」

▼キッド「しかもしかも」

▼天咲「しかもしかも、AZMさんに引き続き、現ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンの琉悪夏から。これは…」

▼AZM「いやあ、資格あるでしょう。横浜武道館で私がナツコから獲って、今日琉悪夏から獲って。前回挑戦した時は実績がないとか、挑戦資格がないとか言って、チャンピオンが作ったチャンスで挑戦したけど、今回は誰も文句が言えないぐらい実績あるんじゃない? 横浜アリーナで2人で獲ろう」

▼天咲「お願いします」

▼キッド「ネオジェネに初のゴッデスのベルトをぜひ持って帰ってきてもらって。私は上谷とタイトルマッチぶりに再会したんですけど、まあ、次、挑戦者が決まっていると思うけど、私は上谷との約束があるから。私は上谷にもっと赤いのベルトのチャンピオンとしていてもらわないといけないなと思ってます。芽依ちゃんもね、明日」

▼星来「WAVEさんに参戦します」

▼キッド「いってらっしゃい」

▼星来「なんか狐伯と組んで、門倉凜選手と、Xが誰かわからないんですけど、凜さんと試合できるというのはメチャクチャた楽しみにしているんで」

▼キッド「楽しんできて。このまま横アリに向けて突っ走っていきましょう。これからもNEO GENESISを」

▼4人「よろしく」


【試合後の羽南&プレストリー】

▼羽南「今日は私たちが勝ちました! ファースト・タイムの羽南vs小波の前哨戦? 前哨戦、ドゥー・ユー・ノウ?」

▼プレストリー「ノー」

▼羽南「ホワイトベルト。仙台がファースト、トゥデイがセカンドだったけど、ファーストマッチで、羽南とビーはミスがあったけど、でも今日はミスなしで」

▼プレストリー「今日はなかった」

▼羽南「トゥデイ・サクセスできたので。このままいい流れだと思います。私はまだ小波からちゃんと勝ったことがないので、次こそは、次の前哨戦こそは私が小波からちゃんと勝って、白いベルトに向けて勢いをつけていきたいと思います」

▼プレストリー「新しいワンダーチャンピオンに会えるのが楽しみ。あなたならできます」

▼羽南「センキュー。We are」

▼2人「STARS!」

【上谷の話】「今日は2・7大阪大会ぶりにスターライト・キッドと当たったけど、キッド、あせんじゃねえよ。あの日の続きはいつか必ずやってやるから。そんなことより! 玖麗さやか。今日は当たってねえけどよ、コメントとかでも悲壮感丸出しで。『玖麗大丈夫?』って客に同情されようとしてるの? マジで今のお前、つまんねえから! マジでさ、何なの? もっと堂々としろよ。横浜アリーナでやるんだろ。玖麗さやか、しっかり自分を見つめ直せ」

【小波の話】「おい、羽南。どうした? シンデレラ優勝は本当に一夜限りじゃねえかよ。お前の勢いや発言もリングの上じゃどうだ? 全然じゃねえかよ。もっと楽しませてくれよ」


【試合後の刀羅&琉悪夏】

▼刀羅「マイクで言った『また戦いたい相手』、それが02っていうのは嘘じゃなくて本当。ずっとやりたかったんだよ、またね。だからさ、うちら大阪で羽南&ビーとやったあと、あえてゴッデスのこと言ってなかったわけ。他のヤツに来られても困るから。これ以上、無駄に防衛回数を重ねたって、うちらには何の得もないから。だから、またやりたいなっていう相手とやるって決めたの、うちらは。だから、もうどこのタッグでも挑戦できるベルトじゃない。うちらの許可がないと絶対にできない。ていうか、うちらがやりたいと思わないと絶対にやりたくない。でしょ?

▼琉悪夏「うん。やりたいことだけをやる」

▼刀羅「だから、横アリにしてやったんだよな」

▼琉悪夏「うん。最高の大舞台」

▼刀羅「だから、02はね、前回みたいな感じでやっても結果は見えちゃってるけど。まあ、どのぐらい」

▼琉悪夏「ね? 変わってるかね」

▼刀羅「今日ごめん」

▼琉悪夏「そうそうそうそう、そうそうそうそう」

▼刀羅「つうか、違う。私のせいじゃないじゃん。あいつがさ。どうなってたか知らないけど」

▼琉悪夏「気づいたらなんか終わってた!」

▼刀羅「まあ、流しにいこう」

▼琉悪夏「最低」

【吏南の話】「私はこの間のシンデレラ、また決勝で2年連続負けて。まあ、そこから2週間試合が空いて、この間久しぶりの試合で。で、今日そこから2試合目をやったんだけど、今のスターダムを見てたら、落ち込んでいる暇なんてないなって思うし、小学生の頃から夢だったアメリカ遠征が決まったんで。しっかり世界でこのピンクデビルの私を見せつけてこようと思う。じゃあ、そういうことだ。シー・ユー」