【全日本】緊急出場・望月がジュニア再転向の北斗に初戦快勝 「全部流れぶち壊す」 2026/8/9

『熱闘!サマーアクションウォーズ2026』後楽園ホール(2026年8月9日)
「ゼンニチJr.フェスティバル2026」Bブロック公式戦 ○望月成晃vs大森北斗×

 緊急出場となった望月がジュニア再転向を果たした北斗に快勝し、ジュニアリーグ戦で好スタートを切った。

 当初は前回覇者の青柳亮生が出場する予定だったが、左膝前十字靭帯損傷のため欠場に。代わって8・2立川大会でGAORA王座を戴冠したDRAGONGATEの望月が急きょ参戦することになった。望月は2014年のジュニアリーグに出場し、準優勝を果たしている。対する北斗は、ヘビー級として北斗軍をけん引していたものの、今回のリーグ戦に合わせてジュニアヘビー級再転向を宣言。2023年1月にヘビー級に転向して以来、約3年7ヵ月ぶりにジュニア戦線に戻ってきた。

 北斗は黒を基調とした新しいロングタイツで登場。初シングルとなったが、望月は北斗をエプロンに追い込み、水面蹴りからのランニングローキックで先制する。北斗もエルボーで場外に叩き落とし、「東」と刻まれた看板に叩きつけて報復するも、これで望月の激情に着火。お返しとばかりに西側の看板に叩きつけ返し、場外でサッカーボールキックをぶち込んだ。

 喧嘩腰の戦いは続き、リングに戻っても打撃戦で火花。望月は腹部に攻撃を集中させて北斗の動きを止める。北斗は強烈なエルボーを武器に形勢打開を図るも、望月は串刺しジャンピングエルボーを食らった直後に串刺しフロントハイキックで応戦。北斗も負けじとブレーンバスターで引っこ抜いて、両者大の字に。

 望月はミドルキック猛連打でアクセルを踏むも、北斗はフォールを即座にキックアウト。望月のキックをかいくぐり、投げ捨てドラゴンスープレックス、ローリングエルボーと大技攻勢に出ると、ドラゴンスープレックスホールドへ。望月がキックアウトすると、北斗はナルシストプレスで勝負に出る。だが、望月はヒザを立てて、序盤から攻めていた腹部にダメージを与えると、一角蹴りを腹部にねじ込み、ツイスターで突き刺して一気に3カウントを奪った。

 接戦になったものの、勝負所を逃さなかった望月が快勝。12年ぶりの出場となった全日本ジュニアリーグ戦で好スタートを切った。

 「56歳でジュニアリーグに出たヤツっているのか? 今まで。でも、俺はな、まだまだ引くつもりはない。それから大森北斗。人気もあるし、このリーグ戦の言ったら中心人物っぽいけど、いいか、俺が来たからには、全部そんな流れぶち壊してやるからな」と主役奪取を予告した望月は、「俺が優勝して、世界ジュニアも勝って、最年長記録樹立させてやるからな。覚悟しとけ」と世界ジュニア王座奪取も見据えていた。

【望月の話】「このジュニアのオファー、56歳でジュニアリーグに出たヤツっているのか? 今まで。でも、俺はな、まだまだ引くつもりはない。それから大森北斗。人気もあるし、このリーグ戦の言ったら中心人物っぽいけど、いいか、俺が来たからには、全部そんな流れぶち壊してやるからな。いいか、俺が優勝して、世界ジュニアも勝って、最年長記録樹立させてやるからな。覚悟しとけ」

【北斗の話】「青柳亮生、てめえがダメになってよ、余裕だと思ってたけど、望月成晃とは思わねえよな。最初から出たっていいぐらいの実力あるよな。だがらな、今日で借りイチだよ。望月、今日の開幕戦のことを二度と忘れるなよ」