【NOAH】大抜擢・鶴屋がメイン奮戦 王者Yoshiki貫禄締めも「ヤングパワー」注入で“狼退治”へ決意あらた 2026/4/4

『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』東京たま未来メッセ(八王子市/2026年4月4日)
○Yoshiki Inamura vs 鶴屋浩斗×

 GHCヘビー級王者相手に“シングルマッチでメイン"の大抜擢を受けた新人・鶴屋が大奮戦。「ヤングパワー」を注入された王者Yoshikiも、4・12名古屋大会での“狼退治"へ決意を新たにした。

 この日の八王子大会では、Yoshiki、清宮、OZAWAのNOAH新時代3本柱ともいうべき3人が新人に胸を貸すシングルマッチが3試合組まれており、その締めくくりが「Yoshikivs鶴屋」だった。

 GHC王者相手にシングルマッチでメイン出場。異例の大抜擢に燃えた鶴屋は今現在の自分を王者にぶつけた。序盤こそ劣勢を強いられたものの、懸命にフロントハイキックを連打。「来い、この野郎!」と叫んだYoshikiを意地になって蹴り倒す。強烈なキャメルクラッチに捕まっても、大歓声を受けると自力でロープに逃れてみせた。そして、死力を振り絞ってエルボーを必死に連打。Yoshikiは破壊力を見せつけるようにエルボー一撃で打ち倒してきたものの、鶴屋はそのたびにすぐさま立ち上がり、愚直に食らいついていく。

 そして、Yoshikiの無双狙いを防いで、最近磨きをかけている得意のノーザンライトスープレックスを決めて大歓声を呼び込む。しかし、すべてを受け止めてもなおも余裕を漂わせるYoshikiは、鶴屋の逆さ押さえ込みをキックアウトした直後にラリアットを一閃。再度ラリアットを振り抜く。鶴屋は自力で肩を上げたものの、Yoshikiは必殺DIS CHARGEで3カウントを奪った。

 最後は貫禄勝ちをおさめたYoshikiだが、拍手して鶴屋を称賛。マイクでも「トゥデイはここたまフューチャー(未来)メッセで、プロレスリング・ノアのフューチャーを方舟シップのオーディエンスの皆さん見せることができたんじゃないでしょうか。ヤングなパワーをなくして、団体の発展にホープはありません。今日こうして、NOAHのヤングボーイズたち…いや、フューチャー・ボーイズたちがここでフルパワーでファイトしたそんな姿、方舟シップのオーディエンスの皆さんに見ていただいて、ミーはベリー・ハッピーです。これからもフューチャー・ボーイズ、稲畑、高橋、小柳、鶴屋、その皆さんの応援をどうかよろしくお願いいたします!」と呼びかけて八王子大会を締めくくった。

 4・12名古屋大会で控えるアルファ・ウルフ相手の次期防衛戦へも決意あらた。「ヤング・ボーイ、いや、フューチャー・ボーイ、鶴屋と今日ファイトして、改めて真っ直ぐプロレスに、真摯に向かう姿、それは本当に素晴らしいと思ったし、ミーのカラー(襟)も正さないとな、と思いました。ミーはすべてのエクスペリエンス、そしてオーディエンスの応援を糧として、名古屋、狼退治をしっかりしたいと思います」と改めて名古屋決戦を見据えた。あす(5日)の富士大会ではウルフ相手に最後の前哨戦に臨む。

【Yoshikiの話】「ヤング・ボーイ、いや、フューチャー・ボーイ、鶴屋と今日ファイトして、改めて真っ直ぐプロレスに、真摯に向かう姿、それは本当に素晴らしいと思ったし、ミーのカラーも正さないとなと思いました。ミーはすべてのエクスペリエンス、そしてオーディエンスの応援を糧として、名古屋、狼退治をしっかりしたいと思います。ぜひヤング・ボーイズ、いや、フューチャー・ボーイズたちの応援、そしてミーのチャンピオンロードをキープ・ウォッチングしていてください。シー・ユー・スーン、バイバイ」

【鶴屋の話】「自分たち若手はこれから未来に向かって精一杯努力していくんで、応援よろしくお願いします」