【WWE】コーディがNXTから昇格セインツとの復帰戦に快勝 襲撃グンター襲撃でコーディ絞殺 2026/5/2

 スマックダウンが現地時間1日、オクラホマ州タルサで行われ、、統一WWE王者コーディ・ローデスが4・18『レッスルマニア42』以来の復帰を果たし、NXTから昇格したリッキー・セインツに快勝。試合後、グンターがコーディを襲撃し、スリーパーで絞殺した。

 統一WWE王者コーディがこの日のオープニングに登場。レッスルマニアにおけるランディ・オートン戦以来、負傷欠場していたコーディだが、この日、医療チームから出場許可が出たことを報告。「なら疑問は一つだ。次の相手は誰だ?」と募った。

 そこへ現れたのがセインツ。セインツはAEWを経て、2025年にWWE入り。同年4月にNXT北米王座、2025年9月にNXT王座を戴冠した。また、2020年のAEWデビュー戦でコーディと対戦している。NXTから昇格したセインツはブーイングの中、「最もクールでイケてる、最新のスマックダウンフリーエージェントだ。若くて金持ち、スマートでオシャレ」と自己紹介。「この光景は違和感ないだろ? だが、前とは違うぜ。その変化とは革命。俺こそが革命だ」と豪語しつつコーディに対戦を迫った。

 するとコーディは「来てくれるのはうれしいが、大胆なお前に質問だ。前回、俺に噛みついた時と何が違うんだ?」と問いかけた。セインツは「お前だよ。3回の政権で30年は老けたな。一つだけ正しい事実がある。俺は元NXT王者にして元北米王者。絶対的な俺以外に成しえない。今まではお前の成功を祝福していた。次はお前が祝う番だ。チャンプ、仕事は俺が引き継ぐぜ」と返答。昇格早々、政権交代をぶち上げた。

 これを受けてコーディは「なら話は早い。お前もやりたいようだし、今夜はどうだ?」と受けて立つ構えを見せ、握手を求めた。拒んだセインツが「アピールしにきたんじゃねえ。主役を奪いに来たのさ」と通告すると、コーディは「お前にも教えてやるよ。スマックダウンで俺を探すのは簡単だ。だが、倒すのは至難だぜ」と貫録たっぷりに言い放った。

 6年前と酷似した状況で両者はノンタイトル戦で対決。左目周りのアザが残るコーディはラリアットで場外に転落させられてセインツに先制を許し、守勢に回る時間が長らく続いたが、高速パワースラムで反撃を開始。ディザスターキック、コーディカッターと得意技を重ねて巻き返した。セインツも旋回式変型フェースバスターで応戦。レボリューションDDTで突き刺したが、余力を残すコーディは2カウントでキックアウト。最後はクロスローズで完勝を決めた。

 試合後、グンターが背後から現れ、スリーパーホールドでコーディを一気に絞め上げた。グンターが技を解くとコーディはグッタリ。お構いなしのグンターは胴締めスリーパーでなおも絞め上げると、大の字となったコーディの眼前で統一WWEベルトを高々と掲げてから去っていった。

 グンターは4・18『レッスルマニア42』でセス・ロリンズとの一騎打ちに勝利。トップ戦線への再浮上を予感させていたが、この日、統一WWE王者・コーディに狙いを定めたことが決定的となった。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。