【WWE】中邑が1ヵ月ぶり試合登場もタラ・トンガに敗戦 2026/5/23

 スマックダウンが現地時間22日、ケンタッキー州レキシントンで行われ、中邑真輔が1ヵ月ぶりの試合出場となったものの、タラ・トンガとの一騎打ちに敗れた。

 中邑は新日本時代から旧知の間柄にあるタマ・トンガにMFTから脱退するよう何度も呼びかけてきた。先週、中邑が「タマ、いつ辞めるんだ? 待ちくたびれたぜ。心は決めたんだろ?」と決断を迫ったものの、「兄貴に近づくな。面倒なことになるぞ」と警告していたタラのチョークスラムによってテーブル葬にされた。

 この日、両者の一騎打ちが実現。中邑は4・17スマックダウンにおけるアンドレ・ザ・ジャイアント杯バトルロイヤル以来、1ヵ月ぶりの試合出場となった。タマがMFTを率いるソロ・シコアとともに見守る中、中邑はヒザ蹴り、エルボー連打と打撃で立ち向かうものの、タラのアッパーカットをカウンターで食らって止められてしまう。コーナーホイップなどタラのパワー殺法に攻め込まれたが、ジャンピングハイキックで反撃すると、ダイビングニーを放ち、珍しいラリアットで場外に叩き落とした。

 場外戦になるとタラによってバリケードに投げつけられて劣勢に。リングに戻ってもヘッドバットなどで圧倒され、コーナーダイブを狙っても不発に終わり、ショートレンジラリアットでねじ伏せられてしまう。ボディブローを連発してもアッパーカットで返り討ちにされ、ジャンピングエルボードロップ、アバランシュホールドと攻め込まれた。

 それでも中邑はチョークスラムを狙うタラを三角絞めで捕らえた。タラがパワーボムで脱出しようとしてもフロントネックロックに移行。ダイビングニーを後頭部にぶち込むと、ミドルキック連打、ジャンピングハイキック、コーナーに乗せてのランニングニーと蹴りまくる。さらに里村明衣子ばりのスコーピオライジングをさく裂させ、シコアの介入も振り切ってキンシャサを狙って突っ込んだ。が、タラが高速パワースラムで迎撃。すかさず高角度チョークスラムで叩きつけると、中邑は返せず3カウントが入った。

 試合後、シコアとタラが二人がかりで中邑を暴行。シコアがサモアンスパイクの構えに入ると、タマが制止した。二人の間に不穏な空気が流れたが、タマは中邑にカットスロートをぶち込んだ。タマと抱き合ったシコアがサモアンスパイクでダメ押ししようとすると、ダミアン・プリーストがイスを手に駆けつけてMFTを撃退。中邑は救出された形となった。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。