【新日本】毘沙門チンがH.O.T返り討ちで6人タッグ王座V2 オレッグのNEVER王座挑戦が決定的に 2026/4/4

『SAKURA GENESIS 2026』両国国技館(2026年4月4日)
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ○YOSHI-HASHI&ボルチン・オレッグ&後藤洋央紀vs成田蓮&チェーズ・オーエンズ&高橋裕二郎×

 毘沙門チンがHOUSE OF TORTUREを返り討ちにし、NEVER6人タッグ王座2度目の防衛に成功。オレッグは「次はNEVER、俺だよ! 逃げるな!」とNEVER王者・成田に改めて迫った。

 NEW JAPAN CUPで王者・成田に勝利したオレッグがNEVER王座挑戦を表明。成田は6人タッグ王座挑戦を逆要求し、この日、毘沙門チンに成田&裕二郎&オーエンズが挑むタイトルマッチが組まれた。

 H.O.Tが奇襲攻撃で機先を制すると、YOSHI-HASHIに集中砲火を浴びせたが、後藤が村正、バックドロップの連続攻撃をオーエンズに決めて挽回。リバースGTRを決め、オーエンズが飛びヒザ蹴りで反撃しても、カウンターのラリアットで応戦した。

 オレッグと成田が登場すると、成田が飛びつきヒザ十字を仕掛けたが、オレッグはボルチンシェイクで切り返し、ボルチンズリフトでぶん投げる。リバーススプラッシュを投下したが、カミカゼは成田がサミングで阻止。それでもオレッグはアルゼンチンバックブリーカーに移行したが、ディック東郷がゴングを鳴らし、オレッグは技を解いてしまった。

 すかさず成田が低空エルボーでオレッグの左足を殴打し、ヒザ十字固めで捕らえる。YOSHI-HASHI、後藤が加勢に飛び込んでも裕二郎とオーエンズが撃退。孤立したオレッグに東郷がパイプカットを振り下ろすと、成田はクロス式ヒザ十字固めで絞め上げた。耐えたオレッグはダブルクロスを阻止。軽々と担ぎ上げるとバーディクトで逆襲した。

 YOSHI-HASHIがトラースキック、ラリアットで巻き返したが、カルマは成田が決めさせず。オーエンズがイス攻撃を見舞うと、裕二郎はフロントハイキック、インカレスラムの猛攻に出る。ピンプジュースは後藤が飛び込んでラリアットで阻止。オーエンズが駆けつけても毘沙門は隠し狭間で返り討ち。裕二郎に激烈一閃を決めた。

 裕二郎も毘沙門の消灯を食い止め、フィッシャーマンバスターでYOSHI-HASHIに逆襲。オーエンズがレフェリーのブラインドを突いてのイス攻撃で援護射撃すると、裕二郎はピンプジュースで突き刺す。ギリギリで返したYOSHI-HASHIはBIG JUICEを阻止。後藤がラリアット、オレッグがショルダータックルで援護射撃すると、後藤はGTWでオーエンズを排除。成田が飛び込んで消灯を妨害してもオレッグがアルゼンチンバックブリーカーで分断。毘沙門があらためて消灯をさく裂させて裕二郎から3カウントを奪った。

 毘沙門チンがNEVER6人タッグ2度目の防衛に成功。試合後、マイクを持ったオレッグは「おい、成田。次はNEVER、俺だよ! 逃げるな!」と通告し、NEVERシングル王座戦を改めて迫った。バックステージでもオレッグは「プロレス界で一番偉いヒールじゃないですか。だから俺とNEVERのタイトル(マッチ)をやろうぜ。お前、関節はもうどうでもいいから、ストロングはもうどうでもいいから。お前は今、ヒールじゃないですか。だからもっと偉いヒールになって俺と闘えよ」と要求。成田も「俺のベルトがほしいのか? くれてやるか、バカ野郎! いいぞ、やってやろうじゃねえか。てめえには二度とこのベルトには触れねえようにしてやる」と受けて立つ構えを見せ、両者によるNEVER王座戦が決定的となった。