【WWE】ロリンズがブレイカーに『バックラッシュ』での対戦を要求 2026/4/28

 ロウが現地時間27日、テキサス州ラレドで行われ、セス・ロリンズがブロン・ブレイカーに5・9『バックラッシュ』での対戦を要求した。

 ロリンズは4・18『レッスルマニア42』初日でブレイカーの襲撃を受けた末、グンターとの一騎打ちに敗戦。先週、ブレイカーが再びロリンズを襲撃KOし、「毎日てめえを狙ってやる。お前のすべてを台無しにしてやる」と通告していた。

 この日のオープニングに登場したロリンズは「グンターに負けたのは理由がある。今、レインズが俺のベルトを持っているのは理由がある。全ての原因はブロン・ブレイカーのせいだ」と吐き捨て、「てめえとは決着をつけたい。今すぐ出てこい!」とファトゥに迫った。

 するとブレイカーがポール・ヘイマンとともにやってきた。リングに上がったブレイカーが詰め寄ると、ロリンズは「お前にはすべてを与えた。全て俺が用意してやった。なのに俺からすべてを奪いやがった。世界ヘビー級王座を返上した。レッスルマニアでメインを張れなかった。お前のせいでグンターにも負けた。聞かせてくれ。なぜだ?」と問い詰めた。

 するとブレイカーは「すべてを与えたって? 俺とリードが何をもらったって? 毎週お前のパシりだった。お前の尻ぬぐいを全て俺たちにやらせやがった」と批判し、「周りを見ろ。仲間はゼロだ。てめえには何もない」とバッサリ。「ハッキリ言っておく。てめえは用なしだ。ザ・ビジョンに入った理由? こいつ(ヘイマン)が必要だったからだ」と続けた。

 するとロリンズは「去年、ヘイマンに提案された。ブロンを仲間にしないか?と。承諾したよ」とブレイカーのザ・ビジョン入りの経緯を告白。「お前はまだキャリア1年。俺の下なら確実に次の金看板になると思った。俺は14年間、すべてのアスリートたちを見てきた。でかくて強くて速い。お前は別格だ。今まで見た中で究極のオールラウンダーだ。次世代スターになれるすべての素質がある」とブレイカーを評した。

 一方で「だがな、一番大事なものが足りてない」と自分の頭を指さしたロリンズは「俺とお前の違いは、お前は努力家、俺は勝者だ。お前には届かない。現実を教えてやる。なぜ俺が成功するか豆脳みそで理解しろ。お前にはまだ早いんだよ」と断言した。

 するとブレイカーは「お前がいなくても、いずれ主役になっていた。お前なんざ必要なかった」と反論。「俺のせいで王座陥落しただと? 体も心も限界のくせに。肩はベルトの重さにも耐えられん。お前のことは認めてるぜ。栄誉と王座はすべて手にした。お前の殿堂入りは確実だ。世界最高のプロレスラーだ。2番手としてはな」と罵倒した。

 動じないロリンズはブレイカーを「ベビー・スタイナー」呼ばわり。「バックラッシュだ。そこで証明するチャンスをやる」と5・9タンパ大会『バックラッシュ』での対戦を迫ると、ブレイカーの父・リック、叔父・スコットのスタイナー・ブラザーズ以下と言わんばかりに「お前以外が知っている秘密を教える。スタイナー、てめえは家族内で2番手でもない」と言い切った。

 今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。