【WWE】コーディとグンターの統一WWE王座戦 5・31『クラッシュ・イン・イタリア』で実現へ 2026/5/9

 スマックダウンが現地時間8日、フロリダ州ジャクソンビルで行われ、王者コーディ・ローデスにグンターが挑戦する統一WWE王座戦が5・31トリノ大会『クラッシュ・イン・イタリア』で行われることが決定的となった。

 グンターは先週、コーディを襲撃し、スリーパーで絞殺KO。統一WWE王座に照準を定めたことを行動で示した。この日、ロウに所属するポール・ヘイマンが現れ、ニック・オールディスGMを訪問。オーディスGMから契約書を受け取った。そこへグンターがやってきて、ヘイマンが「ご要望通りです」とその契約書を手渡した。

 グンターが契約書にサインしようとしていたその時、王者・コーディがリングに登場した。「ヤツは挑戦者に立候補した。今すぐ出てこい」とグンターに迫ると、そこへやってきたのはヘイマン。「この手にある契約書。それは統一WWE王座の…」と切り出すと、止めたコーディは「一つ聞かせてくれ。グンターの代理人か? これに契約書など必要ない。俺は試合できる。二人ともジャクソンビルにいる。今すぐここでやろうぜ」とグンターとの緊急王座戦をぶち上げた。

 するとヘイマンは「グンターの代理人ではありません。彼には借りがあります。そして、この契約書こそグンターへ返す借りです」と否定したうえで告白した。3・30ロウでヘイマンを暴行していたセス・ロリンズをグンターが襲撃。救出された形のヘイマンが「あなたには大きな借りを作りました」と感謝すると、グンターは「お前への貸しは感謝以上のもので返してもらう」と話していたが、統一WWE王座挑戦を実現させることだったようだ。

 リングに上がったヘイマンは「誤解のないように言います。契約書の試合はジャクソンビルではありません。グンターとの試合の場所、それはトリノです。『クラッシュ・イン・イタリア』です。これがグンターへの借りです。もし彼とやりたいのなら、そこに彼の名前を自分でサインさせなさい」とコーディに告げ、右手を差し出した。握手に応じたコーディが「ブロック・レスナーは引退、一族の長には相手にされない、CMパンクには見捨てられた。そして今、ここにいる。もう行き場がないのか?」と問いかけると、ヘイマンは「そう見えますか? それはあなたでしょう。結局、みんなワイズマンを頼る」と言い残して去っていった。

 するとグンターがコーディの背後から現れて襲撃。スリーパーで執ように絞め上げた。1週間前の再現と思われたが、マイクで殴打して振りほどいたコーディはグンターを場外に撃退。グンターがリングに上がろうとするたびに殴りつけて場外に叩き落とし、「ゴールドバーグとAJスタイルズを倒したからといってビビるとでも思ったか? ジョン・シナを引退させた? それがどうした? かかってこいよ。ここでは簡単に俺を探せるぜ。倒すのは至難だがな!」と通告した。

 これで5・31トリノ大会『クラッシュ・イン・イタリア』での統一WWE王座戦が決定的に。コーディが勝利した2024年11月の『クラウン・ジュエル』における初代クラウン・ジュエル王者決定戦以来となる両者の対決が実現することになりそうだ。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。