【DDT】KING OF DDT準決勝へディーノがMAOに直接勝利 「DDT所属同士で夢比べしましょう!」 2026/5/16

好☆劇的夢大会 2026』横浜ラジアントホール (2026年5月16日)
○男色ディーノ&平田一喜vsKANON&MAO×

 ディーノが5・31後楽園大会の「KING OF DDT 2026」準決勝で対戦するMAOに直接勝利した。

 この日のメインイベントでディーノは平田と組み、ストレンジ・ラブ・コネクションのMAO&KANONと激突。男色殺法全開でKANONを攻め込むと、ファイト一発から男色ドライバーを狙ったが、平田がタッチを求めて交代。平田はKANONに手刀を見舞ったが、MAOとは相打ちとなった。

 ここで平田とMAOが“スタンド"でのバトルに発展。“スタンド"とはパワーを持った者同士が攻撃したり、守ったりする守護霊のような存在。スタンドでの戦いはスタンドの使い手でないと見ることができず、一般的にはエアバトルのように見えてしまう。特殊なメガネを装着した松井幸則レフェリーは見ることができるのだという。このスタンドバトルにディーノ、KANONも参戦に成功。最後はディーノがMAOをゲイ道クラッチで丸め込んで3カウントを奪った。

 思わぬ形で勝利を収めたディーノは「MAOちゃん、これを全力でやりきるのがDDT。私ね、もうすぐ49になる。それでも、このリングにいる以上、声を大にして言わせてもらう。私は持ってる夢があって、それを叶えるためにこのトーナメントに参加してる。MAOちゃんも人知れず夢を持ってるのは、なんとなく気づいてる。じゃあ夢勝負しようか!? その先にどっちが勝ち上がってくるか分かんねぇけど。まずDDTの所属同士の私たちが夢比べしましょう」と提案。「これは本当に私の心の底からよろしく」と右手を差し出すと、MAOも「心の底から、よろしくお願いします」と握手に応じた。

 最後にディーノは「もう、私はあとどれくらいこのメインで勝って、こうやって締められるか分かんない。でも、私は自分の力で自分の夢で、最後の最後にマイクを持って、みんなが“明日また頑張ろう"と思えるような戦いをやろうと思ってる。だから、私はいくつになっても、このリングに上がる限り一緒に夢見よう!」とKING OF DDTにかける思いをとともに締めくくった。

【ディーノの話】「人間、追い詰められると語彙が少なくなるもので。MAOちゃんには“よろしくお願いします"しか言うことないです。私が今あるものを全部吐き出すしかない」

【MAOの話】「俺はDDTでの戦いにこだわり持ってるけど、一昨年と違うのは、過去の俺に縛られてないこと。過去をリスペクトするのは2年前にやり尽くしてるから。あとは俺の道なんです。だから、俺の道として、(優勝して)上野勇希の前に立たないと、俺の道標ができない。ここからあとは、俺が自分の道を作るだけ」