【WWE】コーディが激闘制して統一WWE王座死守も オートンが解禁パントキックで試合後KO 2026/4/19

 『レッスルマニア42』(初日)が現地時間18日、ネバダ州ラスベガスで行われ、コーディ・ローデスが死闘の末にランディ・オートンを下し、統一WWE王座を防衛。試合後、オートンがパントキックを解禁してコーディをKOした。

 オートンが2月のイリミネーションチェンバー戦を制し、統一WWE王座挑戦権を獲得。コーディが3・6スマックダウンでドリュー・マッキンタイアから奪還したことで、両者によるタイトルマッチがレッスルマニアで実現することになった。ともに二世レスラーの両者はかつてレガシーとして共闘したこともある盟友関係だったが、オートンがコーディを血祭りに上げて状況が一変。オートンはWWEの現状にノーを突きつけたパット・マカフィーと共闘した。

 オートンはマカフィーとともに登場。王者・コーディはスターダスト時代を含む歴代コスチュームが展示された入場ゲートから黄金のコスチュームとマスク姿で現れ、最前列に陣取る家族と抱き合ってからリングへと向かった。ゴング前、マカフィーがコーディを襲撃。マイクで殴打したが、コーディはクロスローズで返り討ち。実況席に寝かせると、コーディとオートンの友人であるカントリー歌手ジェリー・ロールがエルボードロップでテーブル葬にした。

 マカフィーが担架で運ばれ、コーディとオートンの一騎打ちが幕開け。コーディが高速パワースラムで先制すれば、オートンはコーディカッターをキャッチして変型バックブリーカーで反撃。スリーパーで絞め上げると、コーディはバックドロップで脱出し、逆片エビ固めで絞め上げるなど徹底した腰攻めを展開した。

 防戦一方となったオートンだったが、捨て身のトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで反撃を開始。ラリアット連打、高速パワースラム、エレベイテッドDDTの猛攻で巻き返す。RKO狙いは時期尚早でコーディが阻止。トペを狙うと、オートンは顔面を殴りつけて食い止め、実況席へのアトミックホイップを敢行。コーディも鉄柱攻撃でやり返し、オートンの額を叩き割った。

 ブーイングも飛ぶ中、コーディはナックルパンチを連打して傷口を狙い撃ち。ディザスターキックを放つと、鬼のような表情でナックルパンチをお見舞い。グッタリしたオートンに掟破りの逆エレベイテッドDDTで追い討ちをかけ、掟破りの逆RKOの構えをみせたが、回避したオートンは掟破りの逆クロスローズを敢行した。

 すかさずオートンがRKOを仕掛けたが、コーディは逆さ押さえ込みで切り返し、掟破りの逆RKOをさく裂。オートン得意の実況席へのアトミックホイップも決めたが、リングに戻るとオートンが電光石火のRKOを爆発させた。

 コーディがギリギリで肩を挙げると、両者は激しい殴り合いに突入。コーディがサミングで制すると、オートンは故意か偶然かレフェリーにRKOを決めてしまう。無法地帯となった中、オートンは急所蹴りを狙ったもののコーディは阻止。逆にオートンの急所を蹴り上げた。ブーイングも飛ぶ中、スーパーコーディカッターを仕掛けると、オートンはRKOで撃墜した。

 ここでサブレフェリーが登場。レフェリーシャツを着用し、首のコルセットを装着したマカフィーだった。オートンがカバーの体勢に入ると、マカフィーがカウントを数えたが、コーディはキックアウト。オートンがマカフィーにRKOを決めて裏切ると、次の瞬間、コーディがクロスローズをさく裂。激闘に終止符を打つ3カウントが入った。

 コーディが統一WWE王座を死守し、試合後、ベルトを掲げた。すると息を吹き返したオートンがベルトを奪い取り、コーディの顔面を殴打。パントキックを解禁してコーディの顔面を蹴り上げた。コーディは大の字。オートンはベルトを手に仁王立ちした。

 レッスルマニア42の模様は日本国内ではABEMAにてPPV生中継された。