【Iceの話】「負けた。ああ、やっぱ強えな、後藤。でも、あいつ、プロレスハイを感じたんじゃないのか? こういうのがあるからよ、G1は面白え。オイ、9分9厘、俺が攻めてたろ、最後。やっぱ強えわ、後藤。このG1を経てよ、よく言われてただろ、『Yuto-Iceはタッグ屋だ』とかよ。現にどうや? 俺のブランドは上がったか? このG1で。でもよ、負け越しだ。このよ、初G1負け越しってのをよ、カネにかけて、また来年、G1に帰ってくるわ。さあ次は何しようかな? オイ。俺はよ、常にだ、カネになること、強いヤツとやれることを考えとるからな、オイ。ただよ、試合中だけは、お前らはよ、この俺も含めてだ、何も考えなくていい。ただ感じろ。Let's get high! チッチッ! Big up!」
『G1 CLIMAX 36』アクトシティ浜松(2026年8月12日)
Aブロック公式戦 ○後藤洋央紀vsYuto-Ice×
後藤がIceを破って4勝目で公式戦全日程を終了。Iceは4勝5敗と負け越しで初出場となったG1を終えた。
G1初出場となったIceは4勝4敗・勝ち点8で公式戦最終日を迎えた。対する2008年覇者・後藤は3勝5敗・勝ち点6で脱落が確定済み。Iceは勝利しても2位グループのオレッグ、辻、大岩との直接対決が1勝2敗で、そのうちの一人が勝利した時点で脱落が決まる状況だった。
開始早々、後藤がショルダータックルで何度もなぎ倒し、コーナーに追い込んでエルボーを連打。Iceも体を入れ替えてエルボー連打で応戦し、後藤が張り手を見舞うと、すぐさま張り手でやり返す。ラリアットで後藤を場外に叩き落とし、フェンスに投げたが、後藤はすぐさまランニングエルボーで突進。Iceもフロントハイキックでやり返し、客席に投げ飛ばすとミドルキックやエルボーを見舞った。
リングに戻るとIceがコーナーに追い込んでのヒザ蹴りを連打。串刺しランニングニーを突き刺す。サッカーボールキックを連発すると、Ice HIGHは後藤がキャッチ。時間差ラリアットで逆襲し、村正、バックドロップの連続攻撃に出る。牛殺しもさく裂させてIceの首にダメージを与えた。
IceもGTRを食い止め、ショートレンジラリアットで反撃。Ice HIGHで蹴り飛ばし、左右の張り手を乱れ打つ。Ambitionは後藤が阻止してリバースGTR、ラリアットを立て続けに敢行。ミドルキックで蹴り飛ばし、GTWで追い討ちをかける。IceもGTRを食い止め、ブレーンバスター式フェースバスター、顔面蹴りで押し返した。
後藤も強烈なエルボーで反撃。腕を固めてのGTRを狙ったが、Iceは指をひねり上げて阻止し、Ambitionをぶち込む。ハイキックで動きを止めたが、Cruellaを狙って突っ込むと、後藤が低空ドロップキックで迎撃。後藤式で丸め込んで3カウントを奪った。
この結果、後藤が4勝目を挙げ、勝ち点8で公式戦全日程を終了。入場時から大・後藤コールで支持を集めていたが、「俺は最高にハイを感じたよ。見てるお客様がどう感じたか。それは今の俺にはわからないけど、今日この結果、今日のお客様の歓声が、これもプロレスハイのうち。俺はそう思う」と胸を張った。
一方、5敗目を喫したIceも勝ち点8。初出場となったG1を負け越しで終えた。「やっぱ強えな、後藤。でも、あいつ、プロレスハイを感じたんじゃないのか? こういうのがあるからよ、G1は面白え」と悔しさとともに充実感も垣間見せ、「このG1を経てよ、よく言われてただろ、『Yuto-Iceはタッグ屋だ』とかよ。現にどうや? 俺のブランドは上がったか? このG1で。でもよ、負け越しだ。このよ、初G1負け越しってのをよ、カネにかけて、また来年、G1に帰ってくるわ」と1年後のG1を見据えていた。
【後藤の話】「最後の丸め込み決着、あいつがどう思ってるか、それはわからないけどね。俺は最高にハイを感じたよ。見てるお客様がどう感じたか。それは今の俺にはわからないけど、今日この結果、今日のお客様の歓声が、これもプロレスハイのうち。俺はそう思う」
【Iceの話】「負けた。ああ、やっぱ強えな、後藤。でも、あいつ、プロレスハイを感じたんじゃないのか? こういうのがあるからよ、G1は面白え。オイ、9分9厘、俺が攻めてたろ、最後。やっぱ強えわ、後藤。このG1を経てよ、よく言われてただろ、『Yuto-Iceはタッグ屋だ』とかよ。現にどうや? 俺のブランドは上がったか? このG1で。でもよ、負け越しだ。このよ、初G1負け越しってのをよ、カネにかけて、また来年、G1に帰ってくるわ。さあ次は何しようかな? オイ。俺はよ、常にだ、カネになること、強いヤツとやれることを考えとるからな、オイ。ただよ、試合中だけは、お前らはよ、この俺も含めてだ、何も考えなくていい。ただ感じろ。Let's get high! チッチッ! Big up!」